日本酒・焼酎

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濱田酒造 薩州 赤兎馬(せきとば) 25度 720ml 《6本以上ご注文で送料無料!》 芋焼酎

濱田酒造 薩州 赤兎馬(せきとば) 25度 720ml 《6本以上ご注文で送料無料!》 芋焼酎

¥1,650 JPY
本格焼酎を真の国酒へ さらには世界に冠たる酒へ 本格焼酎は、500年の歴史を誇る日本の伝統的な蒸留酒です。創業明治元年の私ども濵田酒造は、薩摩の先輩方が研鑽を重ね、いくつもの時代を超えて連綿と受け継いできた鹿児島の焼酎づくりの歴史の、ほんの一部分を担っているにすぎません。 創業の地で昔ながらの木桶蒸留器を使い甕仕込み、甕貯蔵という明治・大正時代の製法を守っている伝兵衛蔵。最新鋭のシステムを導入し高品質の焼酎を量産する串木野の本社工場傅藏院蔵。そして濵田酒造が誕生する前、江戸時代の焼酎づくりを再現する薩摩金山蔵。この三つの蔵が揃うことで、商品としての焼酎づくり、文化としての焼酎づくりを同時に行うことが可能になりました。 鹿児島の気候や風土、薩摩人の気質が育んできた、本格焼酎500年の歴史は、造り手の情熱と同時に、焼酎を愛する人たちの味覚によって支えられてた生活の中の文化でもあります。 焼酎の歴史を掘り下げ焼酎づくりの伝統を継承することと、日本の国酒たる本格焼酎の輝ける未来にチャレンジすることが、私のライフワークであり、濵田酒造に課せられた使命でもあると考えています。 薩摩の焼酎づくりを受け継ぐ企業として、100年、200年後も、私たちの濵田酒造は鹿児島の焼酎屋でありたいと願っています。 三味一心 明治元年の創業当時、まだ「地域の酒」に過ぎなかった本格焼酎は、500年以上連綿と愛飲され続けてきた歴史を背景に、今、地域の枠を超え「日本の酒」として位置づけられるようになりました。 そのような時代に私たち「焼酎屋」が担うべき役割は何でしょうか。濵田酒造の三つの蔵はコンセプトも製法も規模もそれぞれ違います。しかしながら、役割の違うこの三つの蔵が揃ってはじめて世界に誇れる「日本の酒」としての焼酎造りが実現する、それが、私たちが出した一つの答えなのです。 「伝統と革新と継承と」 それは三つの蔵それぞれが焼酎造りにおいて担う役割。各蔵の特徴・製法をご理解いただくことで、お気に入りの焼酎に出会ってほしいと願っています。 厳選された良質の黄金千貫と鹿児島特有のシラス台地で天然濾過された清冽な水から誕生しました。口当たりは淡麗でありながら、喉を伝わる重厚な味わいは南の大地を猛然と駆け抜けるまさに、「薩州・赤兎馬」と呼ぶにふさわしい逸品です。 原材料 さつまいも(鹿児島県産・黄金千貫)、米麹(国産米) 度数 25度 容量 720ml 6本以上のご注文で【送料無料】 発送についてのご注意(必ずお読みください) 佐川急便での発送になります。 クール便ご利用の場合は別途420円を頂戴いたします。 北海道、東北、九州、沖縄、離島への発送は送料が発生いたします。 ご注文時に送料は反映されません。サンクスメールにて、正しい送料を記載させていただきます。 送料無料商品・一部地域価格表 地域 送料 関東、信越、東海、北陸、関西、中国、四国 無料...
濱田酒造 濱田屋伝兵衛 “伝”(でん) 黄麹仕込 25° 720ml 芋焼酎

濱田酒造 濱田屋伝兵衛 “伝”(でん) 黄麹仕込 25° 720ml 芋焼酎

¥1,485 JPY
濵田酒造株式会社 本格焼酎を真の国酒へ さらには世界に冠たる酒へ 本格焼酎は、500年の歴史を誇る日本の伝統的な蒸留酒です。創業明治元年の私ども濵田酒造は、薩摩の先輩方が研鑽を重ね、いくつもの時代を超えて連綿と受け継いできた鹿児島の焼酎づくりの歴史の、ほんの一部分を担っているにすぎません。 創業の地で昔ながらの木桶蒸留器を使い甕仕込み、甕貯蔵という明治・大正時代の製法を守っている伝兵衛蔵。最新鋭のシステムを導入し高品質の焼酎を量産する串木野の本社工場傅藏院蔵。そして濵田酒造が誕生する前、江戸時代の焼酎づくりを再現する薩摩金山蔵。この三つの蔵が揃うことで、商品としての焼酎づくり、文化としての焼酎づくりを同時に行うことが可能になりました。 鹿児島の気候や風土、薩摩人の気質が育んできた、本格焼酎500年の歴史は、造り手の情熱と同時に、焼酎を愛する人たちの味覚によって支えられてた生活の中の文化でもあります。 焼酎の歴史を掘り下げ焼酎づくりの伝統を継承することと、日本の国酒たる本格焼酎の輝ける未来にチャレンジすることが、私のライフワークであり、濵田酒造に課せられた使命でもあると考えています。 薩摩の焼酎づくりを受け継ぐ企業として、100年、200年後も、私たちの濵田酒造は鹿児島の焼酎屋でありたいと願っています。 三味一心 明治元年の創業当時、まだ「地域の酒」に過ぎなかった本格焼酎は、500年以上連綿と愛飲され続けてきた歴史を背景に、今、地域の枠を超え「日本の酒」として位置づけられるようになりました。 そのような時代に私たち「焼酎屋」が担うべき役割は何でしょうか。濵田酒造の三つの蔵はコンセプトも製法も規模もそれぞれ違います。しかしながら、役割の違うこの三つの蔵が揃ってはじめて世界に誇れる「日本の酒」としての焼酎造りが実現する、それが、私たちが出した一つの答えなのです。 「伝統と革新と継承と」 それは三つの蔵それぞれが焼酎造りにおいて担う役割。各蔵の特徴・製法をご理解いただくことで、お気に入りの焼酎に出会ってほしいと願っています。 原 材 料  さつま芋 (黄金千貫・ 鹿児島県産)  米麹・黄麹 (国産米使用) 度   数 25° 容   量 720ml 美味しい飲み方 あつ燗(55度以上のお湯割り) ○ お湯割り ◎ 水割り ◎ オン・ザ・ロック(氷割り)...
有限会社 比嘉酒造 残波 泡盛25度 720ml 泡盛

有限会社 比嘉酒造 残波 泡盛25度 720ml 泡盛

¥1,430 JPY
より安全でより美味しい泡盛を皆様に 太平洋戦争後の沖縄で物資不足の中、メチルアルコールを飲み光を失う者が後を絶たない状況に創業者の比嘉寅吉が、「沖縄県民に良い泡盛を提供したい」との思いから比嘉酒造の泡盛造りが始まりました。1955年頃、沖縄では焼酎甲類ブームが起こり、「これからの泡盛は沖縄という地域色よりも、泡盛独自のお酒としての発展が必要」と、マイルドな焼酎甲類を研究することで、新しいタイプの泡盛を開発。 現在も比嘉酒造では創業当時の「より安全でより美味しい泡盛を皆様にお届けしたい」との理念を守り、時代にマッチした酒造りを行っています。 琉球泡盛「残波」のこだわり 居酒屋ブームがあった当時、泡盛は男性が飲むお酒というイメージが強かった時代に、二代目会長の比嘉健は「女性や泡盛が苦手な方にも美味しく飲んでもらえる泡盛を作りたい」との思いから試行錯誤を重ね、オリジナルの蒸留機を完成させ、現在の主力商品である「残波25度(ホワイト)」と「残波30度(ブラック)」を生み出しました。以降、沖縄という地域にとらわれず、お酒としての泡盛の可能性に全国の市場を意識した酒造りを行っています。 ロゴマークは残波岬に打ち寄せる波をイメージしています。残波ホワイトは透明感のある優しさ、ブラックは、力強さをイメージしたデザインとなっています。 「ザンシロ」の愛称で広く親しまれる25度。フルーティーな香りと爽快な飲み口が女性にも高い人気を誇ります。透明感のある癖のない澄み切った味わいが特徴。 原料 米麹 容量 720ml 度数 25度
有限会社 比嘉酒造 残波 1.8L 泡盛

有限会社 比嘉酒造 残波 1.8L 泡盛

¥2,398 JPY
より安全でより美味しい泡盛を皆様に 太平洋戦争後の沖縄で物資不足の中、メチルアルコールを飲み光を失う者が後を絶たない状況に創業者の比嘉寅吉が、「沖縄県民に良い泡盛を提供したい」との思いから比嘉酒造の泡盛造りが始まりました。1955年頃、沖縄では焼酎甲類ブームが起こり、「これからの泡盛は沖縄という地域色よりも、泡盛独自のお酒としての発展が必要」と、マイルドな焼酎甲類を研究することで、新しいタイプの泡盛を開発。 現在も比嘉酒造では創業当時の「より安全でより美味しい泡盛を皆様にお届けしたい」との理念を守り、時代にマッチした酒造りを行っています。 琉球泡盛「残波」のこだわり 居酒屋ブームがあった当時、泡盛は男性が飲むお酒というイメージが強かった時代に、二代目会長の比嘉健は「女性や泡盛が苦手な方にも美味しく飲んでもらえる泡盛を作りたい」との思いから試行錯誤を重ね、オリジナルの蒸留機を完成させ、現在の主力商品である「残波25度(ホワイト)」と「残波30度(ブラック)」を生み出しました。以降、沖縄という地域にとらわれず、お酒としての泡盛の可能性に全国の市場を意識した酒造りを行っています。 ロゴマークは残波岬に打ち寄せる波をイメージしています。残波ホワイトは透明感のある優しさ、ブラックは、力強さをイメージしたデザインとなっています。 「ザンシロ」の愛称で広く親しまれる25度。フルーティーな香りと爽快な飲み口が女性にも高い人気を誇ります。透明感のある癖のない澄み切った味わいが特徴。 原料 米麹 容量 1800ml 度数 25度
本坊酒造 黒麹仕込み 屋久の杜 25度 1.8L 津貫会限定商品 芋焼酎

本坊酒造 黒麹仕込み 屋久の杜 25度 1.8L 津貫会限定商品 芋焼酎

¥2,079 JPY
本坊酒造株式会社 創業の精神 本坊酒造は、明治5年(1872年)の創業以来百悠余年に亘り、先代からの思いを繋げ現在に至ります。 本坊松左衛門は、年号も明治に変わって間もない混乱の頃より、父郷右衛門の志「殖産興業による社会奉仕」という精神を受け継ぎ事業を展開。 明治後半には、薩摩を代表する特産物である甘藷を使っての焼酎製造に着手。また、昭和の初めより取り組む山林事業も、現在では鹿児島、宮崎、熊本にまたがる広さとなり、地球環境の維持に貢献できるよう努力するなど、創業以来一貫して変わらぬ姿勢、郷土愛に根ざすという創業の精神を今もなお受け継いでいます。 本坊酒造の薩摩焼酎 本坊酒造発祥の地で昔ながらの製法を守り続ける「津貫貴匠蔵」。原料の芋と品質管理にこだわった「知覧蒸留所」。古甕での発酵など、屋久島の大自然と伝統を最大限に活かした「屋久島伝承蔵」。伝統的な焼酎造りで完全な手造り蔵として希少価値の高い焼酎を造る「薩摩郷中蔵」。 鹿児島(薩摩)は、日本一の芋焼酎の生産量を誇り、その中でも特に、鹿児島産のさつま芋を使い、鹿児島で造られた芋焼酎のみに与えられる「薩摩焼酎」は、世界貿易機関 (WTO)の協定で原産地表示の保護指定を受けた、世界に認められたブランドです。 本坊酒造は、焼酎の素材や蒸留方法にこだわり、多種多様な切り口の高品質な焼酎を、杜氏の想いを込めて酒造りをしています。 本坊酒造のこだわり 焼酎造りは昔から「一水、二芋、三麹」と言われてきました。本坊酒造では、そこに「蒸留の技」、「貯蔵の時」が加わります。 水のこだわり 美味い焼酎は、美味い水でできています。仕込みに使う水、アルコール度数を調整する割水、このどちらにも美味い水が豊富に必要です。だから水には、トコトンこだわります。 「知覧や津貫の天然水、霧島の名水、屋久島の地下水、癖のない純水」など水にこだわった焼酎は美味しいのです。 芋のこだわり 美味い焼酎は、良い芋でできています。採れたての新鮮な芋だけが、新鮮な香味を持つ焼酎になります。芋を一本一本、人の手で選別し、両端や傷みを取り除きます。手間は掛かりますが、さつま芋の特徴がでる本格焼酎にはなくてはならない作業です。 芋にこだわった焼酎は美味しいのです。 麹のこだわり 美味い焼酎は、良い麹から生まれます。本格焼酎は麹で味が変わります。黒麹仕込みは、黒麹独特の風味とさつま芋の香味がします。白麹仕込みは、きれいな香りとさつま芋の特徴が素直に出ます。素材の良い所を引き出し、本格焼酎の特徴を出すのが麹です。 麹にこだわった焼酎は一味違います。 技のこだわり 美味い焼酎は、匠の技から生まれます。大切に育んだ醪(もろみ)をより鮮やかに際立たせるのが蒸留です。 常圧蒸留、減圧蒸留、特許取得の磨き蒸留、日本で一人しか造れない錫蛇管、最新鋭の設備による温度管理、長年、継承されてきた蒸留機など、全ての技にこだわって、本坊酒造の焼酎原酒は生まれます。 時のこだわり 美味い焼酎は、貯蔵により時に磨かれます。本格焼酎は原酒を熟成させます。永い時を経た長期貯蔵、樫樽で熟成させた樫樽貯蔵、素焼きの甕で熟成させた甕貯蔵、静かに寝かせるタンク貯蔵、出来立てを味わう新酒。 原酒を育てる熟成方法と時間によって本格焼酎は成長します。 銘水の「屋久島の水」を用い、まろやかに仕上げた 「屋久の杜」。 黒麹を使ったその味わいは、すごくまろやかで...
本坊酒造 屋久の島 大自然林 25度 1.8L 津貫会限定商品 芋焼酎

