焼酎

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弥生焼酎醸造所 まんこい 黒糖 30度 1.8L 黒糖焼酎

弥生焼酎醸造所 まんこい 黒糖 30度 1.8L 黒糖焼酎

¥2,728 JPY
弥生黒糖焼酎は創業大正11年。奄美大島で最も古い蔵元。いつの時代も人の心に響く黒糖焼酎を造り続けています。 大正11年川崎タミ(名瀬市名誉市民第1号)が創業。奄美大島で最も古い蔵元です。3月に創業したことから、会社名、銘柄名とも弥生となりました。新納政吉に技術指導を受け、昭和初期まで泡盛として販売、戦前戦後原料が入手困難な時、ソテツ、椎の実などの食物から焼酎が造られました。昭和20年代から黒糖を使用した焼酎が造られ、今日までいつの時代も試行錯誤を繰り返しながら、人の心に響く黒糖焼酎を造り続けています。現在は3代目川崎洋三が社長を引き継いでおります。 「黒糖焼酎」は奄美の主要農産物である黒糖(サトウキビの糖蜜)を利用した蒸留酒で、奄美の特産品となっています。奄美群島がアメリカから返還された昭和28年、奄美の主要農産物である黒糖で焼酎を造り、飲まれていた実績が評価され、黒糖を原料にした酒類製造が奄美群島だけに認められました。独特の香りと甘みが米麹と混じり合ったまろやかな風味の蒸留酒は、奄美の特産品として人気を確立しています。 樫樽で熟成させた本格焼酎。『まんこい』は手招きをする行為をさし、「招き入れる」「迎え入れる」「千客万来」などの意味を持ちます。樫樽で寝かせながらも木の渋みなど雑味を除き、立ち上る香りと口あたりの甘さの中にしっかりとした“うま味”があり、女性にも好まれます。ロック、水割りでお楽しみ下さい。 容量 1800ml 度数 30度
小鹿酒造協業組合 小鹿 芋25度 1.8L 芋焼酎

小鹿酒造協業組合 小鹿 芋25度 1.8L 芋焼酎

¥1,892 JPY
鹿児島のさつまいもと鹿児島の水 だから鹿児島の味がする 小鹿酒造は創業以来40年の長きに渡り、地元の伝統特産品の本格いも焼酎を造る蔵元として地元の原料にこだわりをもち、地元地域の方々に愛される焼酎造りに取り組み、その地元の方々の後押しにより他の地域へ自信をもってご案内させて頂き、今日に至っております。 いも焼酎は日々の暮らしに潤いと活力を与えるとともに、宴席での祝いの酒であり御神酒であるという、まさに “地の酒” として鹿児島の食文化の一端を担っています。 そのいも焼酎造りに携わる私どもの最も大切なことは、先人から受け継いだ焼酎造りの “技と心” を次代に残すこと、また今日まで小鹿を支えて頂いたすべての方々への感謝の気持ちを忘れずに、日々精進することであると思います。 食品の安全性への関心が高まっている昨今、「安全・安心・安定を提供できるメーカー」としてはもちろんのこと、「更なる酒質の向上と皆様に付加価値を見いだして頂ける小鹿焼酎」をお届けできるよう、努力してまいります。 国見山系の清らかな名水と大隅の豊かな自然の恵みをもとに丹精込めて造り上げた逸品。麹は白麹、原料のさつまいもは鹿児島県大隅産の新鮮な黄金千貫(コガネセンガン)です。さつまいもの香り豊かな甘くまろやかな味わいの本格いも焼酎です。いも焼酎を初めて飲まれる方にもずっと飲まれている方にも喜ばれるいも焼酎の定番です。 原料 さつまいも(黄金千貫)・米麹(白麹) 容量 1800ml 度数 25度
田苑酒造 田苑 麦 25度 1.8L麦焼酎

田苑酒造 田苑 麦 25度 1.8L麦焼酎

¥1,738 JPY
田苑酒造 明治二十三年(1890)塔之原 天神地区で塚田酒造場として創業いたしました。塚田酒造の創業者 塚田祐介は、西南戦争に参戦した父子四人のうちの一人生き残り樋脇に戻った者で、焼酎博士 塚田定清(田苑酒造 特別顧問 2007勇退)の曾祖父にあたります。創業当時は樋脇の米を使った、玄米焼酎「つかだ」を製造しておりました。「田苑」という名前ですが、初代社長(故)本坊豊吉(当時本坊酒造・薩摩酒造社長を兼任)が樋脇町を訪れた際、工場周辺の景色を眺めて、「本当に田園風景の豊かなところですねぇ」と言った、この一言に由来しております。ここから田園の「園」を「苑」に変え高尚なイメージを持たせ田苑酒造の名前が生まれました。 その後、平成三年にはクラシック音楽を聴かせた焼酎製造など、独自の技法なども取入れ、「田苑はベートーベンの田園を聴いて、一段と美味しくなりました」というキャッチコピーで展開してまいりました。現在、東京・大阪を中心に麦焼酎「金ラベル・田苑ゴールド」を製造・出荷。樽貯蔵の麦焼酎としては弊社が最初に開発し、好評を得ている看板商品です。また地元鹿児島では「田苑 芋・田苑 黒麹仕込み」を積極的に販売しております。 田苑焼酎は麹つくりから発酵、蒸留・貯蔵に至るまで、薩摩に伝わる伝統的な製法を各工程ごとに科学的に分析し製造しています。 きっかけはBGM 当社が音楽仕込みにはじめて取り組んだのは、1990年のことです。社員からの「工場内にBGMを流して欲しい」という要望に、クラシック音楽であれば…ということで音楽が流れ始めました。6ヶ月経った頃、スピーカー近くの発酵タンクだけ発酵が早いとの声が製造担当者からあがりました。最初は半信半疑でしたが、度重なる声に研究がスタートしたのが音楽仕込みの始まりです。 音楽を振動で聴かせる クラシック音楽をただ流しているのではなく、発酵タンクや樽貯蔵に特殊なスピーカーを取り付けて、音を振動に変えて伝えています。もろみ工程では発酵促進につながり、貯蔵工程では熟成効果がさらに向上し、口当たりもまろやかになり。味わいに気品が生まれました。さらにおいしい焼酎を皆様にお届けするために、田苑焼酎の音楽熟成は日々研究中です。 音楽振動熟成システム 洒・食品にスピーカで音楽を聴かせても効果はありません。人間や乳牛には聴覚や大脳もあり、音楽を聴くと心が和んだりリラクセーションの効果があります。乳牛が音楽を聴くと乳が多く出るようになります。しかし、酒や食品は聴覚も大脳もないので、人間と同じ方法で音楽を聴かせても音楽は分からないし効果もありません。酒・食品にも理解できる音楽の聴かせ方が必要です。 洒・食品に対して音楽を聴かせるには「情報を持つ音楽振動」 として感じさせることが必要です。ボディソニック・トランスデューサ(電気-機械振動変換機)で音楽振動に変えて付与します。振動は水の分子構造、熟成、酵母菌の活動にも様々な効果があります。音楽には楽しくなる、リラックスするなど情緒情報が含まれ、曲が変われば情報も変わります。物理的に分析しても、曲によって「周波数スペクトル」や「ゆらぎ」など物理的パラメータが異なります。音楽が変われば及ぼす効果も変わります。音楽振動には情報が含まれ・バイブレー夕などの単なる物理的振動とは全く異なります。 振動といっても、ステンレス製の醸造タンクなどにボディソニック・トランスデューサを付けて音楽振動を与えるので、醸造タンク自体が音響スピーカとなり美しい音楽が聴えます。また、タンクに触ってみれば音楽の振動が手に伝わってきて、音楽が酒・食品に及ぼしている効果が感覚的に確認でき、実感が伝わります。この方法が酒・食品に音楽を聴かせるのに理論的(輪文、データがあります)、雰囲気的、感覚的に最もふさわしい方法です。
濱田酒造 大魔王 25° 1.8L 芋焼酎

濱田酒造 大魔王 25° 1.8L 芋焼酎

¥2,618 JPY
濵田酒造株式会社 本格焼酎を真の国酒へ さらには世界に冠たる酒へ 本格焼酎は、500年の歴史を誇る日本の伝統的な蒸留酒です。創業明治元年の私ども濵田酒造は、薩摩の先輩方が研鑽を重ね、いくつもの時代を超えて連綿と受け継いできた鹿児島の焼酎づくりの歴史の、ほんの一部分を担っているにすぎません。 創業の地で昔ながらの木桶蒸留器を使い甕仕込み、甕貯蔵という明治・大正時代の製法を守っている伝兵衛蔵。最新鋭のシステムを導入し高品質の焼酎を量産する串木野の本社工場傅藏院蔵。そして濵田酒造が誕生する前、江戸時代の焼酎づくりを再現する薩摩金山蔵。この三つの蔵が揃うことで、商品としての焼酎づくり、文化としての焼酎づくりを同時に行うことが可能になりました。 鹿児島の気候や風土、薩摩人の気質が育んできた、本格焼酎500年の歴史は、造り手の情熱と同時に、焼酎を愛する人たちの味覚によって支えられてた生活の中の文化でもあります。 焼酎の歴史を掘り下げ焼酎づくりの伝統を継承することと、日本の国酒たる本格焼酎の輝ける未来にチャレンジすることが、私のライフワークであり、濵田酒造に課せられた使命でもあると考えています。 薩摩の焼酎づくりを受け継ぐ企業として、100年、200年後も、私たちの濵田酒造は鹿児島の焼酎屋でありたいと願っています。 三味一心 明治元年の創業当時、まだ「地域の酒」に過ぎなかった本格焼酎は、500年以上連綿と愛飲され続けてきた歴史を背景に、今、地域の枠を超え「日本の酒」として位置づけられるようになりました。 そのような時代に私たち「焼酎屋」が担うべき役割は何でしょうか。濵田酒造の三つの蔵はコンセプトも製法も規模もそれぞれ違います。しかしながら、役割の違うこの三つの蔵が揃ってはじめて世界に誇れる「日本の酒」としての焼酎造りが実現する、それが、私たちが出した一つの答えなのです。 「伝統と革新と継承と」 それは三つの蔵それぞれが焼酎造りにおいて担う役割。各蔵の特徴・製法をご理解いただくことで、お気に入りの焼酎に出会ってほしいと願っています。 鹿児島県産の黄金千貫芋を日本酒に使われる黄麹で仕込み、常圧蒸留しました。黄麹特有のまろやかな甘みと、貯蔵熟成による芳醇な味わいが特長です。果物を思わせるさわやかな香りと、とろみのある口あたりをお楽しみください。 原材料 さつまいも(鹿児島県産)、米麹(黄麹) 度数 25度 容量 1.8L
濱田酒造 伝説 麦 25度 1.8L 麦焼酎

