SAB. OCEAN BLUE 2ND BATCH(サブ オーシャンブルー セカンドバッチ)|富山の自然と時が育んだ、三郎丸最高峰のブレンデッドウイスキー
「自然が育て、時間が磨いた。富山のブレンデッド。」
富山の壮麗な山々、清冽な水、四季折々の美しい風景。そして、この地に受け継がれてきたものづくりの文化。
そんな富山の風土と三郎丸蒸留所のウイスキー造りへの情熱から生まれたのが、ブレンデッドウイスキー「SAB.(サブ)」シリーズです。
今回ご紹介する「SAB. OCEAN BLUE 2ND BATCH(サブ オーシャンブルー セカンドバッチ)」は、シリーズの最高峰に位置づけられる一本。
スモーキーで力強い三郎丸モルトと、長い年月をかけて熟成されたグレーンウイスキーを巧みにブレンド。さらに、富山県産ミズナラ材を使用した樽で熟成した原酒を新たに採用することで、重厚な味わいに気品ある香りと奥行きを加えています。
三郎丸が追い求める理想のブレンデッドウイスキー。その進化を感じさせるセカンドバッチの魅力をご紹介します。
SAB.(サブ)シリーズとは? 富山から世界へ挑むブレンデッドウイスキー
「SAB.」は、三郎丸蒸留所が2024年12月に誕生させたブレンデッドウイスキーシリーズです。
「地域に拠って、世界に立つ」という使命のもと、日本の美意識と富山の風土を表現しながら、世界市場への挑戦を目指して生まれました。
シリーズには「SUNSET RED」「NIGHT BLACK」、北陸限定の「SNOW WHITE」などがあり、それぞれ異なる個性を持つブレンデッドウイスキーを展開しています。
その中でも「OCEAN BLUE」は、重厚で豊かな味わいを追求したシリーズ最高峰の存在です。
富山の芸術と文化を映し出すデザイン
SAB.シリーズの魅力は、ウイスキーの味わいだけではありません。
ラベルに描かれた印象的な「サブ」の書は、富山県で活動する書家・黒田省吾氏による作品です。
さらに、化粧箱には富山を代表するフォトグラファー、イナガキヤスト氏の写真を採用。
富山の自然美と日本の伝統的な表現が融合したデザインは、ウイスキーそのものが持つ土地の個性を視覚的にも伝えています。
贈り物としても存在感を放つ、富山の魅力が詰まった一本です。
OCEAN BLUE 2ND BATCHの特徴|変わらない理想を、進化するブレンドで追い求める
OCEAN BLUEが一貫して目指しているのは、重厚で豊かな味わいです。
使用する原酒の構成が変わっても、目指す味わいの方向性は変わりません。
その時々の原酒が持つ個性を見極め、最適な組み合わせを探りながら、深みと厚みのある味わいを追求しています。
セカンドバッチでは、三郎丸蒸留所の特徴である力強いスモーキーなモルト原酒と、長期熟成された英国産グレーンウイスキーを使用。
さらに、富山県産ミズナラ材を取り入れた樽で熟成した原酒を加えることで、これまでのOCEAN BLUEが持つ味わいの軸を保ちながら、新たな香りの広がりを表現しています。
単に原酒を組み合わせるのではなく、それぞれの個性を生かして一つの完成された味わいへと導く。
ブレンダーの経験と感性が生み出す、奥深いブレンデッドウイスキーです。
注目のポイント① 富山県産ミズナラヘッド原酒を新たに採用
今回のセカンドバッチを語るうえで欠かせないのが、富山県産ミズナラ材を使用した樽で熟成した原酒です。
ミズナラは、日本のウイスキー造りにおいて独特の香りを生み出す木材として知られています。
香木を思わせる気品ある香りや、複雑で繊細なニュアンスが特徴です。
セカンドバッチでは、富山県産ミズナラ材を樽の鏡板(ヘッド)に使用した樽で熟成した原酒を新たにブレンド。
三郎丸モルトが持つ力強いスモーキーさを軸に、ミズナラ由来の上品な香りが加わることで、味わいにさらなる奥行きと心地よい重層感をもたらしています。
富山の自然が育んだ木材をウイスキー造りに生かすという点も、地域に根ざした三郎丸蒸留所ならではの魅力です。