本坊酒造 屋久の島 大自然林 25度 1.8L 津貫会限定商品 芋焼酎

¥3,150 JPY
本坊酒造株式会社 創業の精神 本坊酒造は、明治5年(1872年)の創業以来百悠余年に亘り、先代からの思いを繋げ現在に至ります。 本坊松左衛門は、年号も明治に変わって間もない混乱の頃より、父郷右衛門の志「殖産興業による社会奉仕」という精神を受け継ぎ事業を展開。 明治後半には、薩摩を代表する特産物である甘藷を使っての焼酎製造に着手。また、昭和の初めより取り組む山林事業も、現在では鹿児島、宮崎、熊本にまたがる広さとなり、地球環境の維持に貢献できるよう努力するなど、創業以来一貫して変わらぬ姿勢、郷土愛に根ざすという創業の精神を今もなお受け継いでいます。 本坊酒造の薩摩焼酎 本坊酒造発祥の地で昔ながらの製法を守り続ける「津貫貴匠蔵」。原料の芋と品質管理にこだわった「知覧蒸留所」。古甕での発酵など、屋久島の大自然と伝統を最大限に活かした「屋久島伝承蔵」。伝統的な焼酎造りで完全な手造り蔵として希少価値の高い焼酎を造る「薩摩郷中蔵」。 鹿児島(薩摩)は、日本一の芋焼酎の生産量を誇り、その中でも特に、鹿児島産のさつま芋を使い、鹿児島で造られた芋焼酎のみに与えられる「薩摩焼酎」は、世界貿易機関 (WTO)の協定で原産地表示の保護指定を受けた、世界に認められたブランドです。 本坊酒造は、焼酎の素材や蒸留方法にこだわり、多種多様な切り口の高品質な焼酎を、杜氏の想いを込めて酒造りをしています。 本坊酒造のこだわり 焼酎造りは昔から「一水、二芋、三麹」と言われてきました。本坊酒造では、そこに「蒸留の技」、「貯蔵の時」が加わります。 水のこだわり 美味い焼酎は、美味い水でできています。仕込みに使う水、アルコール度数を調整する割水、このどちらにも美味い水が豊富に必要です。だから水には、トコトンこだわります。 「知覧や津貫の天然水、霧島の名水、屋久島の地下水、癖のない純水」など水にこだわった焼酎は美味しいのです。 芋のこだわり 美味い焼酎は、良い芋でできています。採れたての新鮮な芋だけが、新鮮な香味を持つ焼酎になります。芋を一本一本、人の手で選別し、両端や傷みを取り除きます。手間は掛かりますが、さつま芋の特徴がでる本格焼酎にはなくてはならない作業です。 芋にこだわった焼酎は美味しいのです。 麹のこだわり 美味い焼酎は、良い麹から生まれます。本格焼酎は麹で味が変わります。黒麹仕込みは、黒麹独特の風味とさつま芋の香味がします。白麹仕込みは、きれいな香りとさつま芋の特徴が素直に出ます。素材の良い所を引き出し、本格焼酎の特徴を出すのが麹です。 麹にこだわった焼酎は一味違います。 技のこだわり 美味い焼酎は、匠の技から生まれます。大切に育んだ醪(もろみ)をより鮮やかに際立たせるのが蒸留です。 常圧蒸留、減圧蒸留、特許取得の磨き蒸留、日本で一人しか造れない錫蛇管、最新鋭の設備による温度管理、長年、継承されてきた蒸留機など、全ての技にこだわって、本坊酒造の焼酎原酒は生まれます。 時のこだわり 美味い焼酎は、貯蔵により時に磨かれます。本格焼酎は原酒を熟成させます。永い時を経た長期貯蔵、樫樽で熟成させた樫樽貯蔵、素焼きの甕で熟成させた甕貯蔵、静かに寝かせるタンク貯蔵、出来立てを味わう新酒。 原酒を育てる熟成方法と時間によって本格焼酎は成長します。 世界遺産の島、屋久島の大自然に包まれた手造り甕仕込みの蔵「屋久島伝承蔵」で造られる芋焼酎。明治から現存する甕を使用し、手造り麹のための麹室など、全国でも珍しい昔ながらの手造り甕仕込みの焼酎蔵、屋久島伝承蔵。屋久島産の良質なさつま芋を主原料に屋久島の柔らかい水を用い造られ、長年の仕込により蔵に住みついた酵母「蔵の精」に影響された豊かな香り、芳醇な味わいがあります。 原材料 さつまいも、米麹...
【東酒造】芋焼酎 25° 克 1.8L×1本 麦焼酎 25° 克 1.8L×1本 芋・麦2本セット

【東酒造】芋焼酎 25° 克 1.8L×1本 麦焼酎 25° 克 1.8L×1本 芋・麦2本セット

¥5,100 JPY
克(麦) かつ むぎ 東酒造三代目 前村貞夫杜氏監修 麦の特性を重視した常圧蒸留酒を樫樽の新樽と古酒で熟成し、特に口当たりの柔らかさと喉越の滑らかさを重視してブレンドした本格麦焼酎です。 克 かつ 東酒造三代目 前村貞夫杜氏監修 克は、それぞれの地区の薩摩芋と水を用い、醸造された白麹原酒を三種ブレンド。 最後に、黒麹原酒を微量ブレンドし、更に、熟成により独自の味を創出。 ほのかな甘みが呑むほどに飽きない旨さを演出します。 克 <<語味>> 様々な困難を克服する 己に勝つ、それは真の心の強さを意味する。 「負けるな人生」と云う意味で命名。 そのままの味をまずはお楽しみ下さい。 お湯割りは、80℃のお湯5~4に焼酎5~6を注ぎ、40℃~50℃で。 ロック、水割りでもお楽しみいただけます。
東酒造 特選 七窪 25° 1.8L 芋焼酎

東酒造 特選 七窪 25° 1.8L 芋焼酎

¥3,058 JPY
東酒造は、大正4年(1915)創立。ちょうど100年の歴史を迎えた酒蔵です。ただおいしいだけでなく、人に優しいものを造りたい。創業者である東喜内(きない)の「何事も自然が一番」という思いは、今でも変わることなく脈々と受け継がれています。自然とともに歩み、伝統を大切にしながら、新しい可能性にも積極的に挑戦する。その試みがまた、東酒造の新しい歴史として今日も刻まれています。 灰持酒(あくもちざけ)とは、古来より日本で造られた日本酒と起源を同じくするもので、木灰を投入して保存性を高めた伝統的な醸造酒です。鹿児島では昔から地酒(じざけ)と呼ばれ、郷土料理の「酒ずし」に欠かせないものでした。以前は各家庭で調理酒や祝い酒として使用されていましたが、戦後灰持酒の製造は途絶えてしまいました。この鹿児島伝統の味を絶やしてはいけないと立ち上がったのが、創業者の喜内でした。地道に研究を重ね、少しずつ改良を加えながら灰持酒を復活。鹿児島の食文化にも、多大な貢献をしました。その努力の結晶が、今でも多くの人々に親しまれているのです。 昔から、良い水がある所には良い酒があるといわれています。それだけ、醸造(発酵)にとって水は大切な存在です。東酒造では鹿児島県内28カ所の湧水を汲んで、丁寧に醸造実験と分析を繰り返し、やがて一つの水源にたどり着きました。それが鹿児島市にある大重谷の湧水。シラス台地という巨大な天然のろ過装置によって生まれた水は、昔から地元の方にも愛されている清らかな水でした。この湧水を使用していることが、口当たりがまろやかでおいしい酒を造ることが出来る理由の一つ。「何事も自然が一番」という創業者より引き継がれた思いとこだわりは、ここにも生かされています。 七窪というのは湧水地の地名。湧き水が豊かな地として知られる鹿児島で、最適と選んだのがこの七窪という地にある湧水でした。この湧水を用い、独自の熟成方法により、丹精込めて造り上げました。芋本来のもつ旨味が活きて、まろやかでコクがあり、サラリとした喉ごし、酔いざめさわやかな焼酎です。 原材料 さつまいも、米麹 度数 25度 容量 1800ml
株式会社 比嘉酒造 まさひろ 泡盛30度 600ml 泡盛

株式会社 比嘉酒造 まさひろ 泡盛30度 600ml 泡盛

¥825 JPY
比嘉酒造は、明治16年に琉球王国の城下町である首里で創業しました。創業者は、琉球王朝の料理長職をしていた比嘉昌続(しょうぞく)の息子・比嘉昌文(しょうぶん)です。当時、泡盛造りは王府から許可をもらった者にしか製造が認められていませんでした。そんななか、創業者・昌文は料理人職の腕前を評価された父・昌続が王より授かった「ホウチュウヒガ」の屋号と泡盛製造免許のもと、泡盛製造を始めました。沖縄の食文化と泡盛文化は密接な関係にあります。父・昌続の食へのこだわりは、昌文の酒造りにも反映したことでしょう。 大正元年、昌文の息子である昌源(しょうげん)が二代目として蔵を引き継ぎます。混沌とする時代の中、日中戦争の頃には最盛期を迎えた泡盛業界も、太平洋戦争でほとんどの蔵元が工場を失い、受け継がれてきた古酒も戦火のなかに消えていきました。戦後の復興の中、三代目である昌廣(しょうこう)は本島南部の与那原に工場を移し、再スタートします。 昌廣は製品に自分の名前を読み替えた「まさひろ」を命名しました。自分の名前を代表銘柄にすることによって、酒造りへの情熱を表しました。こだわりの酒「まさひろ」は、人々に受け入れられ、現在の比嘉酒造の基盤が確立されていきました。 昭和42年、設備の近代化の為、首里の石嶺へ工場を移します。そこでは伝統的技法を基盤に、泡盛で初めて低温醗酵による製造を導入し、戦後の製造技術の発展に貢献しました。 時はながれ、昭和54年、四代目として比嘉昌晋(まさくに)が蔵を引き継ぎます。ウイスキー全盛期の中、泡盛の市場開拓に努めました。その功績の代表的なものとして、「ふるさと小包」で泡盛を全国に発送できるシステムを作った事が挙げられます。当時郵便局がお酒は扱うことは画期的な事でした。また、初めて泡盛を国際品評会へ出品して金賞を受賞、他社に先駆けて泡盛ワンカップ、紙パック入り泡盛の発売を手掛けるなど、積極的に新しい市場を開拓してきました。 平成3年、創業100周年を記念した糸満市の西崎工場を落成し、製造場所を糸満市に移しました。ここでは、年代物の泡盛を展示した「泡盛まさひろギャラリー」を開設。泡盛についての資料を取り揃え、見学工場としてご好評いただいております。平成10年に発売した県外銘柄「島唄」、もろみを使用した「まさひろ もろみ酢」の商品化によって、新しい市場の開拓にも努めています。 華やかな香りと確かな飲み応えの芳醇無比の本格派泡盛です。 容量:600ml アルコール度数:30度
紅乙女酒造 胡麻焼酎 紅乙女 25度 1.8L 胡麻焼酎

紅乙女酒造 胡麻焼酎 紅乙女 25度 1.8L 胡麻焼酎

¥2,090 JPY
紅乙女酒造 それは、創業者の母心から生まれた。 「紅乙女」が誕生したのは、田主丸に300年続く蔵元「若竹屋酒造場」の十二代目林田博行氏のもとへ嫁いだ林田春野の発想からです。 お酒づくりを始めた当時、焼酎は安いお酒のイメージしかありませんでした。しかし、洋酒のように本当においしいお酒をつくりたいと、試行錯誤を重ねてようやくできたのが「紅乙女」です。 自身が子育て中でもあった彼女から生まれた「紅乙女」は、赤い薔薇のラベルに象徴されるように、優しく控えめで、それでいて芯の強い母の心が含まれています。 慶びをもたらす幸せのお酒を。 紅乙女酒造では、焼酎を “祥酎” と呼びます。 「祥」は、「おめでたいしるし」という意味を持ち、これまでの焼酎という概念でなく、新しい種類のお酒として飲んでもらえるよう “祥酎” と命名しました。嬉しい時やおめでたい時の幸せを運ぶお酒でありたいという思いが込められています。 こうして、口にすると、福がやってくる…そんな慶びで溢れる「口福の祥酎」が生まれたのです。 唯一無二の「胡麻祥酎」。 おいしいお酒を追求し、こうして生まれた「胡麻祥酎 紅乙女」。それは、今までどこにもなかった、世界ではじめてのお酒でした。 胡麻は扱いが大変難しく、あの薫り高い風味を活かすべく、長時間熟成を重ねてできたこのお酒は、まるでコニャックやブランデーを思わせる気品高いオリジナルの祥酎になりました。 それが世界でも認められ、2006年から5年連続国際味覚品質審査会(iTQi)にて三つ星賞を受賞しました。 胡麻祥酎「紅乙女」は、麦・米麹に胡麻を加え醗酵・蒸留させた<世界で初めての蒸留酒です (製法特許)。胡麻は、栄養価が高く優れた健康食品として知られており紅乙女独特の風 味・旨みの源泉となっています。ほのかな香気があり、個性のあるまろやかな味わいが特徴です。 【容量】: 1800ml 【度数】: 25度 【原材料】: 胡麻・麦・米麹
ヘリオス酒造 くら 泡盛25度 720ml 泡盛