濱田酒造 伝説 麦 25度 1.8L 麦焼酎

¥1,749 JPY
濵田酒造株式会社 本格焼酎を真の国酒へ さらには世界に冠たる酒へ 本格焼酎は、500年の歴史を誇る日本の伝統的な蒸留酒です。創業明治元年の私ども濵田酒造は、薩摩の先輩方が研鑽を重ね、いくつもの時代を超えて連綿と受け継いできた鹿児島の焼酎づくりの歴史の、ほんの一部分を担っているにすぎません。 創業の地で昔ながらの木桶蒸留器を使い甕仕込み、甕貯蔵という明治・大正時代の製法を守っている伝兵衛蔵。最新鋭のシステムを導入し高品質の焼酎を量産する串木野の本社工場傅藏院蔵。そして濵田酒造が誕生する前、江戸時代の焼酎づくりを再現する薩摩金山蔵。この三つの蔵が揃うことで、商品としての焼酎づくり、文化としての焼酎づくりを同時に行うことが可能になりました。 鹿児島の気候や風土、薩摩人の気質が育んできた、本格焼酎500年の歴史は、造り手の情熱と同時に、焼酎を愛する人たちの味覚によって支えられてた生活の中の文化でもあります。 焼酎の歴史を掘り下げ焼酎づくりの伝統を継承することと、日本の国酒たる本格焼酎の輝ける未来にチャレンジすることが、私のライフワークであり、濵田酒造に課せられた使命でもあると考えています。 薩摩の焼酎づくりを受け継ぐ企業として、100年、200年後も、私たちの濵田酒造は鹿児島の焼酎屋でありたいと願っています。 三味一心 明治元年の創業当時、まだ「地域の酒」に過ぎなかった本格焼酎は、500年以上連綿と愛飲され続けてきた歴史を背景に、今、地域の枠を超え「日本の酒」として位置づけられるようになりました。 そのような時代に私たち「焼酎屋」が担うべき役割は何でしょうか。濵田酒造の三つの蔵はコンセプトも製法も規模もそれぞれ違います。しかしながら、役割の違うこの三つの蔵が揃ってはじめて世界に誇れる「日本の酒」としての焼酎造りが実現する、それが、私たちが出した一つの答えなのです。 「伝統と革新と継承と」 それは三つの蔵それぞれが焼酎造りにおいて担う役割。各蔵の特徴・製法をご理解いただくことで、お気に入りの焼酎に出会ってほしいと願っています。
神楽酒造 天孫降臨 芋25度 720ml 芋焼酎

神楽酒造 天孫降臨 芋25度 720ml 芋焼酎

¥957 JPY
神楽酒造 神楽酒造は昭和29年、神話のふるさと宮崎県高千穂町にて創業し、以来常に品質の向上を図り、「優れた焼酎をお客様にお届けする事」を社是として、愛される商品づくりを目指して参りました。 平成21年より芋作りの盛んな同県西都市に新工場を構え、水は醸造に最適な西都市清水地区の清冽な西都清水(さいときよみず)に出会い、厳選された原料、温暖な気候、燦々と降り注ぐ太陽、この豊かな環境で育まれた焼酎は、日本中の愛飲家の賞賛を受け、親しまれています。 神楽酒造はこれからも長年培ってきた豊富な経験と技術をもとに、妥協を許さない真摯な姿勢を貫き、「安心と信頼」の「美味しい」焼酎造りを目指して参ります。 南九州産の黄金千貫を使用し、芋焼酎では珍しい「低温蒸留」を施す事で華やか且つスッキリとした香味を引き出す事に成功しました。芋焼酎が苦手な方にも、飲みやすいと定評があります。商品名は、高千穂に伝わる神話「天孫降臨」に由来しています。 原材料 さつま芋・米麹 度数 25度 容量 720ml
八鹿酒造 銀座のすずめ 白麹 麦 25度 1.8L 麦焼酎

八鹿酒造 銀座のすずめ 白麹 麦 25度 1.8L 麦焼酎

¥2,068 JPY
八鹿酒造 酒づくりは、人づくり。その一滴、一滴に銘酒八鹿の伝統が生きる。 酒造りには、豊かな自然環境をはじめ、美しい水、空気、そして人の技術と精神が必要です。これは人間の心をつくることと同じであると私達は考えます。より美しい酒を造ろうとすれば、より美しい心をつくらねばなりません。八鹿の酒の一滴一滴には、そんな心がこもり、豊かに静かに芳醇な味わいを醸し出します。 銘酒の里の豊かな自然 大分県玖珠盆地に蔵を構える八鹿酒造は、田んぼと山に囲まれた小さな集落で古くから酒造りを続けています。ここには“九州の屋根”と呼ばれる九重連山の伏流水が地中深くを流れ、蔵の敷地内には岩盤を貫く深さ250mの井戸が掘られ、その澄み切った地下水が蔵を潤し、仕込み水や割り水として使用されています。九州にあって、冬場氷点下にもいたるこの地の気候。この凍てつく寒さこそが美味しいお酒を育てます。 酒造りと伝統の技 酒造りの精神は武士道に通じるものがあります。常に神が傍にて、その心を見ているからです。八鹿には三代目観八の残した「笑門」の大額があります。笑門というのは、たんに“笑う門には福来たる”というだけではなく、この額の下を通る時はみんな笑顔で通りなさい。という意味で仕込蔵へ続く通路に掲げてあります。酒を造るのは酵母、すなわち生き物です。穏やかで平和な心、愛情を持って接しなければ良い酒は造れないという考えからです。先代が残してきたこのような心理は、現代の八鹿酒造にとってかけがえのない財産です。 受け継がれる技術と心 常に本物だけを追い求める執念ひと筋。この地に魅せられた先達の志を源とし、酒造りの信念が時とともに熟成されます。酒造りに恵まれた環境を充分に生かせるのは人間の熟練された技です。仲摩鹿太郎に代表される歴代の杜氏達が研鑽を重ね、培った技術と執念は連綿と受け継がれ、本物と呼ばれる清酒八鹿は醸されるのです。
八鹿酒造 銀座のすずめ 黒麹 麦 25度 1.8L 麦焼酎

八鹿酒造 銀座のすずめ 黒麹 麦 25度 1.8L 麦焼酎

¥1,958 JPY
八鹿酒造 酒づくりは、人づくり。その一滴、一滴に銘酒八鹿の伝統が生きる。 酒造りには、豊かな自然環境をはじめ、美しい水、空気、そして人の技術と精神が必要です。これは人間の心をつくることと同じであると私達は考えます。より美しい酒を造ろうとすれば、より美しい心をつくらねばなりません。八鹿の酒の一滴一滴には、そんな心がこもり、豊かに静かに芳醇な味わいを醸し出します。 銘酒の里の豊かな自然 大分県玖珠盆地に蔵を構える八鹿酒造は、田んぼと山に囲まれた小さな集落で古くから酒造りを続けています。ここには“九州の屋根”と呼ばれる九重連山の伏流水が地中深くを流れ、蔵の敷地内には岩盤を貫く深さ250mの井戸が掘られ、その澄み切った地下水が蔵を潤し、仕込み水や割り水として使用されています。九州にあって、冬場氷点下にもいたるこの地の気候。この凍てつく寒さこそが美味しいお酒を育てます。 酒造りと伝統の技 酒造りの精神は武士道に通じるものがあります。常に神が傍にて、その心を見ているからです。八鹿には三代目観八の残した「笑門」の大額があります。笑門というのは、たんに“笑う門には福来たる”というだけではなく、この額の下を通る時はみんな笑顔で通りなさい。という意味で仕込蔵へ続く通路に掲げてあります。酒を造るのは酵母、すなわち生き物です。穏やかで平和な心、愛情を持って接しなければ良い酒は造れないという考えからです。先代が残してきたこのような心理は、現代の八鹿酒造にとってかけがえのない財産です。 受け継がれる技術と心 常に本物だけを追い求める執念ひと筋。この地に魅せられた先達の志を源とし、酒造りの信念が時とともに熟成されます。酒造りに恵まれた環境を充分に生かせるのは人間の熟練された技です。仲摩鹿太郎に代表される歴代の杜氏達が研鑽を重ね、培った技術と執念は連綿と受け継がれ、本物と呼ばれる清酒八鹿は醸されるのです。 当社が独自に開発した全麹仕込みを黒麹菌によって行ないブレンドする事で、今まで以上に麦の香りとコクを引き出しました。麦焼酎ファンはもとより、芋焼酎一辺倒の方にも満足していただけます。 原材料 麦、麦こうじ 度数 25度 容量 1800ml
濱田酒造 薩摩の大地 25度 1.8L 芋焼酎

濱田酒造 薩摩の大地 25度 1.8L 芋焼酎

¥2,288 JPY
濵田酒造株式会社 本格焼酎を真の国酒へ さらには世界に冠たる酒へ 本格焼酎は、500年の歴史を誇る日本の伝統的な蒸留酒です。創業明治元年の私ども濵田酒造は、薩摩の先輩方が研鑽を重ね、いくつもの時代を超えて連綿と受け継いできた鹿児島の焼酎づくりの歴史の、ほんの一部分を担っているにすぎません。 創業の地で昔ながらの木桶蒸留器を使い甕仕込み、甕貯蔵という明治・大正時代の製法を守っている伝兵衛蔵。最新鋭のシステムを導入し高品質の焼酎を量産する串木野の本社工場傅藏院蔵。そして濵田酒造が誕生する前、江戸時代の焼酎づくりを再現する薩摩金山蔵。この三つの蔵が揃うことで、商品としての焼酎づくり、文化としての焼酎づくりを同時に行うことが可能になりました。 鹿児島の気候や風土、薩摩人の気質が育んできた、本格焼酎500年の歴史は、造り手の情熱と同時に、焼酎を愛する人たちの味覚によって支えられてた生活の中の文化でもあります。 焼酎の歴史を掘り下げ焼酎づくりの伝統を継承することと、日本の国酒たる本格焼酎の輝ける未来にチャレンジすることが、私のライフワークであり、濵田酒造に課せられた使命でもあると考えています。 薩摩の焼酎づくりを受け継ぐ企業として、100年、200年後も、私たちの濵田酒造は鹿児島の焼酎屋でありたいと願っています。 三味一心 明治元年の創業当時、まだ「地域の酒」に過ぎなかった本格焼酎は、500年以上連綿と愛飲され続けてきた歴史を背景に、今、地域の枠を超え「日本の酒」として位置づけられるようになりました。 そのような時代に私たち「焼酎屋」が担うべき役割は何でしょうか。濵田酒造の三つの蔵はコンセプトも製法も規模もそれぞれ違います。しかしながら、役割の違うこの三つの蔵が揃ってはじめて世界に誇れる「日本の酒」としての焼酎造りが実現する、それが、私たちが出した一つの答えなのです。 「伝統と革新と継承と」 それは三つの蔵それぞれが焼酎造りにおいて担う役割。各蔵の特徴・製法をご理解いただくことで、お気に入りの焼酎に出会ってほしいと願っています。
濱田酒造 海童 芋 25度 1.8L 芋焼酎