注目のポイント② 12年以上熟成した英国産グレーンウイスキーを自社で追熟
OCEAN BLUEの味わいを支えているもう一つの重要な要素が、英国産グレーンウイスキーです。
使用されるのは、12年以上の熟成を経たグレーンウイスキー。
さらに三郎丸蒸留所で追熟を行い、ブレンドに使用しています。
グレーンウイスキーは一般的に、モルトウイスキーと比較して穏やかで滑らかな酒質を持ち、ブレンデッドウイスキー全体の味わいをまとめる役割を担います。
OCEAN BLUEでは、三郎丸モルトの力強いスモーキーさと、熟成を重ねたグレーンウイスキーのまろやかさを調和させることで、重厚でありながら滑らかな味わいを表現しています。
スモーキーな個性を失うことなく、豊かさと飲み心地を両立させたブレンドが魅力です。
注目のポイント③ ブレンダーの技術が生み出す重厚な味わい
ブレンデッドウイスキーの魅力は、異なる原酒が持つ個性を組み合わせることで、単一の原酒だけでは表現できない味わいを生み出せることです。
OCEAN BLUEでは、多彩な樽で熟成された原酒を使用しています。
力強いスモーキーさを持つ三郎丸モルト、長期熟成による豊かさを備えたグレーンウイスキー、そしてミズナラ材由来の気品ある香り。
それぞれの特徴を見極めながら、全体の調和を図るのがブレンダーの役割です。
原酒の構成が変化しても、OCEAN BLUEらしい深みと厚みを維持する。
その変わらない理想を追い求める姿勢こそ、セカンドバッチに込められたこだわりといえるでしょう。
SAB. OCEAN BLUE 2ND BATCHの香り・味わい
本商品は、スモーキーで力強い三郎丸モルトと長期熟成グレーンの調和、そしてミズナラ材由来の香りが特徴です。
メーカーの商品説明をもとに、味わいのポイントを整理しました。
香り
三郎丸モルト由来の力強いスモーキーな香りをベースに、富山県産ミズナラ材由来の香木を思わせる気品ある香りが広がります。
味わい
重厚で豊かな味わいが特徴。スモーキーなモルトの個性と、熟成を重ねたグレーンウイスキーが調和し、力強さと滑らかさを兼ね備えています。
余韻
複数の原酒が織りなす奥行きと重層感が魅力。ミズナラ材由来の香りが、味わいに複雑さを添えます。
※上記は提供された商品情報に基づく特徴の紹介であり、実際に試飲したテイスティングレビューではありません。
三郎丸蒸留所とは? 富山の地で受け継がれるスモーキーウイスキーの伝統
三郎丸蒸留所は、富山県砺波市三郎丸に位置するウイスキー蒸留所です。
その歴史は、母体である若鶴酒造が酒造業を始めた1862年にまでさかのぼります。
1947年に蒸留酒の研究を開始し、1952年からウイスキーの製造をスタート。1953年には、自社ウイスキー「サンシャインウイスキー」を発売しました。
その後、ウイスキー需要の低迷による事業縮小などを経験しながらも、2017年に蒸留所を改修し、新たな「三郎丸蒸留所」として生まれ変わりました。
スモーキーなウイスキーを追求する「The Ultimate Peat」
三郎丸蒸留所が長年大切にしてきたのが、スモーキーな香りへのこだわりです。
「The Ultimate Peat(ピートを極める)」を掲げ、ピート由来の力強い香りを持つウイスキー造りを追求しています。
伝統的なスモーキーウイスキーの個性を守りながら、新たな製造技術や地元の素材を積極的に取り入れる姿勢が特徴です。
世界初の鋳造製蒸留器「ZEMON(ゼモン)」
三郎丸蒸留所を象徴する設備の一つが、2019年に開発された世界初の鋳造製蒸留器「ZEMON(ゼモン)」です。
富山県高岡市の伝統産業である高岡銅器の技術を活用し、梵鐘メーカーの老子製作所、富山県工業技術センターとの共同開発によって誕生しました。
地元の伝統技術とウイスキー造りを融合させた、三郎丸蒸留所の革新性を象徴する取り組みです。

富山県産ミズナラを活用した樽造り
三郎丸蒸留所では、富山県南砺市井波地区に受け継がれる木工技術を活用し、地元企業と協力して富山県産ミズナラ材を使用した「三四郎樽」の製造にも取り組んでいます。
蒸留技術だけでなく、熟成に欠かせない樽造りにも富山の素材と技術を取り入れているのです。
今回のOCEAN BLUE 2ND BATCHに採用された富山県産ミズナラヘッド原酒も、こうした地域資源を生かすウイスキー造りとつながっています。
伝統を守りながら革新を重ね、富山だからこそ生まれるウイスキーを世界へ届ける。
それが三郎丸蒸留所の目指す姿です。

SAB. OCEAN BLUE 2ND BATCHの商品情報
SAB. OCEAN BLUE 2ND BATCH
サブ オーシャンブルー セカンドバッチ
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項目 |
内容 |
|---|---|
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商品名 |
SAB. OCEAN BLUE 2ND BATCH |
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製造元 |
若鶴酒造・三郎丸蒸留所 |
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種類 |
ブレンデッドウイスキー |
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原材料 |
モルト、グレーン |
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アルコール度数 |
46% |
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内容量 |
700ml |
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特徴 |
富山県産ミズナラヘッド原酒を使用 |
まとめ|富山の自然とブレンダーの技が生み出した、重厚で豊かな一本
「SAB. OCEAN BLUE 2ND BATCH」は、三郎丸蒸留所が追い求めるブレンデッドウイスキーの理想を形にした一本です。
力強くスモーキーな三郎丸モルト、12年以上熟成された英国産グレーンウイスキー、そして新たに採用された富山県産ミズナラヘッド原酒。
それぞれの個性をブレンダーの技術によって調和させ、重厚でありながら滑らかな味わいへと仕上げています。
特に注目したいのは、ミズナラ材由来の香木を思わせる気品ある香り。
OCEAN BLUEが大切にしてきた味わいの軸を守りながら、新たな奥行きと重層感を加えたセカンドバッチは、シリーズの進化を感じさせる仕上がりです。
三郎丸のスモーキーなウイスキーがお好きな方はもちろん、ミズナラの個性を持つウイスキーや、熟成感のあるブレンデッドウイスキーをお探しの方にもおすすめです。
富山の自然、長い熟成の時間、そして人の手仕事が織りなす一杯。
ぜひ「SAB. OCEAN BLUE 2ND BATCH」で、その奥深い世界をお楽しみください。