ヘリオス酒造 くら 泡盛25度 720ml 泡盛

¥1,320 JPY
ヘリオス酒造 専用の樫樽をつかって熟成される、琥珀色のロングセラー泡盛。そのまろやかな香りと味わいが、これまでの泡盛のイメージを払拭しました。樽熟成のクースならではの華やかな芳香と、深い味わいをお楽しみください。 度数 25度 容量 720ml こちらの商品はお取り寄せ商品になります。 発送まで2日–5日お時間が掛かります。 発送予定日は予告なく変更される場合がございます。 お取り寄せ商品 発送スケジュール(平日の場合) 月 AM10:00までにご注文いただくと火曜日に発送可能。 火 AM10:00までにご注文いただくと水曜日に発送可能。 水 AM10:00までにご注文いただくと木曜日に発送可能。 木 AM10:00までにご注文いただくと金曜日に発送可能。 金曜日が祝日の場合、AM10:00以降のご注文は翌週火曜日に発送可能となります。 金 AM10:00までにご注文いただくと土曜日に発送可能。 AM10:00以降のご注文分は火曜日に発送可能。 月曜日が祝日の場合、AM10:00以降のご注文は翌週水曜日に発送可能となります。 土 火曜日に発送可能。 月曜日が祝日の場合、翌週水曜日に発送可能となります。 日 火曜日に発送可能。 月曜日が祝日の場合、翌週水曜日に発送可能となります。...
ヘリオス酒造 くら 25度 1.8L 泡盛

ヘリオス酒造 くら 25度 1.8L 泡盛

¥2,475 JPY
ヘリオス酒造 米100%の黒麹仕込みによる泡盛の製法に独自の樽熟成技術を加えて生まれた新しいタイプの泡盛。 フルーティな香りと口当たりのやわらかさ、すっきりとした後味が特徴です。 容量:1800ml アルコール度数:25度
長島研醸 芋焼酎 25° さつま島美人 1.8L 芋焼酎

長島研醸 芋焼酎 25° さつま島美人 1.8L 芋焼酎

¥1,782 JPY
まろやかな甘口で、いつまでも飽きずに飲めるくせのない焼酎です。島(世)の男性にいつまでも愛されるようにと願い「さつま島美人」と命名しました。豊かな芳香とコクのあるうまみのわかるお湯割、ひんやりとした喉ごしのオンザロック、ずばり生のままで風味を味わうストレート、お好みにあわせてどうぞ。 原材料 さつま芋(黄金千貫)・米麹(白) 度数 25度 容量 1800ml
長島研醸 島乙女 25° 1.8L 芋焼酎

長島研醸 島乙女 25° 1.8L 芋焼酎

¥1,892 JPY
天草諸島の南端に位置し、美しい海と大小18の島々からなる長島で育てられた特産のさつま芋を麦こうじ・米こうじで仕込んでいます。芋の力強さと麦の香りのブレンドした香りと甘みが楽しめます。さらりとした飲み口で、ロックや水割りにおすすめ。 原材料 芋、麦麹、米麹 度数 25度 容量 1800ml
今帰仁酒造所 千年の響 長期熟成古酒 泡盛25度 720ml 泡盛

今帰仁酒造所 千年の響 長期熟成古酒 泡盛25度 720ml 泡盛

¥2,442 JPY
今帰仁酒蔵 泡盛は長期に寝かせることで古酒(クース)と呼ばれる熟成されたお酒になります。長期熟成させた原酒に何も加えず自然の旨みを引き出したまろやかでコクのある限定泡盛。ロック、水割りがおすすめ。樫樽貯蔵のため、樽の香りが良くブランデーのような甘味があり、やさしい味で、とてもファンが多い泡盛です。 度数 25度 容量 720ml
種子島酒造 夢尽蔵安納(ゆめじんぞうあんのう) 25度 1.8L 芋焼酎

種子島酒造 夢尽蔵安納(ゆめじんぞうあんのう) 25度 1.8L 芋焼酎

¥2,969 JPY
種子島酒造 芋づくり 種子島は日本初の鉄砲伝来の地であるほか、約300年前に琉球王朝から贈られたカライモ(サツマイモ)が日本で初めて栽培された地でもあります。平坦で、海に近くてミネラル分を豊富に含んだ土壌、温暖な気候などの種子島の自然条件はサツマイモの栽培に最適。種子島酒造の原料芋はすべて、西之表市内と中種子町に広がる約45haの自社農園で減農薬・有機栽培されています。質のいい原料芋にこだわることはおいしい焼酎づくりにつながっています。 土づくり 種子島は、海底が隆起して出来た平坦な堆積岩の島なので、土中にミネラルが多く含まれ、鹿児島本土のサツマイモよりも糖度が高く、しかもでんぷん質が多いため完全発酵しやすいサツマイモが育つ土壌を有しています。種子島の自社農園では、さらに貝化石や酵素を土壌に混ぜてミネラルや微量成分を補強するとともに、焼酎かすを堆肥として利用。より良質のサツマイモが育っています。 白豊 糖度が大変高く食べると甘くて大変美味しい。 安納 種子島の安納地区に古くから伝わる芋。 種子島紫 アントシアニンによる鮮やかな発色で有名。 水へのこだわり おいしい焼酎づくりにとって大事なポイントとなるのが良質の水。原料の芋や米に蒸気を吹き込んで蒸し、蒸留する時はモロミに蒸気を吹き込んで加熱していきます。蒸気のもとはもちろん水です。このほか、仕込みの時に水を加え、40度近いアルコール度数の原酒を25度の製品にするためには割り水を使います。 種子島酒造では、焼酎にとって命ともいえる水にこだわっています。明治時代から操業している工場の地下306m、古代第3紀層の水脈に湧く「岳之田湧水」を焼酎づくりに使っています。軟水系で鉄分の少ない清らかな天然深層地下水は、焼酎づくりにはまさに最適の水。口に含むと甘く、とろりとした円い感触がします。地下からの恵みである岳之田湧水に、原料芋や麹、作り手たちの技と思いが溶け込んで、郁(ふくいく)とした香り、まろやかな味、そして飲むたびに感動を覚える卓越した焼酎が出来上がるのです。 焼酎づくりにしろ、福山の黒酢づくりにしろ、かめ壷には不思議なパワーがあるようです。米麹と焼酎酵母、水を入れてかきまぜてから5日から1週間。この1次もろみに蒸した原料芋と水を加えてかきまぜ、さらに1週間から10日間ほどかけて発酵させた2次もろみを蒸留して焼酎がつくられます。種子島酒造ではこの仕込みを、長年使っている古いかめ壷で行っています。 かめにある無数の小さな気孔を通してもろみがゆっくりと呼吸します。上部だけ残してかめが地中に埋められているので内部の温度が一定に保たれます。さらに遠赤外線効果や、丸い形が対流を促して気孔にすみついた蔵付き酵母の働きが活発となり、やわらかくてマイルドな焼酎が出来上がるのです。「金兵衛」「むろか」以外の種子島酒造のほとんどの銘柄がこのかめ壷仕込みによってつくられています。
ギフトセット 種子島酒造 炭火焼安納芋 原酒 37度 1.8L 特製ギフト箱付き 芋焼酎

ギフトセット 種子島酒造 炭火焼安納芋 原酒 37度 1.8L 特製ギフト箱付き 芋焼酎

¥5,280 JPY
種子島酒造 芋づくり 種子島は日本初の鉄砲伝来の地であるほか、約300年前に琉球王朝から贈られたカライモ(サツマイモ)が日本で初めて栽培された地でもあります。平坦で、海に近くてミネラル分を豊富に含んだ土壌、温暖な気候などの種子島の自然条件はサツマイモの栽培に最適。種子島酒造の原料芋はすべて、西之表市内と中種子町に広がる約45haの自社農園で減農薬・有機栽培されています。質のいい原料芋にこだわることはおいしい焼酎づくりにつながっています。 土づくり 種子島は、海底が隆起して出来た平坦な堆積岩の島なので、土中にミネラルが多く含まれ、鹿児島本土のサツマイモよりも糖度が高く、しかもでんぷん質が多いため完全発酵しやすいサツマイモが育つ土壌を有しています。種子島の自社農園では、さらに貝化石や酵素を土壌に混ぜてミネラルや微量成分を補強するとともに、焼酎かすを堆肥として利用。より良質のサツマイモが育っています。 白豊 糖度が大変高く食べると甘くて大変美味しい。 安納 種子島の安納地区に古くから伝わる芋。 種子島紫 アントシアニンによる鮮やかな発色で有名。 水へのこだわり おいしい焼酎づくりにとって大事なポイントとなるのが良質の水。原料の芋や米に蒸気を吹き込んで蒸し、蒸留する時はモロミに蒸気を吹き込んで加熱していきます。蒸気のもとはもちろん水です。このほか、仕込みの時に水を加え、40度近いアルコール度数の原酒を25度の製品にするためには割り水を使います。 種子島酒造では、焼酎にとって命ともいえる水にこだわっています。明治時代から操業している工場の地下306m、古代第3紀層の水脈に湧く「岳之田湧水」を焼酎づくりに使っています。軟水系で鉄分の少ない清らかな天然深層地下水は、焼酎づくりにはまさに最適の水。口に含むと甘く、とろりとした円い感触がします。地下からの恵みである岳之田湧水に、原料芋や麹、作り手たちの技と思いが溶け込んで、郁(ふくいく)とした香り、まろやかな味、そして飲むたびに感動を覚える卓越した焼酎が出来上がるのです。 焼酎づくりにしろ、福山の黒酢づくりにしろ、かめ壷には不思議なパワーがあるようです。米麹と焼酎酵母、水を入れてかきまぜてから5日から1週間。この1次もろみに蒸した原料芋と水を加えてかきまぜ、さらに1週間から10日間ほどかけて発酵させた2次もろみを蒸留して焼酎がつくられます。種子島酒造ではこの仕込みを、長年使っている古いかめ壷で行っています。 かめにある無数の小さな気孔を通してもろみがゆっくりと呼吸します。上部だけ残してかめが地中に埋められているので内部の温度が一定に保たれます。さらに遠赤外線効果や、丸い形が対流を促して気孔にすみついた蔵付き酵母の働きが活発となり、やわらかくてマイルドな焼酎が出来上がるのです。「金兵衛」「むろか」以外の種子島酒造のほとんどの銘柄がこのかめ壷仕込みによってつくられています。
種子島酒造 炭火焼安納芋 原酒 37度 1800ml 芋焼酎

種子島酒造 炭火焼安納芋 原酒 37度 1800ml 芋焼酎

¥5,280 JPY
種子島酒造 芋づくり 種子島は日本初の鉄砲伝来の地であるほか、約300年前に琉球王朝から贈られたカライモ(サツマイモ)が日本で初めて栽培された地でもあります。平坦で、海に近くてミネラル分を豊富に含んだ土壌、温暖な気候などの種子島の自然条件はサツマイモの栽培に最適。種子島酒造の原料芋はすべて、西之表市内と中種子町に広がる約45haの自社農園で減農薬・有機栽培されています。質のいい原料芋にこだわることはおいしい焼酎づくりにつながっています。 土づくり 種子島は、海底が隆起して出来た平坦な堆積岩の島なので、土中にミネラルが多く含まれ、鹿児島本土のサツマイモよりも糖度が高く、しかもでんぷん質が多いため完全発酵しやすいサツマイモが育つ土壌を有しています。種子島の自社農園では、さらに貝化石や酵素を土壌に混ぜてミネラルや微量成分を補強するとともに、焼酎かすを堆肥として利用。より良質のサツマイモが育っています。 白豊 糖度が大変高く食べると甘くて大変美味しい。 安納 種子島の安納地区に古くから伝わる芋。 種子島紫 アントシアニンによる鮮やかな発色で有名。 水へのこだわり おいしい焼酎づくりにとって大事なポイントとなるのが良質の水。原料の芋や米に蒸気を吹き込んで蒸し、蒸留する時はモロミに蒸気を吹き込んで加熱していきます。蒸気のもとはもちろん水です。このほか、仕込みの時に水を加え、40度近いアルコール度数の原酒を25度の製品にするためには割り水を使います。 種子島酒造では、焼酎にとって命ともいえる水にこだわっています。明治時代から操業している工場の地下306m、古代第3紀層の水脈に湧く「岳之田湧水」を焼酎づくりに使っています。軟水系で鉄分の少ない清らかな天然深層地下水は、焼酎づくりにはまさに最適の水。口に含むと甘く、とろりとした円い感触がします。地下からの恵みである岳之田湧水に、原料芋や麹、作り手たちの技と思いが溶け込んで、郁(ふくいく)とした香り、まろやかな味、そして飲むたびに感動を覚える卓越した焼酎が出来上がるのです。 焼酎づくりにしろ、福山の黒酢づくりにしろ、かめ壷には不思議なパワーがあるようです。米麹と焼酎酵母、水を入れてかきまぜてから5日から1週間。この1次もろみに蒸した原料芋と水を加えてかきまぜ、さらに1週間から10日間ほどかけて発酵させた2次もろみを蒸留して焼酎がつくられます。種子島酒造ではこの仕込みを、長年使っている古いかめ壷で行っています。 かめにある無数の小さな気孔を通してもろみがゆっくりと呼吸します。上部だけ残してかめが地中に埋められているので内部の温度が一定に保たれます。さらに遠赤外線効果や、丸い形が対流を促して気孔にすみついた蔵付き酵母の働きが活発となり、やわらかくてマイルドな焼酎が出来上がるのです。「金兵衛」「むろか」以外の種子島酒造のほとんどの銘柄がこのかめ壷仕込みによってつくられています。 焼き芋の王様として人気の高い『安納芋』 種子島安納地区で古くから栽培されており、糖度が 16度と多角【日本一甘くておいしい】芋として知られて 高級ブランドの品種です。 種子島酒造では、自社農園を所有し減農薬農法栽培で あとは自然の恵みにまかせて安心、安全の安納芋 『自社栽培100%』作っています。 大切に育てた安納芋を炭火焼にすることで濃厚で ふくよかな味わい『焼き芋焼酎』が完成しました。 芋焼酎のイメージを変える1品です。 甘藷伝来の地である種子島は、高い山が無く日照 時間が長く、さつま芋の栽培に最適な土地です。 事実、デンプン価・糖度が他の土地よりも高く、ミネ ラル分も多く良質の芋が育ちます。...
種子島酒造 貯蔵熟成 久耀 25度 720ml 芋焼酎