濱田酒造 海童 芋 25度 1.8L 芋焼酎

¥1,760 JPY
濵田酒造株式会社 本格焼酎を真の国酒へ さらには世界に冠たる酒へ 本格焼酎は、500年の歴史を誇る日本の伝統的な蒸留酒です。創業明治元年の私ども濵田酒造は、薩摩の先輩方が研鑽を重ね、いくつもの時代を超えて連綿と受け継いできた鹿児島の焼酎づくりの歴史の、ほんの一部分を担っているにすぎません。 創業の地で昔ながらの木桶蒸留器を使い甕仕込み、甕貯蔵という明治・大正時代の製法を守っている伝兵衛蔵。最新鋭のシステムを導入し高品質の焼酎を量産する串木野の本社工場傅藏院蔵。そして濵田酒造が誕生する前、江戸時代の焼酎づくりを再現する薩摩金山蔵。この三つの蔵が揃うことで、商品としての焼酎づくり、文化としての焼酎づくりを同時に行うことが可能になりました。 鹿児島の気候や風土、薩摩人の気質が育んできた、本格焼酎500年の歴史は、造り手の情熱と同時に、焼酎を愛する人たちの味覚によって支えられてた生活の中の文化でもあります。 焼酎の歴史を掘り下げ焼酎づくりの伝統を継承することと、日本の国酒たる本格焼酎の輝ける未来にチャレンジすることが、私のライフワークであり、濵田酒造に課せられた使命でもあると考えています。 薩摩の焼酎づくりを受け継ぐ企業として、100年、200年後も、私たちの濵田酒造は鹿児島の焼酎屋でありたいと願っています。 三味一心 明治元年の創業当時、まだ「地域の酒」に過ぎなかった本格焼酎は、500年以上連綿と愛飲され続けてきた歴史を背景に、今、地域の枠を超え「日本の酒」として位置づけられるようになりました。 そのような時代に私たち「焼酎屋」が担うべき役割は何でしょうか。濵田酒造の三つの蔵はコンセプトも製法も規模もそれぞれ違います。しかしながら、役割の違うこの三つの蔵が揃ってはじめて世界に誇れる「日本の酒」としての焼酎造りが実現する、それが、私たちが出した一つの答えなのです。 「伝統と革新と継承と」 それは三つの蔵それぞれが焼酎造りにおいて担う役割。各蔵の特徴・製法をご理解いただくことで、お気に入りの焼酎に出会ってほしいと願っています。 海童 かいどう 鹿児島県産「黄金千貫芋」を使用し、昔ながらの「黒麹」で仕込みました。コクがあるまろやかな味わいです。 蔵 傅藏院蔵 容量 1.8L / 900ml 種類 芋 原材料 さつまいも(鹿児島県産)/ 米麹(国産米)(黒) アルコール度数 25%
種子島酒造 炭火焼安納芋 原酒 37度 1800ml 芋焼酎

種子島酒造 炭火焼安納芋 原酒 37度 1800ml 芋焼酎

¥5,280 JPY
種子島酒造 芋づくり 種子島は日本初の鉄砲伝来の地であるほか、約300年前に琉球王朝から贈られたカライモ(サツマイモ)が日本で初めて栽培された地でもあります。平坦で、海に近くてミネラル分を豊富に含んだ土壌、温暖な気候などの種子島の自然条件はサツマイモの栽培に最適。種子島酒造の原料芋はすべて、西之表市内と中種子町に広がる約45haの自社農園で減農薬・有機栽培されています。質のいい原料芋にこだわることはおいしい焼酎づくりにつながっています。 土づくり 種子島は、海底が隆起して出来た平坦な堆積岩の島なので、土中にミネラルが多く含まれ、鹿児島本土のサツマイモよりも糖度が高く、しかもでんぷん質が多いため完全発酵しやすいサツマイモが育つ土壌を有しています。種子島の自社農園では、さらに貝化石や酵素を土壌に混ぜてミネラルや微量成分を補強するとともに、焼酎かすを堆肥として利用。より良質のサツマイモが育っています。 白豊 糖度が大変高く食べると甘くて大変美味しい。 安納 種子島の安納地区に古くから伝わる芋。 種子島紫 アントシアニンによる鮮やかな発色で有名。 水へのこだわり おいしい焼酎づくりにとって大事なポイントとなるのが良質の水。原料の芋や米に蒸気を吹き込んで蒸し、蒸留する時はモロミに蒸気を吹き込んで加熱していきます。蒸気のもとはもちろん水です。このほか、仕込みの時に水を加え、40度近いアルコール度数の原酒を25度の製品にするためには割り水を使います。 種子島酒造では、焼酎にとって命ともいえる水にこだわっています。明治時代から操業している工場の地下306m、古代第3紀層の水脈に湧く「岳之田湧水」を焼酎づくりに使っています。軟水系で鉄分の少ない清らかな天然深層地下水は、焼酎づくりにはまさに最適の水。口に含むと甘く、とろりとした円い感触がします。地下からの恵みである岳之田湧水に、原料芋や麹、作り手たちの技と思いが溶け込んで、郁(ふくいく)とした香り、まろやかな味、そして飲むたびに感動を覚える卓越した焼酎が出来上がるのです。 焼酎づくりにしろ、福山の黒酢づくりにしろ、かめ壷には不思議なパワーがあるようです。米麹と焼酎酵母、水を入れてかきまぜてから5日から1週間。この1次もろみに蒸した原料芋と水を加えてかきまぜ、さらに1週間から10日間ほどかけて発酵させた2次もろみを蒸留して焼酎がつくられます。種子島酒造ではこの仕込みを、長年使っている古いかめ壷で行っています。 かめにある無数の小さな気孔を通してもろみがゆっくりと呼吸します。上部だけ残してかめが地中に埋められているので内部の温度が一定に保たれます。さらに遠赤外線効果や、丸い形が対流を促して気孔にすみついた蔵付き酵母の働きが活発となり、やわらかくてマイルドな焼酎が出来上がるのです。「金兵衛」「むろか」以外の種子島酒造のほとんどの銘柄がこのかめ壷仕込みによってつくられています。 焼き芋の王様として人気の高い『安納芋』 種子島安納地区で古くから栽培されており、糖度が 16度と多角【日本一甘くておいしい】芋として知られて 高級ブランドの品種です。 種子島酒造では、自社農園を所有し減農薬農法栽培で あとは自然の恵みにまかせて安心、安全の安納芋 『自社栽培100%』作っています。 大切に育てた安納芋を炭火焼にすることで濃厚で ふくよかな味わい『焼き芋焼酎』が完成しました。 芋焼酎のイメージを変える1品です。 甘藷伝来の地である種子島は、高い山が無く日照 時間が長く、さつま芋の栽培に最適な土地です。 事実、デンプン価・糖度が他の土地よりも高く、ミネ ラル分も多く良質の芋が育ちます。...
芋焼酎 田苑 25° ENVELHECIDA エンヴェレシーダ 700ml 瓶 1本 箱入 送料無料

芋焼酎 田苑 25° ENVELHECIDA エンヴェレシーダ 700ml 瓶 1本 箱入 送料無料

¥2,295 JPY
田苑 エンヴェレシーダ DEN-EN ENVELHECIDA 「全量3年貯蔵」。 貯蔵という名の琥珀の芋焼酎。 琥珀色の輝きの中に立ち上がる柑橘系の華やかな香り。全量3年貯蔵酒ならではのまろやかさ。原料の特性とオーク樽に由来する甘さが絶妙にマッチして、フルーティな味わいを醸し出す。そして、じわりと広がって深く余韻を残すのは、他に類をみない、はじめての味。 ENVELHECIDA(エンヴェレシーダ)とはポルトガル語で“貯蔵”を意味します。 喜びを噛み締め、哀しみを乗り越えて、 ひとが成長していくように。 長い長い歳月のなかで、自分のあり方を求め、 自分を磨いてきた。 ENVELHECIDA(エンヴェレシーダ) 辿り着くまでに18年を要した樽貯蔵芋焼酎。 流行や前例の模倣ではない、自身がめざした、 比類なき味わいがある。 酒を知り、生き方を愉しむ大人を、 またひとつ大人にする。 品目 本格焼酎(樽貯蔵芋焼酎) 原材料 さつまいも(鹿児島県産)、米麹(国産米、タイ産米) アルコール分 25度 種麹 白麹 蒸留方法 常圧蒸留 内容量 700ml
老松酒造 閻魔 赤 25度 720ml 麦焼酎

老松酒造 閻魔 赤 25度 720ml 麦焼酎

¥1,155 JPY
老松酒造 世界が「あっ」という焼酎をつくる。 悠々しき日田の山々に育まれる自然の恵み、豊かに繁る杉林に濾過された清冽な天然水が、本物を生み出す源となる。 樽熟成先進国から学び続けたオーク樽による長期貯蔵、麹へのこだわり…。世界に誇る麦焼酎の大産地大分で、さらに個性あふれる焼酎を造り続ける蔵元として、麦米長期樽貯蔵焼酎のオーソリティーを目指します。 「樽」への情熱 貯蔵樽の研究に余念がありません。産地、材質、焼き方、大きさ…見た目以上に奥深いのが樽です。 「麹」へのこだわり 主銘柄に麹屋伝兵衛と命名したように、麹へのこだわりは並々ならぬものがあります。品質と貯蔵の関係を日々研究しています。 焼酎造り物語 — 麦に魅せられた男たち 大分県、日田の山あいに麦に魅せられた男たちがいる。寛政元年の創業以来、その伝統技法を守り続け、ひたむきに麦焼酎を造り続けてきた男たちだ。旨い麦焼酎は、まず旨い麦から。麦が実る大地の名は「大鶴」。この大鶴の麦があってこそ、味わいのある麦焼酎「閻魔」がうまれた。今日も、蔵人の情熱が旨い焼酎を醸し続けている。 麦海に浮かぶ老松酒蔵 「さあ、長い旅が始まる」 麦の収穫シーズンが近づくと工場の周辺は黄金色に染まり、背後には無尽蔵な伏流水を抱える日田の山々が押し迫る。こんな環境の中で老松酒造は麦焼酎を造り続ける。きっとこの土地には酒造りの神が宿っているのだろう。閻魔がじっと見届けているこの大地の名は大鶴。縁起の良い名である。 やがてこの大地から収穫された麦は精麦工場で精麦され外皮を落としさらに磨き上げ麦焼酎の仕込みに使われる。小野はその麦を手に取りどんな麦焼酎になるか胸をはずませる。 いろいろな麦がある。でも造る焼酎は閻魔。 長い旅の始まりである。 新麦との出会い 「こいつはよく水をすうぞ」 精麦工場から麦がとどいた。早速仕込みの開始だ。新麦だから良く水を吸うだろう。彼はつぶやいた。浸漬時間は25分かな?今年は麦の処理設備は新しくしたのでちょっと不安顔であったが機械に手をかけた瞬間、いつもの自分 にもどって麦を洗い始めた。 麹造り 「「思わず微笑むほどよい出来だ!」 ちょうど良い浸漬だった。しばらく麦に給水のひと時を与え次に蒸しを行う。新鋭の蒸機であるが、今日は手動でじっくり蒸す。この経験を元にやがて自動で蒸すことになるわけだ。今が大事だ。 麦を蒸すこと約2時間。はじめの蒸機にしては上出来だと思いながら放冷を行う。38℃まで蒸機を回転しながらゆっくり麦を冷却する。これは自動で行ってみた。ジャスト38℃で冷却がとまった。なかなか良い機械だ。 感心しながらドラムのドアを開けた種麹を散布する。良い麹になれと念じながら小野は無心にドラム口で操作を行う。きっと2日後には良い麹ができるはずだ。 それから2日後の朝、麹ドラムのファンが唸った。いよいよ出麹である。ちょうど良く麹が冷えていよいよ麹を取り出すことになった。搬出口から麹を取り出した小野の顔が微笑んだ。良い麹だった。 仕込み 「うん、力強い発酵だ!」...
喜界島酒造 喜界島 黒糖25度 1.8L 黒糖焼酎

喜界島酒造 喜界島 黒糖25度 1.8L 黒糖焼酎

¥1,983 JPY
喜界島酒造 奄美本島の北東に浮かぶ、エメラルドの海と珊瑚に囲まれた島。喜界島の海岸沿いで、1916年(大正五年)前身の石川酒造が黒糖焼酎の製造を開始。その後1973年、社名を喜界島酒造株式会社に変更。 創業以来「自然に逆らわず自然を生かす酒造り」を基本理念とし、この島でしか作れない「ただひとつの酒」を目指して厳しい自然環境の中で温度、湿度、風などをうまく焼酎つくりに活かしています。 蒸留から貯蔵まで長年受け継がれた伝統的匠と、新しい技術とがうまく融合された製造管理のもと、じっくり時間をかけた長期自然熟成酒を基本とし、香りがよく味わい深い高レベルな黒糖焼酎を世に送り出す蔵元です。 黒糖焼酎は、サトウキビから作られる黒糖が原料です。奄美諸島だけに製造を許されており、南米や西インド諸島で作られているラム酒に似ています。甘い香りとキリッとした飲み口が特徴です。 昔の黒糖焼酎の製法はラム酒と一緒でしたが、戦後、奄美諸島が日本に返還される際に、税率が高くなってしまうことを回避するために、焼酎として認めてもらう方法として米麹を使用するようになりました。そのような背景から生まれた現在の黒糖焼酎ですが、米麹を加えた事により、旨みとコクが豊かになり、ほどよくドライに仕上がって、独特の上質な甘さが加わっております。 現在、黒糖焼酎の製造は、奄美諸島5島(奄美大島、喜界島、徳之島、沖永良部島、与論島)のみ許可されており、27蔵で製造されています。 黒糖焼酎の主原料黒糖は、自社で栽培しているサトウキビ以外に沖縄産などを使用し、不足分は海外産を使用しています。麹(こうじ)はタイ米を使用した白麹仕込み。タンクに仕込んだもろみは約30分?1時間おきに温度や状態を確認し、よりよい発酵(はっこう)状態を保つために十分な注意を払っています。蒸留は、原料の風味と旨味を引き出す昔ながらの常圧蒸留(一部は除く)。とにかく丁寧な焼酎造りにこだわり、香り・旨味・味わいのバランスに優れた製品は、熊本国税局主催の焼酎鑑評会や鹿児島県酒造組合主催の鑑評会、ベルギーのモンドセレクション等、様々な大会で賞をいただきました。 こだわり其之一 水 隆起サンゴ礁の島である喜界島では、天水が石灰質の岩盤を浸透するうちにミネラル分を含んだ硬水となり地下洞に溜まります。蔵ではまず水にこだわっています。仕込み水に使用するのは、蔵から2キロ離れた山間部にある水源地の地下30メートから汲み上げた硬水です。豊富なミネラルが栄養となり、麹や酵母(こうぼ)の発酵を促してくれます。ところが、この水で原酒を割るとアルコールの刺激感が強調され、ミネラルが瓶内で焼酎の油脂分と化合してオリを作ってしまい味が悪くなるため、割水には軟水化処理した水を使い、ブレンド・瓶詰め・出荷しています。 こだわり其之二 熟成技術 蔵のこだわりのもう一つは貯蔵・熟成です。蒸留したての原酒は飲みにくく、じっくりと時間をかけて熟成することで芳醇な香りと円やかさへ変化します。喜界島酒造では工場内と屋外に総貯蔵容量約4000キロリットルの貯蔵タンクを所有し、貯蔵・熟成に力を入れています。各銘柄の味は、これらの原酒をブレンドして造られます。代表銘柄の「喜界島」は、1年以上貯蔵した原酒と長期熟成酒をブレンドし深みのある味わいに仕上げます。「しまっちゅ伝蔵」は、2年熟成の常圧蒸留酒。3年古酒がベースの「三年寝太蔵」は、本格古酒を手軽に味わえる銘柄として黒糖焼酎愛好家の中で最高の評価をいただいています。樫樽(かしだる)貯蔵の「キャプテンキッド」は、原酒を樽で熟成させ、明るい琥珀色とラムのような甘い香りが特長です。蔵の裏手の巨大なタンクでは、蔵人達が丹精込めて造った酒が出番を待っています。 蔵では島外産の黒糖から喜界島産の黒糖使用へのシフトを目的として、平成21年よりサトウキビの自社栽培を始めました。また、焼酎製造時に出来た焼酎粕はタンクローリーで畑まで運び、肥料として再利用しています。この焼酎粕には栄養分が含まれており、自社が所有する約1ヘクタールの畑には青々としたサトウキビが実っています。現在はまだ数量、コスト面など課題があるため焼酎製造には使用されていませんが、将来的には自社栽培のサトウキビから造った黒糖焼酎の本格生産に向け、畑を増やしていく予定です。 「くろちゅう」の名で親しまれている喜界島酒造の定番。熟成されているため、喉越しは極めてまろやかで、ほんのりとした甘みがあります。黒糖焼酎を普段愛飲されている方からこれから黒糖焼酎を飲もうと思っておられる方まで、幅広く受け入れられる本格黒糖焼酎です。 原材料 黒糖・米麹 度数 25度 容量 1800ml
薩摩酒造 枕崎 かめ壷仕込 芋 25度 1.8L 芋焼酎

薩摩酒造 枕崎 かめ壷仕込 芋 25度 1.8L 芋焼酎

¥2,860 JPY
薩摩酒造 焼酎のふるさと 南薩摩 薩摩半島は大隅半島とともに、鹿児島県を二分する半島です。南薩摩はその半島の文字通り南の地域です。東は錦江湾に、西は東シナ海に面しています。地図を見て下さい。錦江湾の方から見た南薩摩地方は鹿児島の「鹿」にあやかるわけではありませんが、鹿の横顔に似てると思いませんか。鼻が開聞岳、口が指宿、鼻の穴が池田湖、そして目が枕崎や坊津、角が野間岬で耳の付け根が加世田でしょうか。 半島の東西には開聞岳と野間岳がそびえています。なかでも海辺からすっくと立ちあがった開聞岳は薩摩富士とも呼ばれ、多くの人々の信仰や敬愛の対象となってきました。 古くから栄えた 南薩摩 南薩摩は焼酎のふるさとだけでなく、日本の神話や古代文化が息づいていたふるさとでもあります。「日本書紀」や「古事記」に登場する笠沙宮や阿多隼人、また鑑真和尚がたどりついた坊津。坊津は後に遣唐使や南海貿易の拠点として、那の津(博多)や安濃津(伊勢)とともに日本三津の港とも呼ばれていました。ただ、薩摩半島の大半はシラス台地です。今では広大なサツマイモ畑や茶畑が広がっていますが、この美しい緑の大地の下には開墾や畑地灌漑など多くの人々の永年の血と汗と涙が脈うっているといってもいいでしょう。 乏しさが生む豊かな匠と銘水 枕崎から笠沙地方にかけては、断崖の入り組んだリアス式海岸です。しかし、時として田畑の乏しさは、豊かな技能集団を育てるものです。明治期、薩摩で焼酎造りがさかんになるとともに、笠沙の黒瀬杜氏の男衆は、杜氏として各地の蔵元に出向きました。これが後に阿多杜氏とともに黒瀬杜氏と呼ばれる技能集団の系譜を作ったのです。収穫の秋が近づくころ家を出て、半年ほど焼酎を造って、春わがやに帰る。黒瀬杜氏たちは、まさに腕一本でこの世を渡るマエストロたちです。さらにシラス台地は、保水性はありませんが、地下には滋味ある水を湛えています。薩摩大隅が今日、銘水のふるさととも言われるのもその証しでしょう。枕崎の白沢地区にも、神の河と呼ばれる湧水川があります。このように、南薩摩の土の恵み、人の匠、そして水の恵みがあいまって、本格焼酎のふるさとと呼ばれるような地域を作りあげてきたのです。 焼酎の造り方 焼酎は原材料となるサツマイモや麦など、そして麹と酵母と水から造られます。それを図示してみました。まず、良質なサツマイモなどの原材料が大切です。次に、「焼酎造りは麹造りから」という言葉もあるように、麹造りがカギを握ります。麹は二昼夜寝かされます。麹の機嫌をとりながらうまく寝かせるのがコツです。それに水と酵母を加えて仕込むのを一次仕込みといいます。そして約1週間後、今度は蒸して砕いたサツマイモなどの原材料を入れます。これが二次仕込みです。麹ももろみも活きています。ぷくぷくぶつぶつ、杜氏や倉子たちはほとんど不寝の番で、甕をのぞいたり櫂棒で混ぜたり、まさにもろみたちをなだめたりすかしたりという感じです。こうして約10日間醗酵された焼酎もろみを、いよいよ蒸溜してゆくのです。 焼酎の歴史 焼酎のルーツ/ 薩摩の焼酎が文献に登場するのは16世紀です。1546年、薩摩半島の山川に半年間程、ポルトガル人の船長のジョルジェ・アルバレスという人が滞在しました。彼は後に伝道のため来日するフランシスコ・ザビエルのため、『日本報告』を認めています。その中に、「飲み物として、米からつくるオラーカ」があると記されています。「オラーカ」とは、蒸溜酒のことです。 サツマイモの伝来/ サツマイモは中南米の原産で、フィリピンから中国、琉球を経て日本に伝わったと言われています。薩摩では、サツマイモはカライモと呼ばれてきました。カラは唐天竺のカラ。海のかなたからの到来物のイモと言うことです。逆に奄美の喜界島では、ハンスーと言ったりします。これは蕃薯(バンショ)が、ハンスーと訛ったものです。種子島では、17世紀末に領主種子島久基が島内に広めさせています。薩摩に伝わったのは1705年、山川の漁師利右衛門が、琉球からサツマイモを持ちかえりました。 利右衛門は甘藷翁と呼ばれ、「玉蔓大御食持命保食神(タマカズラオオミケモチノミコト)」となって同地の徳光神社に祭られています。なお後に甘藷先生と呼ばれた青木昆陽が『蕃薯考』を著したのは1735年のことです。 焼酎の知識 焼酎の甲類と乙類の違い/ 焼酎には甲類、乙類、そして甲乙混和があります。明治期、鹿児島には3000を越える蔵元がありました。大半が地区や郷相手の小さな蔵元でした。また大正期から終戦後にかけては、通常焼酎といえば、カストリ(酒の絞り粕にモミガラを加えて蒸籠で蒸したりして作った粗悪なもの)や甲類焼酎のことでした。甲類は、明治末期に輸入された連続式蒸溜機から作られるエチルアルコールをベースにしたもので、工業化された製法は大量生産にふさわしいものでした。これに対して、薩摩や大隅、壱岐などの単式蒸溜機によるものが乙類でした。機械的に蒸溜を繰りかえして作られた純度の高い甲類に対し、乙類にはもろみや原料の特有性分が存分に含まれています。そこに蔵の差異や杜氏たちの腕の見せどころも生まれるのです。 本格焼酎の名は1971年生まれ/ 本格焼酎という名が生まれたのは、1971年のことでした。戦前日本では、学業の評価が甲乙丙丁戊で行なわれたり、入隊時の兵隊のランク付けにも甲乙丙が使われていました。するといかにも乙が甲に劣っているような印象を与えるため、登場したのが本格焼酎という命名でした。薩摩酒造が目指して来たし、これから目指してゆくのも丹精こめた手造り感に満ちた本格焼酎です。 焼酎の名前の色や命名/ 本格焼酎にはリキュールと違って、着色を促すような格別のものは使われてはいません。(焼酎の旨味成分が「焼酎の華」として浮いていたり、樫樽等の色が溶けこんでいることもありますが)それでも「黒白波」「赤薩摩」といった名称があるのはどうしてでしょう。それは用いられている麹で、白や黒や黄などの言葉が冠せられている時もあります。また原材料のサツマイモの品種によって、黄金や紫や紅や茜のついた名前がつけられる時もあります。名前は力士や人の名前でも同じですが、多くは瑞称といっておめでたい字が添えられます。「優・秀・誉・盛・錦・美」などがそうです。また山や川や海や地名などが付けられるのは、それらは不動にして揺るぐことのない強い言葉だからです。焼酎の名前からも、焼酎のふるさとが垣間見えるのも楽しいことです。
薩摩酒造 白波 明治の正中 25度 720ml 芋焼酎