種子島酒造 貯蔵熟成 久耀 25度 720ml 芋焼酎

¥1,320 JPY
種子島酒造 芋づくり 種子島は日本初の鉄砲伝来の地であるほか、約300年前に琉球王朝から贈られたカライモ(サツマイモ)が日本で初めて栽培された地でもあります。平坦で、海に近くてミネラル分を豊富に含んだ土壌、温暖な気候などの種子島の自然条件はサツマイモの栽培に最適。種子島酒造の原料芋はすべて、西之表市内と中種子町に広がる約45haの自社農園で減農薬・有機栽培されています。質のいい原料芋にこだわることはおいしい焼酎づくりにつながっています。 土づくり 種子島は、海底が隆起して出来た平坦な堆積岩の島なので、土中にミネラルが多く含まれ、鹿児島本土のサツマイモよりも糖度が高く、しかもでんぷん質が多いため完全発酵しやすいサツマイモが育つ土壌を有しています。種子島の自社農園では、さらに貝化石や酵素を土壌に混ぜてミネラルや微量成分を補強するとともに、焼酎かすを堆肥として利用。より良質のサツマイモが育っています。 白豊 糖度が大変高く食べると甘くて大変美味しい。 安納 種子島の安納地区に古くから伝わる芋。 種子島紫 アントシアニンによる鮮やかな発色で有名。 水へのこだわり おいしい焼酎づくりにとって大事なポイントとなるのが良質の水。原料の芋や米に蒸気を吹き込んで蒸し、蒸留する時はモロミに蒸気を吹き込んで加熱していきます。蒸気のもとはもちろん水です。このほか、仕込みの時に水を加え、40度近いアルコール度数の原酒を25度の製品にするためには割り水を使います。 種子島酒造では、焼酎にとって命ともいえる水にこだわっています。明治時代から操業している工場の地下306m、古代第3紀層の水脈に湧く「岳之田湧水」を焼酎づくりに使っています。軟水系で鉄分の少ない清らかな天然深層地下水は、焼酎づくりにはまさに最適の水。口に含むと甘く、とろりとした円い感触がします。地下からの恵みである岳之田湧水に、原料芋や麹、作り手たちの技と思いが溶け込んで、郁(ふくいく)とした香り、まろやかな味、そして飲むたびに感動を覚える卓越した焼酎が出来上がるのです。 焼酎づくりにしろ、福山の黒酢づくりにしろ、かめ壷には不思議なパワーがあるようです。米麹と焼酎酵母、水を入れてかきまぜてから5日から1週間。この1次もろみに蒸した原料芋と水を加えてかきまぜ、さらに1週間から10日間ほどかけて発酵させた2次もろみを蒸留して焼酎がつくられます。種子島酒造ではこの仕込みを、長年使っている古いかめ壷で行っています。 かめにある無数の小さな気孔を通してもろみがゆっくりと呼吸します。上部だけ残してかめが地中に埋められているので内部の温度が一定に保たれます。さらに遠赤外線効果や、丸い形が対流を促して気孔にすみついた蔵付き酵母の働きが活発となり、やわらかくてマイルドな焼酎が出来上がるのです。「金兵衛」「むろか」以外の種子島酒造のほとんどの銘柄がこのかめ壷仕込みによってつくられています。 じっくり熟成された原酒にその年の新酒をブレンドしたもので、コクのある味わい深い焼酎です。 原材料 さつまいも(白豊芋)、米麹 度数 25度 容量 720ml
種子島酒造 貯蔵熟成 久耀 25度 1.8L 芋焼酎

種子島酒造 貯蔵熟成 久耀 25度 1.8L 芋焼酎

¥2,288 JPY
種子島酒造 芋づくり 種子島は日本初の鉄砲伝来の地であるほか、約300年前に琉球王朝から贈られたカライモ(サツマイモ)が日本で初めて栽培された地でもあります。平坦で、海に近くてミネラル分を豊富に含んだ土壌、温暖な気候などの種子島の自然条件はサツマイモの栽培に最適。種子島酒造の原料芋はすべて、西之表市内と中種子町に広がる約45haの自社農園で減農薬・有機栽培されています。質のいい原料芋にこだわることはおいしい焼酎づくりにつながっています。 土づくり 種子島は、海底が隆起して出来た平坦な堆積岩の島なので、土中にミネラルが多く含まれ、鹿児島本土のサツマイモよりも糖度が高く、しかもでんぷん質が多いため完全発酵しやすいサツマイモが育つ土壌を有しています。種子島の自社農園では、さらに貝化石や酵素を土壌に混ぜてミネラルや微量成分を補強するとともに、焼酎かすを堆肥として利用。より良質のサツマイモが育っています。 白豊 糖度が大変高く食べると甘くて大変美味しい。 安納 種子島の安納地区に古くから伝わる芋。 種子島紫 アントシアニンによる鮮やかな発色で有名。 水へのこだわり おいしい焼酎づくりにとって大事なポイントとなるのが良質の水。原料の芋や米に蒸気を吹き込んで蒸し、蒸留する時はモロミに蒸気を吹き込んで加熱していきます。蒸気のもとはもちろん水です。このほか、仕込みの時に水を加え、40度近いアルコール度数の原酒を25度の製品にするためには割り水を使います。 種子島酒造では、焼酎にとって命ともいえる水にこだわっています。明治時代から操業している工場の地下306m、古代第3紀層の水脈に湧く「岳之田湧水」を焼酎づくりに使っています。軟水系で鉄分の少ない清らかな天然深層地下水は、焼酎づくりにはまさに最適の水。口に含むと甘く、とろりとした円い感触がします。地下からの恵みである岳之田湧水に、原料芋や麹、作り手たちの技と思いが溶け込んで、郁(ふくいく)とした香り、まろやかな味、そして飲むたびに感動を覚える卓越した焼酎が出来上がるのです。 焼酎づくりにしろ、福山の黒酢づくりにしろ、かめ壷には不思議なパワーがあるようです。米麹と焼酎酵母、水を入れてかきまぜてから5日から1週間。この1次もろみに蒸した原料芋と水を加えてかきまぜ、さらに1週間から10日間ほどかけて発酵させた2次もろみを蒸留して焼酎がつくられます。種子島酒造ではこの仕込みを、長年使っている古いかめ壷で行っています。 かめにある無数の小さな気孔を通してもろみがゆっくりと呼吸します。上部だけ残してかめが地中に埋められているので内部の温度が一定に保たれます。さらに遠赤外線効果や、丸い形が対流を促して気孔にすみついた蔵付き酵母の働きが活発となり、やわらかくてマイルドな焼酎が出来上がるのです。「金兵衛」「むろか」以外の種子島酒造のほとんどの銘柄がこのかめ壷仕込みによってつくられています。 じっくり熟成された原酒にその年の新酒をブレンドしたもので、コクのある味わい深い焼酎です。 原材料 さつまいも(白豊芋)、米麹 度数 25度 容量 1.8L
種子島酒造 紫(ゆかり) 25度 1.8L 芋焼酎

種子島酒造 紫(ゆかり) 25度 1.8L 芋焼酎

¥2,508 JPY
種子島酒造 芋づくり 種子島は日本初の鉄砲伝来の地であるほか、約300年前に琉球王朝から贈られたカライモ(サツマイモ)が日本で初めて栽培された地でもあります。平坦で、海に近くてミネラル分を豊富に含んだ土壌、温暖な気候などの種子島の自然条件はサツマイモの栽培に最適。種子島酒造の原料芋はすべて、西之表市内と中種子町に広がる約45haの自社農園で減農薬・有機栽培されています。質のいい原料芋にこだわることはおいしい焼酎づくりにつながっています。 土づくり 種子島は、海底が隆起して出来た平坦な堆積岩の島なので、土中にミネラルが多く含まれ、鹿児島本土のサツマイモよりも糖度が高く、しかもでんぷん質が多いため完全発酵しやすいサツマイモが育つ土壌を有しています。種子島の自社農園では、さらに貝化石や酵素を土壌に混ぜてミネラルや微量成分を補強するとともに、焼酎かすを堆肥として利用。より良質のサツマイモが育っています。 白豊 糖度が大変高く食べると甘くて大変美味しい。 安納 種子島の安納地区に古くから伝わる芋。 種子島紫 アントシアニンによる鮮やかな発色で有名。 水へのこだわり おいしい焼酎づくりにとって大事なポイントとなるのが良質の水。原料の芋や米に蒸気を吹き込んで蒸し、蒸留する時はモロミに蒸気を吹き込んで加熱していきます。蒸気のもとはもちろん水です。このほか、仕込みの時に水を加え、40度近いアルコール度数の原酒を25度の製品にするためには割り水を使います。 種子島酒造では、焼酎にとって命ともいえる水にこだわっています。明治時代から操業している工場の地下306m、古代第3紀層の水脈に湧く「岳之田湧水」を焼酎づくりに使っています。軟水系で鉄分の少ない清らかな天然深層地下水は、焼酎づくりにはまさに最適の水。口に含むと甘く、とろりとした円い感触がします。地下からの恵みである岳之田湧水に、原料芋や麹、作り手たちの技と思いが溶け込んで、郁(ふくいく)とした香り、まろやかな味、そして飲むたびに感動を覚える卓越した焼酎が出来上がるのです。 焼酎づくりにしろ、福山の黒酢づくりにしろ、かめ壷には不思議なパワーがあるようです。米麹と焼酎酵母、水を入れてかきまぜてから5日から1週間。この1次もろみに蒸した原料芋と水を加えてかきまぜ、さらに1週間から10日間ほどかけて発酵させた2次もろみを蒸留して焼酎がつくられます。種子島酒造ではこの仕込みを、長年使っている古いかめ壷で行っています。 かめにある無数の小さな気孔を通してもろみがゆっくりと呼吸します。上部だけ残してかめが地中に埋められているので内部の温度が一定に保たれます。さらに遠赤外線効果や、丸い形が対流を促して気孔にすみついた蔵付き酵母の働きが活発となり、やわらかくてマイルドな焼酎が出来上がるのです。「金兵衛」「むろか」以外の種子島酒造のほとんどの銘柄がこのかめ壷仕込みによってつくられています。 自社農園産の良質な紫芋を原料に、40年もの経験を持つ渡辺杜氏が昔ながらの手法で精魂込めて仕込みました。味と香りにこだわった焼酎の逸品です。 原材料 さつま芋(種子島産紫芋)、米麹(白麹) 度数 25度 容量 1.8L
高橋酒造 白岳 1.8L 米焼酎

高橋酒造 白岳 1.8L 米焼酎

¥1,738 JPY
高橋酒造 九州は熊本の南端、人吉球磨地方で500年以上受け継がれてきた本格米焼酎造り。創業・明治33年以来、ひたむきな思いで本格米焼酎を造り続けている高橋酒造、受け継がれてきた伝統はそのままに、製法に磨きをかけ生まれた「白岳」「しろ」「金しろ」「銀しろ」「待宵」。良質な米と、人吉球磨の清冽な水から、職人の技が生み出す本格米焼酎は、すっきりとした飲み口と上品で芳醇な香りが特徴です。 「球磨の隠し田」。そんな呼び名があったほど、ここ人吉球磨地方は、昔から米づくりが盛んでした。球磨川の急流がもたらした肥沃な大地と、寒暖の差の激しい気候が、上質で深い味わいの米を育んできたのです。この地で、500年以上も前から続く米焼酎造り。その伝統を、私たちは受け継いでいます。古来より、日本人の命をつないできた米は、まさに命そのもの。米焼酎造りとは、命と向き合うことに他なりません。米の恵みに感謝し、一粒一粒に宿る力を、おいしさを、引き出す。そうして生まれた米焼酎は、飲む人の、体を癒し、心を澄みわたらせる。私たちは、そう信じています。私たちはこれからも、米と生きていきます。私たちが造るのは、米焼酎だけです。 米と水、たった二つの原料から造られる本格米焼酎。味を決定づけるのは、やはり水です。その点ここ人吉球磨地方は、清冽でおいしい水に恵まれています。白髪岳をはじめ、標高千メートルを越える山々に源を発する、日本三大急流の一つ、球磨川。大きくておいしい鮎が育ち、初夏にはホタルが飛び交う清流です。本格米焼酎の仕込みに使われるのは、この球磨川の伏流水。九州山地の険しい岩肌に磨かれたその水は、上質なミネラルをほどよく含んでいます。凛として、清らかで、やわらかい。おいしい本格米焼酎を造るには、これ以上ない名水です。私たちは、この自然の恵みに深く感謝しながら、日々ていねいに、焼酎を磨き上げていくのです。 米の偉大さ。水の尊さ。そして酵母のありがたさ。長く焼酎造りにたずさわるほど、人間ができることは、ほんのひとにぎりしかないのだと感じます。でも、そのひとにぎりが、仕上がりの味を大きく左右する。だからこそ造り手たちは、米から、麹から、もろみから、蒸留釜から、目がはなせません。その日の気温や気圧の変化によって、「生き物」のように状況を変えていく。プツプツというもろみの声に耳をすます。温度計をにらむ。空を仰ぐ。何度も、何度も、釜をのぞきこむ。蒸留したての焼酎から、ふわっと香りが立ち上る、その瞬間まで。造り手にできるすべてを、積み重ねていく先にしか、おいしい本格米焼酎は生まれません。 まいにち、うまい。米の本流。本格米焼酎とは、を定義する一本。上質な米の香りと、まろやかな口あたり。軽快で、飲みやすく、飽きがこないうまさ。地元、人吉球磨地方を代表する、本格米焼酎の定番です。とくにお湯割り、水割りがおすすめです。 原材料 米、米麹 度数 25度 容量 1800ml
白金酒造 白金乃露 25度 1.8L 芋焼酎

白金酒造 白金乃露 25度 1.8L 芋焼酎

¥1,815 JPY
白金酒蔵 白金酒蔵は、明治2年に、創業者の川田和助により、「川田酒蔵店」として創業いたしました。 「和助焼酎」の愛称で親しまれ、一世を風靡しました。かの西郷隆盛翁もたびたび蔵を訪れ、西南戦争の際には、蔵の焼酎をすべて買い上げた逸話も残っています。 大正のはじめ、「白金乃露」と銘柄を改め、大正年間から昭和30年の頃まで、焼酎の代名詞になるほどの人気を博し、とりわけ地元の歓楽街である「天文館」では、「白金乃露のある店は繁盛する」とまで言われました。昭和61年、杜氏頭「黒瀬東洋海」は明治時代から現存する「石蔵」の中で、手造り蔵での製造を復興。以来、今日まで昔ながらの伝統ある造りを大切に製造をしております。 水 磨き芋 米麹 木樽蒸留器
薩摩酒造 伝承白波 25度 720ml 芋焼酎

薩摩酒造 伝承白波 25度 720ml 芋焼酎

¥1,023 JPY
薩摩酒造 焼酎のふるさと 南薩摩 薩摩半島は大隅半島とともに、鹿児島県を二分する半島です。南薩摩はその半島の文字通り南の地域です。東は錦江湾に、西は東シナ海に面しています。地図を見て下さい。錦江湾の方から見た南薩摩地方は鹿児島の「鹿」にあやかるわけではありませんが、鹿の横顔に似てると思いませんか。鼻が開聞岳、口が指宿、鼻の穴が池田湖、そして目が枕崎や坊津、角が野間岬で耳の付け根が加世田でしょうか。 半島の東西には開聞岳と野間岳がそびえています。なかでも海辺からすっくと立ちあがった開聞岳は薩摩富士とも呼ばれ、多くの人々の信仰や敬愛の対象となってきました。 古くから栄えた 南薩摩 南薩摩は焼酎のふるさとだけでなく、日本の神話や古代文化が息づいていたふるさとでもあります。「日本書紀」や「古事記」に登場する笠沙宮や阿多隼人、また鑑真和尚がたどりついた坊津。坊津は後に遣唐使や南海貿易の拠点として、那の津(博多)や安濃津(伊勢)とともに日本三津の港とも呼ばれていました。ただ、薩摩半島の大半はシラス台地です。今では広大なサツマイモ畑や茶畑が広がっていますが、この美しい緑の大地の下には開墾や畑地灌漑など多くの人々の永年の血と汗と涙が脈うっているといってもいいでしょう。 乏しさが生む豊かな匠と銘水 枕崎から笠沙地方にかけては、断崖の入り組んだリアス式海岸です。しかし、時として田畑の乏しさは、豊かな技能集団を育てるものです。明治期、薩摩で焼酎造りがさかんになるとともに、笠沙の黒瀬杜氏の男衆は、杜氏として各地の蔵元に出向きました。これが後に阿多杜氏とともに黒瀬杜氏と呼ばれる技能集団の系譜を作ったのです。収穫の秋が近づくころ家を出て、半年ほど焼酎を造って、春わがやに帰る。黒瀬杜氏たちは、まさに腕一本でこの世を渡るマエストロたちです。さらにシラス台地は、保水性はありませんが、地下には滋味ある水を湛えています。薩摩大隅が今日、銘水のふるさととも言われるのもその証しでしょう。枕崎の白沢地区にも、神の河と呼ばれる湧水川があります。このように、南薩摩の土の恵み、人の匠、そして水の恵みがあいまって、本格焼酎のふるさとと呼ばれるような地域を作りあげてきたのです。 焼酎の造り方 焼酎は原材料となるサツマイモや麦など、そして麹と酵母と水から造られます。それを図示してみました。まず、良質なサツマイモなどの原材料が大切です。次に、「焼酎造りは麹造りから」という言葉もあるように、麹造りがカギを握ります。麹は二昼夜寝かされます。麹の機嫌をとりながらうまく寝かせるのがコツです。それに水と酵母を加えて仕込むのを一次仕込みといいます。そして約1週間後、今度は蒸して砕いたサツマイモなどの原材料を入れます。これが二次仕込みです。麹ももろみも活きています。ぷくぷくぶつぶつ、杜氏や倉子たちはほとんど不寝の番で、甕をのぞいたり櫂棒で混ぜたり、まさにもろみたちをなだめたりすかしたりという感じです。こうして約10日間醗酵された焼酎もろみを、いよいよ蒸溜してゆくのです。 焼酎の歴史 焼酎のルーツ/ 薩摩の焼酎が文献に登場するのは16世紀です。1546年、薩摩半島の山川に半年間程、ポルトガル人の船長のジョルジェ・アルバレスという人が滞在しました。彼は後に伝道のため来日するフランシスコ・ザビエルのため、『日本報告』を認めています。その中に、「飲み物として、米からつくるオラーカ」があると記されています。「オラーカ」とは、蒸溜酒のことです。 サツマイモの伝来/ サツマイモは中南米の原産で、フィリピンから中国、琉球を経て日本に伝わったと言われています。薩摩では、サツマイモはカライモと呼ばれてきました。カラは唐天竺のカラ。海のかなたからの到来物のイモと言うことです。逆に奄美の喜界島では、ハンスーと言ったりします。これは蕃薯(バンショ)が、ハンスーと訛ったものです。種子島では、17世紀末に領主種子島久基が島内に広めさせています。薩摩に伝わったのは1705年、山川の漁師利右衛門が、琉球からサツマイモを持ちかえりました。 利右衛門は甘藷翁と呼ばれ、「玉蔓大御食持命保食神(タマカズラオオミケモチノミコト)」となって同地の徳光神社に祭られています。なお後に甘藷先生と呼ばれた青木昆陽が『蕃薯考』を著したのは1735年のことです。 焼酎の知識 焼酎の甲類と乙類の違い/ 焼酎には甲類、乙類、そして甲乙混和があります。明治期、鹿児島には3000を越える蔵元がありました。大半が地区や郷相手の小さな蔵元でした。また大正期から終戦後にかけては、通常焼酎といえば、カストリ(酒の絞り粕にモミガラを加えて蒸籠で蒸したりして作った粗悪なもの)や甲類焼酎のことでした。甲類は、明治末期に輸入された連続式蒸溜機から作られるエチルアルコールをベースにしたもので、工業化された製法は大量生産にふさわしいものでした。これに対して、薩摩や大隅、壱岐などの単式蒸溜機によるものが乙類でした。機械的に蒸溜を繰りかえして作られた純度の高い甲類に対し、乙類にはもろみや原料の特有性分が存分に含まれています。そこに蔵の差異や杜氏たちの腕の見せどころも生まれるのです。 本格焼酎の名は1971年生まれ/ 本格焼酎という名が生まれたのは、1971年のことでした。戦前日本では、学業の評価が甲乙丙丁戊で行なわれたり、入隊時の兵隊のランク付けにも甲乙丙が使われていました。するといかにも乙が甲に劣っているような印象を与えるため、登場したのが本格焼酎という命名でした。薩摩酒造が目指して来たし、これから目指してゆくのも丹精こめた手造り感に満ちた本格焼酎です。 焼酎の名前の色や命名/ 本格焼酎にはリキュールと違って、着色を促すような格別のものは使われてはいません。(焼酎の旨味成分が「焼酎の華」として浮いていたり、樫樽等の色が溶けこんでいることもありますが)それでも「黒白波」「赤薩摩」といった名称があるのはどうしてでしょう。それは用いられている麹で、白や黒や黄などの言葉が冠せられている時もあります。また原材料のサツマイモの品種によって、黄金や紫や紅や茜のついた名前がつけられる時もあります。名前は力士や人の名前でも同じですが、多くは瑞称といっておめでたい字が添えられます。「優・秀・誉・盛・錦・美」などがそうです。また山や川や海や地名などが付けられるのは、それらは不動にして揺るぐことのない強い言葉だからです。焼酎の名前からも、焼酎のふるさとが垣間見えるのも楽しいことです。 さつま白波の伝統製法に伝承の技を結集させた商品。コクがあってまろやかな味わいはお湯割りでもロックでもおすすめです。 原材料 さつまいも、米麹 度数 25度...
薩摩酒造 白波 明治の正中 25度 720ml 芋焼酎

薩摩酒造 白波 明治の正中 25度 720ml 芋焼酎

¥1,760 JPY
薩摩酒造 焼酎のふるさと 南薩摩 薩摩半島は大隅半島とともに、鹿児島県を二分する半島です。南薩摩はその半島の文字通り南の地域です。東は錦江湾に、西は東シナ海に面しています。地図を見て下さい。錦江湾の方から見た南薩摩地方は鹿児島の「鹿」にあやかるわけではありませんが、鹿の横顔に似てると思いませんか。鼻が開聞岳、口が指宿、鼻の穴が池田湖、そして目が枕崎や坊津、角が野間岬で耳の付け根が加世田でしょうか。 半島の東西には開聞岳と野間岳がそびえています。なかでも海辺からすっくと立ちあがった開聞岳は薩摩富士とも呼ばれ、多くの人々の信仰や敬愛の対象となってきました。 古くから栄えた 南薩摩 南薩摩は焼酎のふるさとだけでなく、日本の神話や古代文化が息づいていたふるさとでもあります。「日本書紀」や「古事記」に登場する笠沙宮や阿多隼人、また鑑真和尚がたどりついた坊津。坊津は後に遣唐使や南海貿易の拠点として、那の津(博多)や安濃津(伊勢)とともに日本三津の港とも呼ばれていました。ただ、薩摩半島の大半はシラス台地です。今では広大なサツマイモ畑や茶畑が広がっていますが、この美しい緑の大地の下には開墾や畑地灌漑など多くの人々の永年の血と汗と涙が脈うっているといってもいいでしょう。 乏しさが生む豊かな匠と銘水 枕崎から笠沙地方にかけては、断崖の入り組んだリアス式海岸です。しかし、時として田畑の乏しさは、豊かな技能集団を育てるものです。明治期、薩摩で焼酎造りがさかんになるとともに、笠沙の黒瀬杜氏の男衆は、杜氏として各地の蔵元に出向きました。これが後に阿多杜氏とともに黒瀬杜氏と呼ばれる技能集団の系譜を作ったのです。収穫の秋が近づくころ家を出て、半年ほど焼酎を造って、春わがやに帰る。黒瀬杜氏たちは、まさに腕一本でこの世を渡るマエストロたちです。さらにシラス台地は、保水性はありませんが、地下には滋味ある水を湛えています。薩摩大隅が今日、銘水のふるさととも言われるのもその証しでしょう。枕崎の白沢地区にも、神の河と呼ばれる湧水川があります。このように、南薩摩の土の恵み、人の匠、そして水の恵みがあいまって、本格焼酎のふるさとと呼ばれるような地域を作りあげてきたのです。 焼酎の造り方 焼酎は原材料となるサツマイモや麦など、そして麹と酵母と水から造られます。それを図示してみました。まず、良質なサツマイモなどの原材料が大切です。次に、「焼酎造りは麹造りから」という言葉もあるように、麹造りがカギを握ります。麹は二昼夜寝かされます。麹の機嫌をとりながらうまく寝かせるのがコツです。それに水と酵母を加えて仕込むのを一次仕込みといいます。そして約1週間後、今度は蒸して砕いたサツマイモなどの原材料を入れます。これが二次仕込みです。麹ももろみも活きています。ぷくぷくぶつぶつ、杜氏や倉子たちはほとんど不寝の番で、甕をのぞいたり櫂棒で混ぜたり、まさにもろみたちをなだめたりすかしたりという感じです。こうして約10日間醗酵された焼酎もろみを、いよいよ蒸溜してゆくのです。 焼酎の歴史 焼酎のルーツ/ 薩摩の焼酎が文献に登場するのは16世紀です。1546年、薩摩半島の山川に半年間程、ポルトガル人の船長のジョルジェ・アルバレスという人が滞在しました。彼は後に伝道のため来日するフランシスコ・ザビエルのため、『日本報告』を認めています。その中に、「飲み物として、米からつくるオラーカ」があると記されています。「オラーカ」とは、蒸溜酒のことです。 サツマイモの伝来/ サツマイモは中南米の原産で、フィリピンから中国、琉球を経て日本に伝わったと言われています。薩摩では、サツマイモはカライモと呼ばれてきました。カラは唐天竺のカラ。海のかなたからの到来物のイモと言うことです。逆に奄美の喜界島では、ハンスーと言ったりします。これは蕃薯(バンショ)が、ハンスーと訛ったものです。種子島では、17世紀末に領主種子島久基が島内に広めさせています。薩摩に伝わったのは1705年、山川の漁師利右衛門が、琉球からサツマイモを持ちかえりました。 利右衛門は甘藷翁と呼ばれ、「玉蔓大御食持命保食神(タマカズラオオミケモチノミコト)」となって同地の徳光神社に祭られています。なお後に甘藷先生と呼ばれた青木昆陽が『蕃薯考』を著したのは1735年のことです。 焼酎の知識 焼酎の甲類と乙類の違い/ 焼酎には甲類、乙類、そして甲乙混和があります。明治期、鹿児島には3000を越える蔵元がありました。大半が地区や郷相手の小さな蔵元でした。また大正期から終戦後にかけては、通常焼酎といえば、カストリ(酒の絞り粕にモミガラを加えて蒸籠で蒸したりして作った粗悪なもの)や甲類焼酎のことでした。甲類は、明治末期に輸入された連続式蒸溜機から作られるエチルアルコールをベースにしたもので、工業化された製法は大量生産にふさわしいものでした。これに対して、薩摩や大隅、壱岐などの単式蒸溜機によるものが乙類でした。機械的に蒸溜を繰りかえして作られた純度の高い甲類に対し、乙類にはもろみや原料の特有性分が存分に含まれています。そこに蔵の差異や杜氏たちの腕の見せどころも生まれるのです。 本格焼酎の名は1971年生まれ/ 本格焼酎という名が生まれたのは、1971年のことでした。戦前日本では、学業の評価が甲乙丙丁戊で行なわれたり、入隊時の兵隊のランク付けにも甲乙丙が使われていました。するといかにも乙が甲に劣っているような印象を与えるため、登場したのが本格焼酎という命名でした。薩摩酒造が目指して来たし、これから目指してゆくのも丹精こめた手造り感に満ちた本格焼酎です。 焼酎の名前の色や命名/ 本格焼酎にはリキュールと違って、着色を促すような格別のものは使われてはいません。(焼酎の旨味成分が「焼酎の華」として浮いていたり、樫樽等の色が溶けこんでいることもありますが)それでも「黒白波」「赤薩摩」といった名称があるのはどうしてでしょう。それは用いられている麹で、白や黒や黄などの言葉が冠せられている時もあります。また原材料のサツマイモの品種によって、黄金や紫や紅や茜のついた名前がつけられる時もあります。名前は力士や人の名前でも同じですが、多くは瑞称といっておめでたい字が添えられます。「優・秀・誉・盛・錦・美」などがそうです。また山や川や海や地名などが付けられるのは、それらは不動にして揺るぐことのない強い言葉だからです。焼酎の名前からも、焼酎のふるさとが垣間見えるのも楽しいことです。 明治の正中は、明治三十五年の焼酎製造の 古記録に基づき、清酒で使われる 黄麹を使い、麹と主原料(甘薯、米)と水を 同時に加えて仕込む 「どんぶり仕込法」...
薩摩酒造 白波 明治の正中 1.8L 芋焼酎