薩摩酒造 白波 明治の正中 25度 720ml 芋焼酎

¥1,760 JPY
薩摩酒造 焼酎のふるさと 南薩摩 薩摩半島は大隅半島とともに、鹿児島県を二分する半島です。南薩摩はその半島の文字通り南の地域です。東は錦江湾に、西は東シナ海に面しています。地図を見て下さい。錦江湾の方から見た南薩摩地方は鹿児島の「鹿」にあやかるわけではありませんが、鹿の横顔に似てると思いませんか。鼻が開聞岳、口が指宿、鼻の穴が池田湖、そして目が枕崎や坊津、角が野間岬で耳の付け根が加世田でしょうか。 半島の東西には開聞岳と野間岳がそびえています。なかでも海辺からすっくと立ちあがった開聞岳は薩摩富士とも呼ばれ、多くの人々の信仰や敬愛の対象となってきました。 古くから栄えた 南薩摩 南薩摩は焼酎のふるさとだけでなく、日本の神話や古代文化が息づいていたふるさとでもあります。「日本書紀」や「古事記」に登場する笠沙宮や阿多隼人、また鑑真和尚がたどりついた坊津。坊津は後に遣唐使や南海貿易の拠点として、那の津(博多)や安濃津(伊勢)とともに日本三津の港とも呼ばれていました。ただ、薩摩半島の大半はシラス台地です。今では広大なサツマイモ畑や茶畑が広がっていますが、この美しい緑の大地の下には開墾や畑地灌漑など多くの人々の永年の血と汗と涙が脈うっているといってもいいでしょう。 乏しさが生む豊かな匠と銘水 枕崎から笠沙地方にかけては、断崖の入り組んだリアス式海岸です。しかし、時として田畑の乏しさは、豊かな技能集団を育てるものです。明治期、薩摩で焼酎造りがさかんになるとともに、笠沙の黒瀬杜氏の男衆は、杜氏として各地の蔵元に出向きました。これが後に阿多杜氏とともに黒瀬杜氏と呼ばれる技能集団の系譜を作ったのです。収穫の秋が近づくころ家を出て、半年ほど焼酎を造って、春わがやに帰る。黒瀬杜氏たちは、まさに腕一本でこの世を渡るマエストロたちです。さらにシラス台地は、保水性はありませんが、地下には滋味ある水を湛えています。薩摩大隅が今日、銘水のふるさととも言われるのもその証しでしょう。枕崎の白沢地区にも、神の河と呼ばれる湧水川があります。このように、南薩摩の土の恵み、人の匠、そして水の恵みがあいまって、本格焼酎のふるさとと呼ばれるような地域を作りあげてきたのです。 焼酎の造り方 焼酎は原材料となるサツマイモや麦など、そして麹と酵母と水から造られます。それを図示してみました。まず、良質なサツマイモなどの原材料が大切です。次に、「焼酎造りは麹造りから」という言葉もあるように、麹造りがカギを握ります。麹は二昼夜寝かされます。麹の機嫌をとりながらうまく寝かせるのがコツです。それに水と酵母を加えて仕込むのを一次仕込みといいます。そして約1週間後、今度は蒸して砕いたサツマイモなどの原材料を入れます。これが二次仕込みです。麹ももろみも活きています。ぷくぷくぶつぶつ、杜氏や倉子たちはほとんど不寝の番で、甕をのぞいたり櫂棒で混ぜたり、まさにもろみたちをなだめたりすかしたりという感じです。こうして約10日間醗酵された焼酎もろみを、いよいよ蒸溜してゆくのです。 焼酎の歴史 焼酎のルーツ/ 薩摩の焼酎が文献に登場するのは16世紀です。1546年、薩摩半島の山川に半年間程、ポルトガル人の船長のジョルジェ・アルバレスという人が滞在しました。彼は後に伝道のため来日するフランシスコ・ザビエルのため、『日本報告』を認めています。その中に、「飲み物として、米からつくるオラーカ」があると記されています。「オラーカ」とは、蒸溜酒のことです。 サツマイモの伝来/ サツマイモは中南米の原産で、フィリピンから中国、琉球を経て日本に伝わったと言われています。薩摩では、サツマイモはカライモと呼ばれてきました。カラは唐天竺のカラ。海のかなたからの到来物のイモと言うことです。逆に奄美の喜界島では、ハンスーと言ったりします。これは蕃薯(バンショ)が、ハンスーと訛ったものです。種子島では、17世紀末に領主種子島久基が島内に広めさせています。薩摩に伝わったのは1705年、山川の漁師利右衛門が、琉球からサツマイモを持ちかえりました。 利右衛門は甘藷翁と呼ばれ、「玉蔓大御食持命保食神(タマカズラオオミケモチノミコト)」となって同地の徳光神社に祭られています。なお後に甘藷先生と呼ばれた青木昆陽が『蕃薯考』を著したのは1735年のことです。 焼酎の知識 焼酎の甲類と乙類の違い/ 焼酎には甲類、乙類、そして甲乙混和があります。明治期、鹿児島には3000を越える蔵元がありました。大半が地区や郷相手の小さな蔵元でした。また大正期から終戦後にかけては、通常焼酎といえば、カストリ(酒の絞り粕にモミガラを加えて蒸籠で蒸したりして作った粗悪なもの)や甲類焼酎のことでした。甲類は、明治末期に輸入された連続式蒸溜機から作られるエチルアルコールをベースにしたもので、工業化された製法は大量生産にふさわしいものでした。これに対して、薩摩や大隅、壱岐などの単式蒸溜機によるものが乙類でした。機械的に蒸溜を繰りかえして作られた純度の高い甲類に対し、乙類にはもろみや原料の特有性分が存分に含まれています。そこに蔵の差異や杜氏たちの腕の見せどころも生まれるのです。 本格焼酎の名は1971年生まれ/ 本格焼酎という名が生まれたのは、1971年のことでした。戦前日本では、学業の評価が甲乙丙丁戊で行なわれたり、入隊時の兵隊のランク付けにも甲乙丙が使われていました。するといかにも乙が甲に劣っているような印象を与えるため、登場したのが本格焼酎という命名でした。薩摩酒造が目指して来たし、これから目指してゆくのも丹精こめた手造り感に満ちた本格焼酎です。 焼酎の名前の色や命名/ 本格焼酎にはリキュールと違って、着色を促すような格別のものは使われてはいません。(焼酎の旨味成分が「焼酎の華」として浮いていたり、樫樽等の色が溶けこんでいることもありますが)それでも「黒白波」「赤薩摩」といった名称があるのはどうしてでしょう。それは用いられている麹で、白や黒や黄などの言葉が冠せられている時もあります。また原材料のサツマイモの品種によって、黄金や紫や紅や茜のついた名前がつけられる時もあります。名前は力士や人の名前でも同じですが、多くは瑞称といっておめでたい字が添えられます。「優・秀・誉・盛・錦・美」などがそうです。また山や川や海や地名などが付けられるのは、それらは不動にして揺るぐことのない強い言葉だからです。焼酎の名前からも、焼酎のふるさとが垣間見えるのも楽しいことです。 明治の正中は、明治三十五年の焼酎製造の 古記録に基づき、清酒で使われる 黄麹を使い、麹と主原料(甘薯、米)と水を 同時に加えて仕込む 「どんぶり仕込法」...
若潮酒造 さつま黒若潮 25度 1.8L 芋焼酎

若潮酒造 さつま黒若潮 25度 1.8L 芋焼酎

¥1,815 JPY
若潮酒造株式会社 「港」をテーマとする千年商都・志布志は大隅半島の付け根に位置し、南国特有の温暖な気候で、亜熱帯植物の生い茂る豊かな自然に囲まれたビロー島をはじめダグリ岬など、観光名所としても名高いところです。歴史的に見ると、志布志は藩政時代に密貿易で栄えた港町で、大隅半島第一の重要都市です。 「志布志」の由来は、天智天皇が現在の志布志安楽に寓居されていた頃、土地の女主人と女童がともに布を織り上げ献上したので、上下にその志の厚いことに喜ばれ「この土地は志布志である」とした天智天皇行幸説(660年頃)が有力な説とされています。 恵まれた自然の恩恵を受けた志布志は、新鮮な活魚などの宝庫ともいわれています。その中でも、近年特に注目を集めているのが良質なコガネセンガンを原料にして造る焼酎です。 厳選された良質な素材 鹿児島県の南東部に突き出た大隅半島は、日本一のサツマイモの産地として知られています。その中でもコガネセンガン(黄金千貫)は色白で丸く、ふっくらしており、甘くて食用にもなります。 芋焼酎の原料としては、でんぷん量が多いことが大切な条件となります。 志布志は良質の「コガネセンガン」の産地として有名で、旧盆すぎの八月中旬から収穫シーズンに入り、初冬の十二月まで続きます。芋焼酎の製造期間もほぼこの時期と重なります。 若潮酒造が目指す「蔵特有の味と香り」と「安定した質の焼酎造り」は、コンピューターに代表される近代的な技術と、「千刻蔵」で培われる手造りの経験と知恵による伝統的な技術を取り入れています。 機械化で焼酎を大量生産することにより、お客様に常に安定した上質の焼酎がお届けできるようになりました。  洗米から浸漬、製麹までが自動で出来る「大型の回転式ドラム」から始まり、原料のさつま芋を蒸す大型の蒸し器、一次仕込み・二次仕込み用のタンク、焼酎を熟成させる貯蔵タンクまで、若潮酒造の焼酎を少しでも多くのお客様に安心して、そしてご満足して飲んでいただけますよう、これからもチャレンジし続けて参ります。
喜界島酒造 しまっちゅ伝蔵 黒糖30度 900ml 黒糖焼酎