薩摩酒造 白波 明治の正中 1.8L 芋焼酎

¥3,377 JPY
薩摩酒造 焼酎のふるさと 南薩摩 薩摩半島は大隅半島とともに、鹿児島県を二分する半島です。南薩摩はその半島の文字通り南の地域です。東は錦江湾に、西は東シナ海に面しています。地図を見て下さい。錦江湾の方から見た南薩摩地方は鹿児島の「鹿」にあやかるわけではありませんが、鹿の横顔に似てると思いませんか。鼻が開聞岳、口が指宿、鼻の穴が池田湖、そして目が枕崎や坊津、角が野間岬で耳の付け根が加世田でしょうか。 半島の東西には開聞岳と野間岳がそびえています。なかでも海辺からすっくと立ちあがった開聞岳は薩摩富士とも呼ばれ、多くの人々の信仰や敬愛の対象となってきました。 古くから栄えた 南薩摩 南薩摩は焼酎のふるさとだけでなく、日本の神話や古代文化が息づいていたふるさとでもあります。「日本書紀」や「古事記」に登場する笠沙宮や阿多隼人、また鑑真和尚がたどりついた坊津。坊津は後に遣唐使や南海貿易の拠点として、那の津(博多)や安濃津(伊勢)とともに日本三津の港とも呼ばれていました。ただ、薩摩半島の大半はシラス台地です。今では広大なサツマイモ畑や茶畑が広がっていますが、この美しい緑の大地の下には開墾や畑地灌漑など多くの人々の永年の血と汗と涙が脈うっているといってもいいでしょう。 乏しさが生む豊かな匠と銘水 枕崎から笠沙地方にかけては、断崖の入り組んだリアス式海岸です。しかし、時として田畑の乏しさは、豊かな技能集団を育てるものです。明治期、薩摩で焼酎造りがさかんになるとともに、笠沙の黒瀬杜氏の男衆は、杜氏として各地の蔵元に出向きました。これが後に阿多杜氏とともに黒瀬杜氏と呼ばれる技能集団の系譜を作ったのです。収穫の秋が近づくころ家を出て、半年ほど焼酎を造って、春わがやに帰る。黒瀬杜氏たちは、まさに腕一本でこの世を渡るマエストロたちです。さらにシラス台地は、保水性はありませんが、地下には滋味ある水を湛えています。薩摩大隅が今日、銘水のふるさととも言われるのもその証しでしょう。枕崎の白沢地区にも、神の河と呼ばれる湧水川があります。このように、南薩摩の土の恵み、人の匠、そして水の恵みがあいまって、本格焼酎のふるさとと呼ばれるような地域を作りあげてきたのです。 焼酎の造り方 焼酎は原材料となるサツマイモや麦など、そして麹と酵母と水から造られます。それを図示してみました。まず、良質なサツマイモなどの原材料が大切です。次に、「焼酎造りは麹造りから」という言葉もあるように、麹造りがカギを握ります。麹は二昼夜寝かされます。麹の機嫌をとりながらうまく寝かせるのがコツです。それに水と酵母を加えて仕込むのを一次仕込みといいます。そして約1週間後、今度は蒸して砕いたサツマイモなどの原材料を入れます。これが二次仕込みです。麹ももろみも活きています。ぷくぷくぶつぶつ、杜氏や倉子たちはほとんど不寝の番で、甕をのぞいたり櫂棒で混ぜたり、まさにもろみたちをなだめたりすかしたりという感じです。こうして約10日間醗酵された焼酎もろみを、いよいよ蒸溜してゆくのです。 焼酎の歴史 焼酎のルーツ/ 薩摩の焼酎が文献に登場するのは16世紀です。1546年、薩摩半島の山川に半年間程、ポルトガル人の船長のジョルジェ・アルバレスという人が滞在しました。彼は後に伝道のため来日するフランシスコ・ザビエルのため、『日本報告』を認めています。その中に、「飲み物として、米からつくるオラーカ」があると記されています。「オラーカ」とは、蒸溜酒のことです。 サツマイモの伝来/ サツマイモは中南米の原産で、フィリピンから中国、琉球を経て日本に伝わったと言われています。薩摩では、サツマイモはカライモと呼ばれてきました。カラは唐天竺のカラ。海のかなたからの到来物のイモと言うことです。逆に奄美の喜界島では、ハンスーと言ったりします。これは蕃薯(バンショ)が、ハンスーと訛ったものです。種子島では、17世紀末に領主種子島久基が島内に広めさせています。薩摩に伝わったのは1705年、山川の漁師利右衛門が、琉球からサツマイモを持ちかえりました。 利右衛門は甘藷翁と呼ばれ、「玉蔓大御食持命保食神(タマカズラオオミケモチノミコト)」となって同地の徳光神社に祭られています。なお後に甘藷先生と呼ばれた青木昆陽が『蕃薯考』を著したのは1735年のことです。 焼酎の知識 焼酎の甲類と乙類の違い/ 焼酎には甲類、乙類、そして甲乙混和があります。明治期、鹿児島には3000を越える蔵元がありました。大半が地区や郷相手の小さな蔵元でした。また大正期から終戦後にかけては、通常焼酎といえば、カストリ(酒の絞り粕にモミガラを加えて蒸籠で蒸したりして作った粗悪なもの)や甲類焼酎のことでした。甲類は、明治末期に輸入された連続式蒸溜機から作られるエチルアルコールをベースにしたもので、工業化された製法は大量生産にふさわしいものでした。これに対して、薩摩や大隅、壱岐などの単式蒸溜機によるものが乙類でした。機械的に蒸溜を繰りかえして作られた純度の高い甲類に対し、乙類にはもろみや原料の特有性分が存分に含まれています。そこに蔵の差異や杜氏たちの腕の見せどころも生まれるのです。 本格焼酎の名は1971年生まれ/ 本格焼酎という名が生まれたのは、1971年のことでした。戦前日本では、学業の評価が甲乙丙丁戊で行なわれたり、入隊時の兵隊のランク付けにも甲乙丙が使われていました。するといかにも乙が甲に劣っているような印象を与えるため、登場したのが本格焼酎という命名でした。薩摩酒造が目指して来たし、これから目指してゆくのも丹精こめた手造り感に満ちた本格焼酎です。 焼酎の名前の色や命名/ 本格焼酎にはリキュールと違って、着色を促すような格別のものは使われてはいません。(焼酎の旨味成分が「焼酎の華」として浮いていたり、樫樽等の色が溶けこんでいることもありますが)それでも「黒白波」「赤薩摩」といった名称があるのはどうしてでしょう。それは用いられている麹で、白や黒や黄などの言葉が冠せられている時もあります。また原材料のサツマイモの品種によって、黄金や紫や紅や茜のついた名前がつけられる時もあります。名前は力士や人の名前でも同じですが、多くは瑞称といっておめでたい字が添えられます。「優・秀・誉・盛・錦・美」などがそうです。また山や川や海や地名などが付けられるのは、それらは不動にして揺るぐことのない強い言葉だからです。焼酎の名前からも、焼酎のふるさとが垣間見えるのも楽しいことです。 明治期までの焼酎製造法を当時の文献をもとに再現した焼酎。黄麹を使い、どんぶり仕込みで仕込んだ、濃密な香りとほんのり酸味のある骨太な味わいが特徴です。 原材料 さつまいも、米麹 度数 25度...
薩摩酒造 白波 黒麹仕込み 25度 900ml 芋焼酎

薩摩酒造 白波 黒麹仕込み 25度 900ml 芋焼酎

¥908 JPY
薩摩酒造 焼酎のふるさと 南薩摩 薩摩半島は大隅半島とともに、鹿児島県を二分する半島です。南薩摩はその半島の文字通り南の地域です。東は錦江湾に、西は東シナ海に面しています。地図を見て下さい。錦江湾の方から見た南薩摩地方は鹿児島の「鹿」にあやかるわけではありませんが、鹿の横顔に似てると思いませんか。鼻が開聞岳、口が指宿、鼻の穴が池田湖、そして目が枕崎や坊津、角が野間岬で耳の付け根が加世田でしょうか。 半島の東西には開聞岳と野間岳がそびえています。なかでも海辺からすっくと立ちあがった開聞岳は薩摩富士とも呼ばれ、多くの人々の信仰や敬愛の対象となってきました。 古くから栄えた 南薩摩 南薩摩は焼酎のふるさとだけでなく、日本の神話や古代文化が息づいていたふるさとでもあります。「日本書紀」や「古事記」に登場する笠沙宮や阿多隼人、また鑑真和尚がたどりついた坊津。坊津は後に遣唐使や南海貿易の拠点として、那の津(博多)や安濃津(伊勢)とともに日本三津の港とも呼ばれていました。ただ、薩摩半島の大半はシラス台地です。今では広大なサツマイモ畑や茶畑が広がっていますが、この美しい緑の大地の下には開墾や畑地灌漑など多くの人々の永年の血と汗と涙が脈うっているといってもいいでしょう。 乏しさが生む豊かな匠と銘水 枕崎から笠沙地方にかけては、断崖の入り組んだリアス式海岸です。しかし、時として田畑の乏しさは、豊かな技能集団を育てるものです。明治期、薩摩で焼酎造りがさかんになるとともに、笠沙の黒瀬杜氏の男衆は、杜氏として各地の蔵元に出向きました。これが後に阿多杜氏とともに黒瀬杜氏と呼ばれる技能集団の系譜を作ったのです。収穫の秋が近づくころ家を出て、半年ほど焼酎を造って、春わがやに帰る。黒瀬杜氏たちは、まさに腕一本でこの世を渡るマエストロたちです。さらにシラス台地は、保水性はありませんが、地下には滋味ある水を湛えています。薩摩大隅が今日、銘水のふるさととも言われるのもその証しでしょう。枕崎の白沢地区にも、神の河と呼ばれる湧水川があります。このように、南薩摩の土の恵み、人の匠、そして水の恵みがあいまって、本格焼酎のふるさとと呼ばれるような地域を作りあげてきたのです。 焼酎の造り方 焼酎は原材料となるサツマイモや麦など、そして麹と酵母と水から造られます。それを図示してみました。まず、良質なサツマイモなどの原材料が大切です。次に、「焼酎造りは麹造りから」という言葉もあるように、麹造りがカギを握ります。麹は二昼夜寝かされます。麹の機嫌をとりながらうまく寝かせるのがコツです。それに水と酵母を加えて仕込むのを一次仕込みといいます。そして約1週間後、今度は蒸して砕いたサツマイモなどの原材料を入れます。これが二次仕込みです。麹ももろみも活きています。ぷくぷくぶつぶつ、杜氏や倉子たちはほとんど不寝の番で、甕をのぞいたり櫂棒で混ぜたり、まさにもろみたちをなだめたりすかしたりという感じです。こうして約10日間醗酵された焼酎もろみを、いよいよ蒸溜してゆくのです。 焼酎の歴史 焼酎のルーツ/ 薩摩の焼酎が文献に登場するのは16世紀です。1546年、薩摩半島の山川に半年間程、ポルトガル人の船長のジョルジェ・アルバレスという人が滞在しました。彼は後に伝道のため来日するフランシスコ・ザビエルのため、『日本報告』を認めています。その中に、「飲み物として、米からつくるオラーカ」があると記されています。「オラーカ」とは、蒸溜酒のことです。 サツマイモの伝来/ サツマイモは中南米の原産で、フィリピンから中国、琉球を経て日本に伝わったと言われています。薩摩では、サツマイモはカライモと呼ばれてきました。カラは唐天竺のカラ。海のかなたからの到来物のイモと言うことです。逆に奄美の喜界島では、ハンスーと言ったりします。これは蕃薯(バンショ)が、ハンスーと訛ったものです。種子島では、17世紀末に領主種子島久基が島内に広めさせています。薩摩に伝わったのは1705年、山川の漁師利右衛門が、琉球からサツマイモを持ちかえりました。 利右衛門は甘藷翁と呼ばれ、「玉蔓大御食持命保食神(タマカズラオオミケモチノミコト)」となって同地の徳光神社に祭られています。なお後に甘藷先生と呼ばれた青木昆陽が『蕃薯考』を著したのは1735年のことです。 焼酎の知識 焼酎の甲類と乙類の違い/ 焼酎には甲類、乙類、そして甲乙混和があります。明治期、鹿児島には3000を越える蔵元がありました。大半が地区や郷相手の小さな蔵元でした。また大正期から終戦後にかけては、通常焼酎といえば、カストリ(酒の絞り粕にモミガラを加えて蒸籠で蒸したりして作った粗悪なもの)や甲類焼酎のことでした。甲類は、明治末期に輸入された連続式蒸溜機から作られるエチルアルコールをベースにしたもので、工業化された製法は大量生産にふさわしいものでした。これに対して、薩摩や大隅、壱岐などの単式蒸溜機によるものが乙類でした。機械的に蒸溜を繰りかえして作られた純度の高い甲類に対し、乙類にはもろみや原料の特有性分が存分に含まれています。そこに蔵の差異や杜氏たちの腕の見せどころも生まれるのです。 本格焼酎の名は1971年生まれ/ 本格焼酎という名が生まれたのは、1971年のことでした。戦前日本では、学業の評価が甲乙丙丁戊で行なわれたり、入隊時の兵隊のランク付けにも甲乙丙が使われていました。するといかにも乙が甲に劣っているような印象を与えるため、登場したのが本格焼酎という命名でした。薩摩酒造が目指して来たし、これから目指してゆくのも丹精こめた手造り感に満ちた本格焼酎です。 焼酎の名前の色や命名/ 本格焼酎にはリキュールと違って、着色を促すような格別のものは使われてはいません。(焼酎の旨味成分が「焼酎の華」として浮いていたり、樫樽等の色が溶けこんでいることもありますが)それでも「黒白波」「赤薩摩」といった名称があるのはどうしてでしょう。それは用いられている麹で、白や黒や黄などの言葉が冠せられている時もあります。また原材料のサツマイモの品種によって、黄金や紫や紅や茜のついた名前がつけられる時もあります。名前は力士や人の名前でも同じですが、多くは瑞称といっておめでたい字が添えられます。「優・秀・誉・盛・錦・美」などがそうです。また山や川や海や地名などが付けられるのは、それらは不動にして揺るぐことのない強い言葉だからです。焼酎の名前からも、焼酎のふるさとが垣間見えるのも楽しいことです。 白波に使用するさつま芋は、 南薩摩の 黄金千貫を使用し、黒麹仕込みならでわの 柔らかい香りと骨太な伝統的味わい。 黒白波は、ストレートでも、お湯割りでも、...
薩摩酒造 白波 1.8L 25度 芋焼酎