喜界島酒造 しまっちゅ伝蔵 黒糖30度 900ml 黒糖焼酎

¥1,265 JPY
喜界島酒造 奄美本島の北東に浮かぶ、エメラルドの海と珊瑚に囲まれた島。喜界島の海岸沿いで、1916年(大正五年)前身の石川酒造が黒糖焼酎の製造を開始。その後1973年、社名を喜界島酒造株式会社に変更。 創業以来「自然に逆らわず自然を生かす酒造り」を基本理念とし、この島でしか作れない「ただひとつの酒」を目指して厳しい自然環境の中で温度、湿度、風などをうまく焼酎つくりに活かしています。 蒸留から貯蔵まで長年受け継がれた伝統的匠と、新しい技術とがうまく融合された製造管理のもと、じっくり時間をかけた長期自然熟成酒を基本とし、香りがよく味わい深い高レベルな黒糖焼酎を世に送り出す蔵元です。 黒糖焼酎は、サトウキビから作られる黒糖が原料です。奄美諸島だけに製造を許されており、南米や西インド諸島で作られているラム酒に似ています。甘い香りとキリッとした飲み口が特徴です。 昔の黒糖焼酎の製法はラム酒と一緒でしたが、戦後、奄美諸島が日本に返還される際に、税率が高くなってしまうことを回避するために、焼酎として認めてもらう方法として米麹を使用するようになりました。そのような背景から生まれた現在の黒糖焼酎ですが、米麹を加えた事により、旨みとコクが豊かになり、ほどよくドライに仕上がって、独特の上質な甘さが加わっております。 現在、黒糖焼酎の製造は、奄美諸島5島(奄美大島、喜界島、徳之島、沖永良部島、与論島)のみ許可されており、27蔵で製造されています。 黒糖焼酎の主原料黒糖は、自社で栽培しているサトウキビ以外に沖縄産などを使用し、不足分は海外産を使用しています。麹(こうじ)はタイ米を使用した白麹仕込み。タンクに仕込んだもろみは約30分?1時間おきに温度や状態を確認し、よりよい発酵(はっこう)状態を保つために十分な注意を払っています。蒸留は、原料の風味と旨味を引き出す昔ながらの常圧蒸留(一部は除く)。とにかく丁寧な焼酎造りにこだわり、香り・旨味・味わいのバランスに優れた製品は、熊本国税局主催の焼酎鑑評会や鹿児島県酒造組合主催の鑑評会、ベルギーのモンドセレクション等、様々な大会で賞をいただきました。 こだわり其之一 水 隆起サンゴ礁の島である喜界島では、天水が石灰質の岩盤を浸透するうちにミネラル分を含んだ硬水となり地下洞に溜まります。蔵ではまず水にこだわっています。仕込み水に使用するのは、蔵から2キロ離れた山間部にある水源地の地下30メートから汲み上げた硬水です。豊富なミネラルが栄養となり、麹や酵母(こうぼ)の発酵を促してくれます。ところが、この水で原酒を割るとアルコールの刺激感が強調され、ミネラルが瓶内で焼酎の油脂分と化合してオリを作ってしまい味が悪くなるため、割水には軟水化処理した水を使い、ブレンド・瓶詰め・出荷しています。 こだわり其之二 熟成技術 蔵のこだわりのもう一つは貯蔵・熟成です。蒸留したての原酒は飲みにくく、じっくりと時間をかけて熟成することで芳醇な香りと円やかさへ変化します。喜界島酒造では工場内と屋外に総貯蔵容量約4000キロリットルの貯蔵タンクを所有し、貯蔵・熟成に力を入れています。各銘柄の味は、これらの原酒をブレンドして造られます。代表銘柄の「喜界島」は、1年以上貯蔵した原酒と長期熟成酒をブレンドし深みのある味わいに仕上げます。「しまっちゅ伝蔵」は、2年熟成の常圧蒸留酒。3年古酒がベースの「三年寝太蔵」は、本格古酒を手軽に味わえる銘柄として黒糖焼酎愛好家の中で最高の評価をいただいています。樫樽(かしだる)貯蔵の「キャプテンキッド」は、原酒を樽で熟成させ、明るい琥珀色とラムのような甘い香りが特長です。蔵の裏手の巨大なタンクでは、蔵人達が丹精込めて造った酒が出番を待っています。 蔵では島外産の黒糖から喜界島産の黒糖使用へのシフトを目的として、平成21年よりサトウキビの自社栽培を始めました。また、焼酎製造時に出来た焼酎粕はタンクローリーで畑まで運び、肥料として再利用しています。この焼酎粕には栄養分が含まれており、自社が所有する約1ヘクタールの畑には青々としたサトウキビが実っています。現在はまだ数量、コスト面など課題があるため焼酎製造には使用されていませんが、将来的には自社栽培のサトウキビから造った黒糖焼酎の本格生産に向け、畑を増やしていく予定です。 奄美の豊かな大地の恵みと豊かな自然の中でじっくりと醸しあげました。 黒糖焼酎の味を前面に出し、昔ながらのコクのある味と香りです。 原材料 黒糖 度数 30度 容量 900ml
老松酒造 月心 28度 1.8L 全麹黒麹仕込 麦焼酎

老松酒造 月心 28度 1.8L 全麹黒麹仕込 麦焼酎

¥2,530 JPY
老松酒造 世界が「あっ」という焼酎をつくる。 悠々しき日田の山々に育まれる自然の恵み、豊かに繁る杉林に濾過された清冽な天然水が、本物を生み出す源となる。 樽熟成先進国から学び続けたオーク樽による長期貯蔵、麹へのこだわり…。世界に誇る麦焼酎の大産地大分で、さらに個性あふれる焼酎を造り続ける蔵元として、麦米長期樽貯蔵焼酎のオーソリティーを目指します。 「樽」への情熱 貯蔵樽の研究に余念がありません。産地、材質、焼き方、大きさ…見た目以上に奥深いのが樽です。 「麹」へのこだわり 主銘柄に麹屋伝兵衛と命名したように、麹へのこだわりは並々ならぬものがあります。品質と貯蔵の関係を日々研究しています。 焼酎造り物語 — 麦に魅せられた男たち 大分県、日田の山あいに麦に魅せられた男たちがいる。寛政元年の創業以来、その伝統技法を守り続け、ひたむきに麦焼酎を造り続けてきた男たちだ。旨い麦焼酎は、まず旨い麦から。麦が実る大地の名は「大鶴」。この大鶴の麦があってこそ、味わいのある麦焼酎「閻魔」がうまれた。今日も、蔵人の情熱が旨い焼酎を醸し続けている。 麦海に浮かぶ老松酒蔵 「さあ、長い旅が始まる」 麦の収穫シーズンが近づくと工場の周辺は黄金色に染まり、背後には無尽蔵な伏流水を抱える日田の山々が押し迫る。こんな環境の中で老松酒造は麦焼酎を造り続ける。きっとこの土地には酒造りの神が宿っているのだろう。閻魔がじっと見届けているこの大地の名は大鶴。縁起の良い名である。 やがてこの大地から収穫された麦は精麦工場で精麦され外皮を落としさらに磨き上げ麦焼酎の仕込みに使われる。小野はその麦を手に取りどんな麦焼酎になるか胸をはずませる。 いろいろな麦がある。でも造る焼酎は閻魔。 長い旅の始まりである。 新麦との出会い 「こいつはよく水をすうぞ」 精麦工場から麦がとどいた。早速仕込みの開始だ。新麦だから良く水を吸うだろう。彼はつぶやいた。浸漬時間は25分かな?今年は麦の処理設備は新しくしたのでちょっと不安顔であったが機械に手をかけた瞬間、いつもの自分 にもどって麦を洗い始めた。 麹造り 「「思わず微笑むほどよい出来だ!」 ちょうど良い浸漬だった。しばらく麦に給水のひと時を与え次に蒸しを行う。新鋭の蒸機であるが、今日は手動でじっくり蒸す。この経験を元にやがて自動で蒸すことになるわけだ。今が大事だ。 麦を蒸すこと約2時間。はじめの蒸機にしては上出来だと思いながら放冷を行う。38℃まで蒸機を回転しながらゆっくり麦を冷却する。これは自動で行ってみた。ジャスト38℃で冷却がとまった。なかなか良い機械だ。 感心しながらドラムのドアを開けた種麹を散布する。良い麹になれと念じながら小野は無心にドラム口で操作を行う。きっと2日後には良い麹ができるはずだ。 それから2日後の朝、麹ドラムのファンが唸った。いよいよ出麹である。ちょうど良く麹が冷えていよいよ麹を取り出すことになった。搬出口から麹を取り出した小野の顔が微笑んだ。良い麹だった。 仕込み 「うん、力強い発酵だ!」...
濱田酒造 本格焼酎 海童 祝いの赤 25° 720ml 芋焼酎

濱田酒造 本格焼酎 海童 祝いの赤 25° 720ml 芋焼酎

¥1,067 JPY
濵田酒造株式会社 本格焼酎を真の国酒へ さらには世界に冠たる酒へ 本格焼酎は、500年の歴史を誇る日本の伝統的な蒸留酒です。創業明治元年の私ども濵田酒造は、薩摩の先輩方が研鑽を重ね、いくつもの時代を超えて連綿と受け継いできた鹿児島の焼酎づくりの歴史の、ほんの一部分を担っているにすぎません。 創業の地で昔ながらの木桶蒸留器を使い甕仕込み、甕貯蔵という明治・大正時代の製法を守っている伝兵衛蔵。最新鋭のシステムを導入し高品質の焼酎を量産する串木野の本社工場傅藏院蔵。そして濵田酒造が誕生する前、江戸時代の焼酎づくりを再現する薩摩金山蔵。この三つの蔵が揃うことで、商品としての焼酎づくり、文化としての焼酎づくりを同時に行うことが可能になりました。 鹿児島の気候や風土、薩摩人の気質が育んできた、本格焼酎500年の歴史は、造り手の情熱と同時に、焼酎を愛する人たちの味覚によって支えられてた生活の中の文化でもあります。 焼酎の歴史を掘り下げ焼酎づくりの伝統を継承することと、日本の国酒たる本格焼酎の輝ける未来にチャレンジすることが、私のライフワークであり、濵田酒造に課せられた使命でもあると考えています。 薩摩の焼酎づくりを受け継ぐ企業として、100年、200年後も、私たちの濵田酒造は鹿児島の焼酎屋でありたいと願っています。 三味一心 明治元年の創業当時、まだ「地域の酒」に過ぎなかった本格焼酎は、500年以上連綿と愛飲され続けてきた歴史を背景に、今、地域の枠を超え「日本の酒」として位置づけられるようになりました。 そのような時代に私たち「焼酎屋」が担うべき役割は何でしょうか。濵田酒造の三つの蔵はコンセプトも製法も規模もそれぞれ違います。しかしながら、役割の違うこの三つの蔵が揃ってはじめて世界に誇れる「日本の酒」としての焼酎造りが実現する、それが、私たちが出した一つの答えなのです。 「伝統と革新と継承と」 それは三つの蔵それぞれが焼酎造りにおいて担う役割。各蔵の特徴・製法をご理解いただくことで、お気に入りの焼酎に出会ってほしいと願っています。 鹿児島県産の黄金千貫芋を黒麹で仕込み、常圧蒸留、常水で割り水しました。コクのあるまろやかな飲み口は、しっかりした味の肉料理や中華とも相性ぴったり。食中酒としてもお楽しみいただけます。果実を思わせるさわやかな香りと、黒麹特有のふくよかな甘みが特長です。 原材料 鹿児島県産さつま芋・米麹(国産米) 度数 25度 容量 720ml
有限会社 比嘉酒造 残波 泡盛25度 720ml 泡盛

有限会社 比嘉酒造 残波 泡盛25度 720ml 泡盛

¥1,430 JPY
より安全でより美味しい泡盛を皆様に 太平洋戦争後の沖縄で物資不足の中、メチルアルコールを飲み光を失う者が後を絶たない状況に創業者の比嘉寅吉が、「沖縄県民に良い泡盛を提供したい」との思いから比嘉酒造の泡盛造りが始まりました。1955年頃、沖縄では焼酎甲類ブームが起こり、「これからの泡盛は沖縄という地域色よりも、泡盛独自のお酒としての発展が必要」と、マイルドな焼酎甲類を研究することで、新しいタイプの泡盛を開発。 現在も比嘉酒造では創業当時の「より安全でより美味しい泡盛を皆様にお届けしたい」との理念を守り、時代にマッチした酒造りを行っています。 琉球泡盛「残波」のこだわり 居酒屋ブームがあった当時、泡盛は男性が飲むお酒というイメージが強かった時代に、二代目会長の比嘉健は「女性や泡盛が苦手な方にも美味しく飲んでもらえる泡盛を作りたい」との思いから試行錯誤を重ね、オリジナルの蒸留機を完成させ、現在の主力商品である「残波25度(ホワイト)」と「残波30度(ブラック)」を生み出しました。以降、沖縄という地域にとらわれず、お酒としての泡盛の可能性に全国の市場を意識した酒造りを行っています。 ロゴマークは残波岬に打ち寄せる波をイメージしています。残波ホワイトは透明感のある優しさ、ブラックは、力強さをイメージしたデザインとなっています。 「ザンシロ」の愛称で広く親しまれる25度。フルーティーな香りと爽快な飲み口が女性にも高い人気を誇ります。透明感のある癖のない澄み切った味わいが特徴。 原料 米麹 容量 720ml 度数 25度
サッポロビール 芋焼酎 25° からり芋 1.8L 瓶

サッポロビール 芋焼酎 25° からり芋 1.8L 瓶

¥2,365 JPY
鹿児島県の老舗蔵元小正醸造と共同開発。さつまいも(黄金千貫100%)の素朴でほっこりした甘みと「からり」としたすっきりした後口が特徴です。
オガタマ酒造 蛮酒の杯 甕貯蔵古酒 25度 1.8L 芋焼酎

オガタマ酒造 蛮酒の杯 甕貯蔵古酒 25度 1.8L 芋焼酎

¥4,238 JPY
オガタマ酒造株式会社 オガタマ酒造は、「温故知新」を理念としています。 昔ながらの製法にこだわった製品作り、良い商品を今の時代にあった商品として蘇らせる。そんな「過去の歴史の中から、新しいものを発見する」ということをテーマにして展開してまいります。 また、先人達の偉大な知恵を現代に蘇らせ、新しい形で生かすとともに、その積み重ねを見守ってきた、この薩摩川内市の文化や歴史も、焼酎づくりに欠かせない一つの原材料なのだと思います。 オガタマ酒造は、商品造りも当然のことですが、この地域文化も守っていければと考えています。 この大木は鹿児島県薩摩川内市永利町の石神神社の境内にあります。 モクレン科に属し、暖地に自生する樹木です。樹齢800余年、幹周り6.7m、樹高22m、根回り10m、枝張東西に30m、南北に26m。オガタマは昔から神社に縁の深い樹で、和名「招魂(置賜)」から転化したものといわれ、昔から祭りには欠かせないものとされていました。また、漢名を「貴心樹」ともいいます。 アマテラスオオミカミが、天の岩戸隠れの際に、アメノウズメノミコトがこの樹の枝をもって舞われたとの伝説があります。花は芳香を放ち、実は神代の首かざちの形に煮ています。巫女が振る神楽鈴についている鈴の原形がオガタマの樹の実です。親善に奉納する玉串は、この「オガタマ」を使っていましたが、現在では「サカキ」が使用されています。 オガタマ酒造株式会社はこのオガタマの木をシンボルとして生まれました。 川内川 川内川(せんだいがわ)は、熊本県球磨郡の白髪岳を源泉とし、川内平野を貫流し薩摩灘へ注ぐ一級河川です。その流域は、熊本県、宮崎県、鹿児島県の3県にまたがり東西に長く帯状に広がります。 下流部に位置する薩摩川内市では、製紙業などの第二次産業が発展し、この地域の社会・経済・文化の基盤をなしています。さらに、霧島屋久国立公園、川内川流域県立自然公園などがあり、豊かな自然に恵まれています。
雲海酒造 那由多の刻(なゆたのとき) そば25度 720ml そば焼酎

雲海酒造 那由多の刻(なゆたのとき) そば25度 720ml そば焼酎

¥1,320 JPY
雲海酒造 本格焼酎を味わうことは、蔵と自然を味わうこと。 清らかな水が流れ、澄みきった風が森を吹き抜ける。 そんな美しい自然の中に、雲海酒造の本格焼酎蔵はあります。 土地が変わり、水が変われば、本格焼酎の味わいも変わります。 だから、私たちは蔵とその背景にある自然にこだわります。 自然の恵みを生かし、その蔵ならではの旨さを追求すること。 その地を心から愛する杜氏たちの手で、丁寧に個性を磨き上げること。 今日も、それぞれの蔵で、それぞれの蔵でしか造れない 「ふるさと」を持つ本格焼酎が生まれています。 自然を愛し、文化を育む。 技を磨き、お客様の喜びを創り続ける。 それが、雲海酒造の本格焼酎造りです。 大地と天の豊かさが溶け込む湧き水。 日本の名水百選にも選ばれた「綾の湧水群」。広大な照葉樹林は、九州一の降水量を誇る雨を枯葉地層でろ過。大地に一度もぐらせて美しい湧水として川へ運びます。酵母を活性化さっせるミネラル豊富な水質は、本格焼酎を造る者にとって大きな宝物になります。仕込みに、割り水に。森が磨いてくれた水は、本格麦焼酎をはじめ、さまざまな本格焼酎の旨さの母になっています。 飲む人の生活に耳を傾ける焼酎造り。 本格焼酎の楽しみ方は地域によって様々。たとえば宮崎では、本格芋焼酎はそのままカンをつけて飲む20度のものが好まれてきました。大淀川の畔に誕生した高岡蔵は、宮崎県内の芋を使い、その土地で愛される本格芋焼酎の製造蔵です。造る者と飲む人が、互いにふれあえる距離で愛すべき旨さを求める。本格焼酎造りの理想がここにあります。 焼酎造りに教科書はない。何はともあれまず素材。 本格芋焼酎造りにかかせないことは、まず原料芋に愛情を持って接すること。芋は、小さなキズからも痛みやすく、傷んだ芋を使ってしまうと余計な雑味のある焼酎になってしまいます。芋が収穫される夏から秋にかけて、出水蔵では、土地の人たちがたいせつに育てた原料芋が毎日届けられます。蔵人たちは芋の一個一個を自分の手に取り、見えない部分の傷みまで厳しくチェックし、傷んだ部分は慎重に切り取っていきます。 繊細な命と造る本格焼酎。温度管理は24時間。 原料の次に、本格芋焼酎の旨味を左右するのは麹菌、酵母菌などの「命」。いい働きをしてもらうためには、人がつきっきりで「命」たちが快適である温度管理をしてあげることが必要です。そして、その加減は季節やいろんな条件によって千差万別。職人の経験と技はもちろん、本格芋焼酎への深い愛情がなければできない仕事です。 若い原酒の旨さを安定させる。 本格焼酎ならではの単式蒸留で、素材の旨味を活かした原酒は、まだ若く、旨さが安定していません。それをなだめるため時間と手間が必要になります。蒸留から3〜4ヶ月、原酒の性格は大きく様変わりしていきます。タンクの中でも成長を続ける原酒の声に耳を傾けながら、より旨い本格焼酎に仕上げるために蔵人たちは片時も目を離しません。もともと持っている旨みを失うことなく、より上質な本格焼酎へ。原酒の香りや風味が落ち着く頃、蔵人たちの顔には、やっと笑みがこぼれ始めます。 本格焼酎ができあがるまでに大切なこと ウィスキー、ワイン、ブランデー・・・と世界の名だたる酒と肩を並べ、日本が世界に誇れる蒸留酒、それが『本格焼酎』です。 作業工程 麹造り…本格焼酎最大の特徴です。 並行複発酵…糖化と発酵が同時に進みます。 単式蒸留…1回の蒸留しか行いません。 熟成・貯蔵...
老松酒造 おこげの限定品! “円熟 おこげ” 30度 720ml 販売店限定品 麦焼酎

老松酒造 おこげの限定品! “円熟 おこげ” 30度 720ml 販売店限定品 麦焼酎

¥1,582 JPY
世界が「あっ」という焼酎をつくる。 悠々しき日田の山々に育まれる自然の恵み、豊かに繁る杉林に濾過された清冽な天然水が、本物を生み出す源となる。 樽熟成先進国から学び続けたオーク樽による長期貯蔵、麹へのこだわり…。世界に誇る麦焼酎の大産地大分で、さらに個性あふれる焼酎を造り続ける蔵元として、麦米長期樽貯蔵焼酎のオーソリティーを目指します。 「樽」への情熱 貯蔵樽の研究に余念がありません。産地、材質、焼き方、大きさ…見た目以上に奥深いのが樽です。 「麹」へのこだわり 主銘柄に麹屋伝兵衛と命名したように、麹へのこだわりは並々ならぬものがあります。品質と貯蔵の関係を日々研究しています。 焼酎造り物語 — 麦に魅せられた男たち 大分県、日田の山あいに麦に魅せられた男たちがいる。寛政元年の創業以来、その伝統技法を守り続け、ひたむきに麦焼酎を造り続けてきた男たちだ。旨い麦焼酎は、まず旨い麦から。麦が実る大地の名は「大鶴」。この大鶴の麦があってこそ、味わいのある麦焼酎「閻魔」がうまれた。今日も、蔵人の情熱が旨い焼酎を醸し続けている。 麦海に浮かぶ老松酒蔵 「さあ、長い旅が始まる」 麦の収穫シーズンが近づくと工場の周辺は黄金色に染まり、背後には無尽蔵な伏流水を抱える日田の山々が押し迫る。こんな環境の中で老松酒造は麦焼酎を造り続ける。きっとこの土地には酒造りの神が宿っているのだろう。閻魔がじっと見届けているこの大地の名は大鶴。縁起の良い名である。 やがてこの大地から収穫された麦は精麦工場で精麦され外皮を落としさらに磨き上げ麦焼酎の仕込みに使われる。小野はその麦を手に取りどんな麦焼酎になるか胸をはずませる。 いろいろな麦がある。でも造る焼酎は閻魔。 長い旅の始まりである。 新麦との出会い 「こいつはよく水をすうぞ」 精麦工場から麦がとどいた。早速仕込みの開始だ。新麦だから良く水を吸うだろう。彼はつぶやいた。浸漬時間は25分かな?今年は麦の処理設備は新しくしたのでちょっと不安顔であったが機械に手をかけた瞬間、いつもの自分 にもどって麦を洗い始めた。 麹造り 「「思わず微笑むほどよい出来だ!」 ちょうど良い浸漬だった。しばらく麦に給水のひと時を与え次に蒸しを行う。新鋭の蒸機であるが、今日は手動でじっくり蒸す。この経験を元にやがて自動で蒸すことになるわけだ。今が大事だ。 麦を蒸すこと約2時間。はじめの蒸機にしては上出来だと思いながら放冷を行う。38℃まで蒸機を回転しながらゆっくり麦を冷却する。これは自動で行ってみた。ジャスト38℃で冷却がとまった。なかなか良い機械だ。 感心しながらドラムのドアを開けた種麹を散布する。良い麹になれと念じながら小野は無心にドラム口で操作を行う。きっと2日後には良い麹ができるはずだ。 それから2日後の朝、麹ドラムのファンが唸った。いよいよ出麹である。ちょうど良く麹が冷えていよいよ麹を取り出すことになった。搬出口から麹を取り出した小野の顔が微笑んだ。良い麹だった。 仕込み 「うん、力強い発酵だ!」 今年から新しい仕込みタンクである。完成した麹を1次醗酵タンクに投入する。酵母を添加しいよいよ神事の始まりである。焼酎閻魔の神が宿り醗酵が始まる。...
太久保酒造 黒蔵 かめ仕込み 25度 1.8L 芋焼酎