薩摩酒造 白波 1.8L 25度 芋焼酎

¥1,738 JPY
薩摩酒造 焼酎のふるさと 南薩摩 薩摩半島は大隅半島とともに、鹿児島県を二分する半島です。南薩摩はその半島の文字通り南の地域です。東は錦江湾に、西は東シナ海に面しています。地図を見て下さい。錦江湾の方から見た南薩摩地方は鹿児島の「鹿」にあやかるわけではありませんが、鹿の横顔に似てると思いませんか。鼻が開聞岳、口が指宿、鼻の穴が池田湖、そして目が枕崎や坊津、角が野間岬で耳の付け根が加世田でしょうか。 半島の東西には開聞岳と野間岳がそびえています。なかでも海辺からすっくと立ちあがった開聞岳は薩摩富士とも呼ばれ、多くの人々の信仰や敬愛の対象となってきました。 古くから栄えた 南薩摩 南薩摩は焼酎のふるさとだけでなく、日本の神話や古代文化が息づいていたふるさとでもあります。「日本書紀」や「古事記」に登場する笠沙宮や阿多隼人、また鑑真和尚がたどりついた坊津。坊津は後に遣唐使や南海貿易の拠点として、那の津(博多)や安濃津(伊勢)とともに日本三津の港とも呼ばれていました。ただ、薩摩半島の大半はシラス台地です。今では広大なサツマイモ畑や茶畑が広がっていますが、この美しい緑の大地の下には開墾や畑地灌漑など多くの人々の永年の血と汗と涙が脈うっているといってもいいでしょう。 乏しさが生む豊かな匠と銘水 枕崎から笠沙地方にかけては、断崖の入り組んだリアス式海岸です。しかし、時として田畑の乏しさは、豊かな技能集団を育てるものです。明治期、薩摩で焼酎造りがさかんになるとともに、笠沙の黒瀬杜氏の男衆は、杜氏として各地の蔵元に出向きました。これが後に阿多杜氏とともに黒瀬杜氏と呼ばれる技能集団の系譜を作ったのです。収穫の秋が近づくころ家を出て、半年ほど焼酎を造って、春わがやに帰る。黒瀬杜氏たちは、まさに腕一本でこの世を渡るマエストロたちです。さらにシラス台地は、保水性はありませんが、地下には滋味ある水を湛えています。薩摩大隅が今日、銘水のふるさととも言われるのもその証しでしょう。枕崎の白沢地区にも、神の河と呼ばれる湧水川があります。このように、南薩摩の土の恵み、人の匠、そして水の恵みがあいまって、本格焼酎のふるさとと呼ばれるような地域を作りあげてきたのです。 焼酎の造り方 焼酎は原材料となるサツマイモや麦など、そして麹と酵母と水から造られます。それを図示してみました。まず、良質なサツマイモなどの原材料が大切です。次に、「焼酎造りは麹造りから」という言葉もあるように、麹造りがカギを握ります。麹は二昼夜寝かされます。麹の機嫌をとりながらうまく寝かせるのがコツです。それに水と酵母を加えて仕込むのを一次仕込みといいます。そして約1週間後、今度は蒸して砕いたサツマイモなどの原材料を入れます。これが二次仕込みです。麹ももろみも活きています。ぷくぷくぶつぶつ、杜氏や倉子たちはほとんど不寝の番で、甕をのぞいたり櫂棒で混ぜたり、まさにもろみたちをなだめたりすかしたりという感じです。こうして約10日間醗酵された焼酎もろみを、いよいよ蒸溜してゆくのです。 焼酎の歴史 焼酎のルーツ/ 薩摩の焼酎が文献に登場するのは16世紀です。1546年、薩摩半島の山川に半年間程、ポルトガル人の船長のジョルジェ・アルバレスという人が滞在しました。彼は後に伝道のため来日するフランシスコ・ザビエルのため、『日本報告』を認めています。その中に、「飲み物として、米からつくるオラーカ」があると記されています。「オラーカ」とは、蒸溜酒のことです。 サツマイモの伝来/ サツマイモは中南米の原産で、フィリピンから中国、琉球を経て日本に伝わったと言われています。薩摩では、サツマイモはカライモと呼ばれてきました。カラは唐天竺のカラ。海のかなたからの到来物のイモと言うことです。逆に奄美の喜界島では、ハンスーと言ったりします。これは蕃薯(バンショ)が、ハンスーと訛ったものです。種子島では、17世紀末に領主種子島久基が島内に広めさせています。薩摩に伝わったのは1705年、山川の漁師利右衛門が、琉球からサツマイモを持ちかえりました。 利右衛門は甘藷翁と呼ばれ、「玉蔓大御食持命保食神(タマカズラオオミケモチノミコト)」となって同地の徳光神社に祭られています。なお後に甘藷先生と呼ばれた青木昆陽が『蕃薯考』を著したのは1735年のことです。 焼酎の知識 焼酎の甲類と乙類の違い/ 焼酎には甲類、乙類、そして甲乙混和があります。明治期、鹿児島には3000を越える蔵元がありました。大半が地区や郷相手の小さな蔵元でした。また大正期から終戦後にかけては、通常焼酎といえば、カストリ(酒の絞り粕にモミガラを加えて蒸籠で蒸したりして作った粗悪なもの)や甲類焼酎のことでした。甲類は、明治末期に輸入された連続式蒸溜機から作られるエチルアルコールをベースにしたもので、工業化された製法は大量生産にふさわしいものでした。これに対して、薩摩や大隅、壱岐などの単式蒸溜機によるものが乙類でした。機械的に蒸溜を繰りかえして作られた純度の高い甲類に対し、乙類にはもろみや原料の特有性分が存分に含まれています。そこに蔵の差異や杜氏たちの腕の見せどころも生まれるのです。 本格焼酎の名は1971年生まれ/ 本格焼酎という名が生まれたのは、1971年のことでした。戦前日本では、学業の評価が甲乙丙丁戊で行なわれたり、入隊時の兵隊のランク付けにも甲乙丙が使われていました。するといかにも乙が甲に劣っているような印象を与えるため、登場したのが本格焼酎という命名でした。薩摩酒造が目指して来たし、これから目指してゆくのも丹精こめた手造り感に満ちた本格焼酎です。 焼酎の名前の色や命名/ 本格焼酎にはリキュールと違って、着色を促すような格別のものは使われてはいません。(焼酎の旨味成分が「焼酎の華」として浮いていたり、樫樽等の色が溶けこんでいることもありますが)それでも「黒白波」「赤薩摩」といった名称があるのはどうしてでしょう。それは用いられている麹で、白や黒や黄などの言葉が冠せられている時もあります。また原材料のサツマイモの品種によって、黄金や紫や紅や茜のついた名前がつけられる時もあります。名前は力士や人の名前でも同じですが、多くは瑞称といっておめでたい字が添えられます。「優・秀・誉・盛・錦・美」などがそうです。また山や川や海や地名などが付けられるのは、それらは不動にして揺るぐことのない強い言葉だからです。焼酎の名前からも、焼酎のふるさとが垣間見えるのも楽しいことです。 鹿児島県産の焼酎づくりに最も適したさつまいもであるコガネセンガンと米麹を原料に、薩摩に伝わる焼酎製法を継承する黒瀬杜氏が仕込んだ本格薩摩焼酎。しっかりした濃い甘さと、芋らしい香り。 原材料 さつまいも、米麹 度数 25度...
薩摩酒造 琥珀の夢 麦 25度 1.8L 麦焼酎