太久保酒造 黒蔵 かめ仕込み 25度 1.8L 芋焼酎

¥2,189 JPY
太久保酒造株式会社 太久保酒造の歴史 太久保酒造株式会社の前身は、明治43年創業の久保醸造です。現在の弊社代表の経営する有限会社の商店があり、そこでは年間10,000トンにも及ぶ膨大な量のさつまいもを地元の焼酎メーカーへ出荷しておりました。自身でも小さな工場でいいから焼酎造りの原点に戻った、こだわりの製法『甕壺仕込み』による本当の芋焼酎を造りたいという思いもあり、久保醸造の先代社長 故久保正文氏の協力を得て、平成二年に太久保酒造を設立し、翌年三月かねてからの念願であった、甕壺仕込み本格焼酎『華奴』を発売するに至りました。 太久保酒造の取り組み 主原料である芋は、関連会社の「中山信商店」の芋を100%使用(地元鹿児島県大隅産)。 米も国産米を100%使用し、一部自社生産米を使用。将来的に米も自社生産100%を目指し、中山信商店、太久保酒造それぞれにて米造りに取り組む。 すべては安心して飲める、 安全な商品づくりのために… 有機栽培のさつまいもを厳選し、ふくよかな香りとまろやかな味を醸し出す、かめ仕込みにて仕上げた蔵一番の焼酎。志布志の名水・御前の水を使用。 原材料 さつまいも、米麹 度数 25度 容量 1.8L
サッポロビール 麦焼酎 25° 和ら麦 1.8L×1本・芋焼酎 25° からり芋 1.8L×1 麦・芋セット

サッポロビール 麦焼酎 25° 和ら麦 1.8L×1本・芋焼酎 25° からり芋 1.8L×1 麦・芋セット

¥4,345 JPY
サッポロビールの芋焼酎、麦焼酎の飲み比べセットです 贈り物などにもオススメです!
サッポロビール 焼酎 甲類 25° サッポロ焼酎 1.8L 瓶

サッポロビール 焼酎 甲類 25° サッポロ焼酎 1.8L 瓶

¥1,485 JPY
スッキリした焼酎とまろやかな焼酎をブレンドすることで飲み口マイルドな焼酎
サッポロビール 麦焼酎 25° 和ら麦 1.8L 瓶

サッポロビール 麦焼酎 25° 和ら麦 1.8L 瓶

¥2,008 JPY
フルーティーな香りとみずみずしい味わいが特長の本格麦焼酎。 香りを楽しむ新たな本格麦焼酎の価値を提案する。
オガタマ酒造 鉄幹黒 甕壺仕込み 25度 1.8L 芋焼酎

オガタマ酒造 鉄幹黒 甕壺仕込み 25度 1.8L 芋焼酎

¥2,332 JPY
オガタマ酒造株式会社 オガタマ酒造は、「温故知新」を理念としています。 昔ながらの製法にこだわった製品作り、良い商品を今の時代にあった商品として蘇らせる。そんな「過去の歴史の中から、新しいものを発見する」ということをテーマにして展開してまいります。 また、先人達の偉大な知恵を現代に蘇らせ、新しい形で生かすとともに、その積み重ねを見守ってきた、この薩摩川内市の文化や歴史も、焼酎づくりに欠かせない一つの原材料なのだと思います。 オガタマ酒造は、商品造りも当然のことですが、この地域文化も守っていければと考えています。 この大木は鹿児島県薩摩川内市永利町の石神神社の境内にあります。 モクレン科に属し、暖地に自生する樹木です。樹齢800余年、幹周り6.7m、樹高22m、根回り10m、枝張東西に30m、南北に26m。オガタマは昔から神社に縁の深い樹で、和名「招魂(置賜)」から転化したものといわれ、昔から祭りには欠かせないものとされていました。また、漢名を「貴心樹」ともいいます。 アマテラスオオミカミが、天の岩戸隠れの際に、アメノウズメノミコトがこの樹の枝をもって舞われたとの伝説があります。花は芳香を放ち、実は神代の首かざちの形に煮ています。巫女が振る神楽鈴についている鈴の原形がオガタマの樹の実です。親善に奉納する玉串は、この「オガタマ」を使っていましたが、現在では「サカキ」が使用されています。 オガタマ酒造株式会社はこのオガタマの木をシンボルとして生まれました。 川内川 川内川(せんだいがわ)は、熊本県球磨郡の白髪岳を源泉とし、川内平野を貫流し薩摩灘へ注ぐ一級河川です。その流域は、熊本県、宮崎県、鹿児島県の3県にまたがり東西に長く帯状に広がります。 下流部に位置する薩摩川内市では、製紙業などの第二次産業が発展し、この地域の社会・経済・文化の基盤をなしています。さらに、霧島屋久国立公園、川内川流域県立自然公園などがあり、豊かな自然に恵まれています。 黒麹の持つ、芳醇でスッキリとした甘みと旨味を存分に堪能できる、薩摩の芋焼酎。厳選したさつま芋だけを原料に「一次仕込」「二次仕込」ともに甕壺で仕込んでいます。土中に7割埋めた甕壺は、外気温の影響が少なく発酵が安定し、風味まろやかな焼酎に仕上がります。 原材料 さつま芋、米麹(黒麹) 度数 25度 容量 1.8L
麦焼酎 25度 田苑 金ラベル 1800ml パック 6本 1ケース 送料無料

麦焼酎 25度 田苑 金ラベル 1800ml パック 6本 1ケース 送料無料

¥14,210 JPY
田苑 金ラベル DEN-EN Kinlabel 日本で愛され、世界に認められて。 樽で熟成することによって生まれる豊かな味わい、まろやかな口あたり。3年以上貯蔵した原酒が50%を超えて含まれる「長期貯蔵酒」の中でも、「田苑 金ラベル」は全量に樽貯蔵した原酒だけを使用。より芳醇な味と香りに仕上げています。ロングセラーとして日本のスピリッツファンに愛されるだけでなく、世界の品評会でも高い評価を受けています。 品目 本格焼酎 原材料 大麦・大麦麹・米麹 アルコール分 25度 種麹 白麹 蒸留方法 常圧蒸留 その他特徴 全量樽貯蔵・長期貯蔵
麦焼酎 20度 田苑 金ラベル 1800ml パック 6本 1ケース 送料無料

麦焼酎 20度 田苑 金ラベル 1800ml パック 6本 1ケース 送料無料

¥11,840 JPY
田苑 金ラベル DEN-EN Kinlabel 日本で愛され、世界に認められて。 樽で熟成することによって生まれる豊かな味わい、まろやかな口あたり。3年以上貯蔵した原酒が50%を超えて含まれる「長期貯蔵酒」の中でも、「田苑 金ラベル」は全量に樽貯蔵した原酒だけを使用。より芳醇な味と香りに仕上げています。ロングセラーとして日本のスピリッツファンに愛されるだけでなく、世界の品評会でも高い評価を受けています。 品目 本格焼酎 原材料 大麦・大麦麹・米麹 アルコール分 20度 種麹 白麹 蒸留方法 常圧蒸留 その他特徴 全量樽貯蔵・長期貯蔵
【東酒造】芋焼酎 25° 克 黒ラベル 前村十家註(まえむらじゅっかちゅう) 1.8L瓶×1本 

【東酒造】芋焼酎 25° 克 黒ラベル 前村十家註(まえむらじゅっかちゅう) 1.8L瓶×1本 

¥2,497 JPY
東酒造三代目 前村貞夫杜氏監修 克の原酒をかめ熟成させ、さらに黒麹原酒をブレンド。 芋の香りを更に高め、かめ壷貯蔵由来のふくよかさ、甘み高くしっかりとしたボディーと深いコクが味わえる芋焼酎。飲めば飲むほど美味くなる、正に巨匠前村の秘伝とメッセージが込められた逸品です。
山元酒造 さつまおごじょ 黒こうじ手造り 25度 1.8L 芋焼酎

山元酒造 さつまおごじょ 黒こうじ手造り 25度 1.8L 芋焼酎

¥2,277 JPY
山元酒造株式会社 元気もんの蔵子達 山元酒造では、焼酎造りをやってみたいという若者が増えてきています。この若者たちは、先人たちの教えを学びながら、新しい焼酎造りに励んでいます。元気もんの蔵子たちが、山元酒造の新しい原動力になっています。 こだわりの水 創業時の社屋には、水神様の井戸があり、この井戸水ですべての仕込みを 行っていました。この水神の井戸水は、仕込みに使うと芋の味が際立って、風格も増してくる山元酒造の焼酎造りの原点でした。現在、山元酒造の仕込み水は、冠獄山の麓から湧き出る湧水を使用しています。この冠嶽山には、かつて奏の始皇帝の命を受けた徐福が不老長寿の薬を求めて訪れたという伝説があり、長命水として、古くから地元の人に親しまれてきたミネラル分豊富なやわらかな口当たりを醸す名水でもあります。 手造り工場 昔ながらの手造りのよさは、現在でも大切に受け継がれています。創業当時の建物を移転して使われている手造り蔵は、七十五個の甕が、蔵の中に埋められています。麹室での手造りの製麹作業に始まり、甕仕込み、木桶蒸留機による蒸留と、ここでは、近代設備に頼らない人の手による焼酎造りが行われています。 こだわりの麹 焼酎造りは、自然と人の共同作業です。蔵子が、麹の具合を直接肌で感じて、自然と対話しながら焼酎を育てていきます。この温度感や肌感を残さなければ、焼酎造りの心は、廃れてしまいます。 こだわりの芋 焼酎造りの心は、原料の芋にもこだわります。良い芋焼酎造りには、芋のフレッシュ感が何よりも大切です。その為、植え付け前から収穫期にかけて地域ごとの芋の収穫状況を細かに把握し、最上等のさつまいもを使用しています。 長期貯蔵 蒸留したての焼酎は、生まれたばかりの気難し屋。その焼酎をいやし、なだめ円熟の眠りへと誘うのです。樹齢180年の巨木からでさえ、数個と造ることのできないかけがえのない「ゆりかご」です。貯蔵庫のぬくもりが若い焼酎をなだめているのかもしれません。山元酒造の貯蔵庫「能登路」には、貯蔵焼酎が熟成の深い風味を醸しています。 こだわりの蒸留 蒸留法は、あくまでも「常圧蒸留」。それは、芋本来の旨みを味わってほしいという意図から。 洗米 浸漬 水切り…麹造りで使用する原料の米を、洗米・浸漬・水切りと水分調整を行い、米を蒸す準備をします。 製麹…蒸した米を冷やし、種麹を散布、温度・湿度をコントロールしながら、約40時間ほどかけて麹をつくります。 1次仕込み…出来上がった麹に水・酵母を加え、適正な温度管理を行い約6日間発酵させます。 芋洗い選別…収穫後のサツマイモは傷み易いので、少しでも早くひとつひとつ目で見て選別、不要な部分を切り落とします。 蒸す 冷却…選別したサツマイモを蒸し上げてから、冷却時間を季節に応じて調整。仕込み温度に合わせて冷ましていきます。 蒸留…もろみを蒸留させる。最初に出てくる65度くらいのアルコール分を初溜またはハナタレと言い、次に本垂れ、末垂れと度数が下がり、最終的に37?38度の原酒になります。 貯蔵 熟成…蒸留直後では、原料特有の風味が強く、ガス臭や油性成分も多い為、かく拌などを行い、じっくりと焼酎ができる様、貯蔵・熟成をさせます。 ブレンド…出来上がってきた原酒を全てサンプリングし、各商品の規格や味・香りなどの基準を満たすようブレンドして、配合比率を決定します。 瓶詰め…洗瓶機で熱湯洗浄し、焼酎を瓶の中に入れ、異物混入、瓶割れがないか1本1本丁寧に確認していきます。 山元酒造は他社に先駆け手造り工場を復元。今でこそ、手造り、甕仕込み、黒麹の言葉が一般的に使用されていますが、昭和61年から仕込み甕と木桶の蒸留機、釜など、細部にこだわり、手造りに取り組んできました。焼酎造りの心を大切にしたいという願いから、全ての行程が昔ながらの甕壷仕込みの焼酎。黒麹と最上等のさつまいもを使います。...