薩摩酒造 琥珀の夢 麦 25度 1.8L 麦焼酎

¥1,969 JPY
薩摩酒造 焼酎のふるさと 南薩摩 薩摩半島は大隅半島とともに、鹿児島県を二分する半島です。南薩摩はその半島の文字通り南の地域です。東は錦江湾に、西は東シナ海に面しています。地図を見て下さい。錦江湾の方から見た南薩摩地方は鹿児島の「鹿」にあやかるわけではありませんが、鹿の横顔に似てると思いませんか。鼻が開聞岳、口が指宿、鼻の穴が池田湖、そして目が枕崎や坊津、角が野間岬で耳の付け根が加世田でしょうか。 半島の東西には開聞岳と野間岳がそびえています。なかでも海辺からすっくと立ちあがった開聞岳は薩摩富士とも呼ばれ、多くの人々の信仰や敬愛の対象となってきました。 古くから栄えた 南薩摩 南薩摩は焼酎のふるさとだけでなく、日本の神話や古代文化が息づいていたふるさとでもあります。「日本書紀」や「古事記」に登場する笠沙宮や阿多隼人、また鑑真和尚がたどりついた坊津。坊津は後に遣唐使や南海貿易の拠点として、那の津(博多)や安濃津(伊勢)とともに日本三津の港とも呼ばれていました。ただ、薩摩半島の大半はシラス台地です。今では広大なサツマイモ畑や茶畑が広がっていますが、この美しい緑の大地の下には開墾や畑地灌漑など多くの人々の永年の血と汗と涙が脈うっているといってもいいでしょう。 乏しさが生む豊かな匠と銘水 枕崎から笠沙地方にかけては、断崖の入り組んだリアス式海岸です。しかし、時として田畑の乏しさは、豊かな技能集団を育てるものです。明治期、薩摩で焼酎造りがさかんになるとともに、笠沙の黒瀬杜氏の男衆は、杜氏として各地の蔵元に出向きました。これが後に阿多杜氏とともに黒瀬杜氏と呼ばれる技能集団の系譜を作ったのです。収穫の秋が近づくころ家を出て、半年ほど焼酎を造って、春わがやに帰る。黒瀬杜氏たちは、まさに腕一本でこの世を渡るマエストロたちです。さらにシラス台地は、保水性はありませんが、地下には滋味ある水を湛えています。薩摩大隅が今日、銘水のふるさととも言われるのもその証しでしょう。枕崎の白沢地区にも、神の河と呼ばれる湧水川があります。このように、南薩摩の土の恵み、人の匠、そして水の恵みがあいまって、本格焼酎のふるさとと呼ばれるような地域を作りあげてきたのです。 焼酎の造り方 焼酎は原材料となるサツマイモや麦など、そして麹と酵母と水から造られます。それを図示してみました。まず、良質なサツマイモなどの原材料が大切です。次に、「焼酎造りは麹造りから」という言葉もあるように、麹造りがカギを握ります。麹は二昼夜寝かされます。麹の機嫌をとりながらうまく寝かせるのがコツです。それに水と酵母を加えて仕込むのを一次仕込みといいます。そして約1週間後、今度は蒸して砕いたサツマイモなどの原材料を入れます。これが二次仕込みです。麹ももろみも活きています。ぷくぷくぶつぶつ、杜氏や倉子たちはほとんど不寝の番で、甕をのぞいたり櫂棒で混ぜたり、まさにもろみたちをなだめたりすかしたりという感じです。こうして約10日間醗酵された焼酎もろみを、いよいよ蒸溜してゆくのです。 焼酎の歴史 焼酎のルーツ/ 薩摩の焼酎が文献に登場するのは16世紀です。1546年、薩摩半島の山川に半年間程、ポルトガル人の船長のジョルジェ・アルバレスという人が滞在しました。彼は後に伝道のため来日するフランシスコ・ザビエルのため、『日本報告』を認めています。その中に、「飲み物として、米からつくるオラーカ」があると記されています。「オラーカ」とは、蒸溜酒のことです。 サツマイモの伝来/ サツマイモは中南米の原産で、フィリピンから中国、琉球を経て日本に伝わったと言われています。薩摩では、サツマイモはカライモと呼ばれてきました。カラは唐天竺のカラ。海のかなたからの到来物のイモと言うことです。逆に奄美の喜界島では、ハンスーと言ったりします。これは蕃薯(バンショ)が、ハンスーと訛ったものです。種子島では、17世紀末に領主種子島久基が島内に広めさせています。薩摩に伝わったのは1705年、山川の漁師利右衛門が、琉球からサツマイモを持ちかえりました。 利右衛門は甘藷翁と呼ばれ、「玉蔓大御食持命保食神(タマカズラオオミケモチノミコト)」となって同地の徳光神社に祭られています。なお後に甘藷先生と呼ばれた青木昆陽が『蕃薯考』を著したのは1735年のことです。 焼酎の知識 焼酎の甲類と乙類の違い/ 焼酎には甲類、乙類、そして甲乙混和があります。明治期、鹿児島には3000を越える蔵元がありました。大半が地区や郷相手の小さな蔵元でした。また大正期から終戦後にかけては、通常焼酎といえば、カストリ(酒の絞り粕にモミガラを加えて蒸籠で蒸したりして作った粗悪なもの)や甲類焼酎のことでした。甲類は、明治末期に輸入された連続式蒸溜機から作られるエチルアルコールをベースにしたもので、工業化された製法は大量生産にふさわしいものでした。これに対して、薩摩や大隅、壱岐などの単式蒸溜機によるものが乙類でした。機械的に蒸溜を繰りかえして作られた純度の高い甲類に対し、乙類にはもろみや原料の特有性分が存分に含まれています。そこに蔵の差異や杜氏たちの腕の見せどころも生まれるのです。 本格焼酎の名は1971年生まれ/ 本格焼酎という名が生まれたのは、1971年のことでした。戦前日本では、学業の評価が甲乙丙丁戊で行なわれたり、入隊時の兵隊のランク付けにも甲乙丙が使われていました。するといかにも乙が甲に劣っているような印象を与えるため、登場したのが本格焼酎という命名でした。薩摩酒造が目指して来たし、これから目指してゆくのも丹精こめた手造り感に満ちた本格焼酎です。 焼酎の名前の色や命名/ 本格焼酎にはリキュールと違って、着色を促すような格別のものは使われてはいません。(焼酎の旨味成分が「焼酎の華」として浮いていたり、樫樽等の色が溶けこんでいることもありますが)それでも「黒白波」「赤薩摩」といった名称があるのはどうしてでしょう。それは用いられている麹で、白や黒や黄などの言葉が冠せられている時もあります。また原材料のサツマイモの品種によって、黄金や紫や紅や茜のついた名前がつけられる時もあります。名前は力士や人の名前でも同じですが、多くは瑞称といっておめでたい字が添えられます。「優・秀・誉・盛・錦・美」などがそうです。また山や川や海や地名などが付けられるのは、それらは不動にして揺るぐことのない強い言葉だからです。焼酎の名前からも、焼酎のふるさとが垣間見えるのも楽しいことです。
さつま無双 つわぶき紋次郎 芋25度 720ml 芋焼酎

さつま無双 つわぶき紋次郎 芋25度 720ml 芋焼酎

¥1,363 JPY
さつま無双株式会社 鹿児島県の特産品である「焼酎」を、日本の、更に世界の「焼酎」へと飛躍・発展させる為に、鹿児島県・市・各機関の要望により、鹿児島焼酎の代表銘柄として生まれた「さつま無双」。 鹿児島県酒造協同組合が全組合員に呼びかけ、酒質・風味とも真に鹿児島焼酎の王者といえるべき風格のある焼酎にする為、熊本国税局鑑定官室と鹿児島工業試験場の全面的指導を受け、最高品質の焼酎として生みだされました。 「さつま無双」=「薩摩に双つと無い」という意味を持つこの名は、鹿児島県民に一般公募し、当時の県立図書館長「椋 鳩十先生」を選考委員長として多数の応募の中から名付けられました。 無双蔵蒸留所 1953年5月、鹿児島県川内市の地に誕生した「三和酒造」。その誕生から50年余、昔ながらの製法「甕壷仕込み・木桶蒸留」に拘(こだわ)った蔵「無双蔵」を、眼前に雄大な桜島を拝する県都鹿児島市に新設いたしました。「薩摩の芋」と「薩摩の水」と「薩摩の製法」を用いて造られる「薩摩焼酎」を、これからも変わらずこの薩摩の地で守り続けていきます。 さつまいもへのこだわり 原料となるさつまいもには、栗黄金、種子島ゴールドなどを使用し、人の手による芋選別を行なっています。 水へのこだわり 焼酎造りにとって重要な割り水は、悠久の時を経て得られる大自然の恵み、薩摩の自然湧水を使用しています。 製法へのこだわり 原料・造り手・環境・気候などによって変わる焼酎の、旬の味を最大限に引き出せるように努力しています。
さつま無双 つわぶき紋次郎 1.8L 芋焼酎

さつま無双 つわぶき紋次郎 1.8L 芋焼酎

¥2,068 JPY
さつま無双株式会社 鹿児島県の特産品である「焼酎」を、日本の、更に世界の「焼酎」へと飛躍・発展させる為に、鹿児島県・市・各機関の要望により、鹿児島焼酎の代表銘柄として生まれた「さつま無双」。 鹿児島県酒造協同組合が全組合員に呼びかけ、酒質・風味とも真に鹿児島焼酎の王者といえるべき風格のある焼酎にする為、熊本国税局鑑定官室と鹿児島工業試験場の全面的指導を受け、最高品質の焼酎として生みだされました。 「さつま無双」=「薩摩に双つと無い」という意味を持つこの名は、鹿児島県民に一般公募し、当時の県立図書館長「椋 鳩十先生」を選考委員長として多数の応募の中から名付けられました。 無双蔵蒸留所 1953年5月、鹿児島県川内市の地に誕生した「三和酒造」。その誕生から50年余、昔ながらの製法「甕壷仕込み・木桶蒸留」に拘(こだわ)った蔵「無双蔵」を、眼前に雄大な桜島を拝する県都鹿児島市に新設いたしました。「薩摩の芋」と「薩摩の水」と「薩摩の製法」を用いて造られる「薩摩焼酎」を、これからも変わらずこの薩摩の地で守り続けていきます。 さつまいもへのこだわり 原料となるさつまいもには、栗黄金、種子島ゴールドなどを使用し、人の手による芋選別を行なっています。 水へのこだわり 焼酎造りにとって重要な割り水は、悠久の時を経て得られる大自然の恵み、薩摩の自然湧水を使用しています。 製法へのこだわり 原料・造り手・環境・気候などによって変わる焼酎の、旬の味を最大限に引き出せるように努力しています。 花崗岩上より湧き出る伏流甘水の泉に繁茂する、つわぶきをそのままラベルにしたユニークな焼酎です。伏流甘水を用い、蒸留酒の特性を最大限に引き出した技術の秀作品。黒麹原酒をブレンドした上品な香りとコク、甘みをもつさつま無双の傑作中の傑作。 原材料 さつまいも100% 度数 25度 容量 1.8L
JINRO マッコリ 1L ペットボトル

JINRO マッコリ 1L ペットボトル

¥498 JPY
韓国伝統の乳酸菌のお酒。たっぷり楽しめる1,000mlボトル! アルコール6%で飲みやすく、焼肉や韓国料理に限らず様々な料理のシーンで楽しめます 原材料 小麦粉、米、小麦麹、オリゴ糖、甘味料 お酒の製法/ベース/種類:その他 度数 6度 容量 1000ml こちらの商品はお取り寄せ商品になります。 発送まで2日–5日お時間が掛かります。 発送予定日は予告なく変更される場合がございます。 お取り寄せ商品 発送スケジュール(平日の場合) 月 12:00までにご注文いただくと火曜日に発送可能。 火 12:00までにご注文いただくと水曜日に発送可能。 水 12:00までにご注文いただくと木曜日に発送可能。 木 12:00までにご注文いただくと金曜日に発送可能。 金曜日が祝日の場合、12:00以降のご注文は翌週火曜日に発送可能となります。 金 12:00までにご注文いただくと土曜日に発送可能。 12:00以降のご注文分は火曜日に発送可能。 月曜日が祝日の場合、12:00以降のご注文は翌週水曜日に発送可能となります。 土 火曜日に発送可能。 月曜日が祝日の場合、翌週水曜日に発送可能となります。...
霧島酒造 赤霧島 25度 1.8L 芋焼酎 《1800ml》

霧島酒造 赤霧島 25度 1.8L 芋焼酎 《1800ml》

¥1,925 JPY
幻の紫芋「ムラサキマサリ」が原料。ムラサキマサリに豊富に含まれるポリフェノールと焼酎麹が生成するクエン酸に反応して、もろみが真っ赤になることから「赤霧島」と命名しました。後を引くような甘みと気品高い香りが特徴の全く新しいタイプの芋焼酎です。 原材料 さつまいも(ムラサキマサリ)、米こうじ 度数 25度 容量 1.8L
神川酒造 別撰 “神川” 25度 1.8L 芋焼酎

神川酒造 別撰 “神川” 25度 1.8L 芋焼酎

¥2,233 JPY
「別撰 神川」は、 大隅半島中央部に広がる照葉樹林に 湧く水を仕込水に大隅産の サツマイモ「黄金千貫」 を原料に白麹を用い甕壺で仕込んだ 焼酎原酒のなかから、出来のよいもの だけを選び 甕壺で貯蔵熟成して つくりあげました。 芋本来のやわらかな香りに、クセのない、 ほどよい丸みと和かな味わいに仕上がっています。 バランスも良く、喉越しの良さに、いつの間にか 度を過ごしてしまうという焼酎です。  容    量 1800ml 度    数 25度 原 材 料 さつま芋 米麹
神川酒造 瀞とろ(とろとろ) 25度 1.8L 芋焼酎

神川酒造 瀞とろ(とろとろ) 25度 1.8L 芋焼酎

¥1,903 JPY
鹿児島の方言で、[とろ] とは”良い” という意味から命名されました。 樹林地下を流れる伏流水のミネラルを 含んだおいしい水がまろやかさを生み、 黒麹を使い低温でゆっくりと発酵 させるため旨みとコクは十分、 非常に軽い風味とほんのりと 漂うような甘さが特徴です。 芋の悪いくせも無いので、 お湯割りで 割ると風味がふっとふくらみさらに おいしくいただけます。  「自然香味」樹林地下を流れる 伏流水のミネラルを含んだおいしい水が まろやかさを、そしてほのかな 自然の香味を生みました。  容    量 1800ml 度    数 25度 原 材 料 さつま芋 米麹
神川酒造 別撰 “神川” 25度 720ml 芋焼酎

神川酒造 別撰 “神川” 25度 720ml 芋焼酎

¥1,342 JPY
大隅半島中央部に広がる照葉樹林に湧く水を仕込水に、大隅産のサツマイモ「黄金千貫」を原料に、白麹を用い甕壺で仕込んだ焼酎原酒のなかから、出来のよいものだけを選び甕壺で貯蔵熟成してつくりあげました。芋本来のやわらかな香りに、クセのない、ほどよい丸みと和かな味わいに仕上がっています。バランスも良く、喉越しの良さに、いつの間にか度を過ごしてしまうという焼酎です。 原材料 さつま芋、米麹 度数 25度 容量 720ml
神楽酒造 天孫降臨 芋25度 720ml 芋焼酎

神楽酒造 天孫降臨 芋25度 720ml 芋焼酎

¥957 JPY
神楽酒造 神楽酒造は昭和29年、神話のふるさと宮崎県高千穂町にて創業し、以来常に品質の向上を図り、「優れた焼酎をお客様にお届けする事」を社是として、愛される商品づくりを目指して参りました。 平成21年より芋作りの盛んな同県西都市に新工場を構え、水は醸造に最適な西都市清水地区の清冽な西都清水(さいときよみず)に出会い、厳選された原料、温暖な気候、燦々と降り注ぐ太陽、この豊かな環境で育まれた焼酎は、日本中の愛飲家の賞賛を受け、親しまれています。 神楽酒造はこれからも長年培ってきた豊富な経験と技術をもとに、妥協を許さない真摯な姿勢を貫き、「安心と信頼」の「美味しい」焼酎造りを目指して参ります。 南九州産の黄金千貫を使用し、芋焼酎では珍しい「低温蒸留」を施す事で華やか且つスッキリとした香味を引き出す事に成功しました。芋焼酎が苦手な方にも、飲みやすいと定評があります。商品名は、高千穂に伝わる神話「天孫降臨」に由来しています。 原材料 さつま芋・米麹 度数 25度 容量 720ml
神楽酒造 天孫降臨 芋25度 1.8L 芋焼酎

神楽酒造 天孫降臨 芋25度 1.8L 芋焼酎

¥1,738 JPY
神楽酒造 神楽酒造は昭和29年、神話のふるさと宮崎県高千穂町にて創業し、以来常に品質の向上を図り、「優れた焼酎をお客様にお届けする事」を社是として、愛される商品づくりを目指して参りました。 平成21年より芋作りの盛んな同県西都市に新工場を構え、水は醸造に最適な西都市清水地区の清冽な西都清水(さいときよみず)に出会い、厳選された原料、温暖な気候、燦々と降り注ぐ太陽、この豊かな環境で育まれた焼酎は、日本中の愛飲家の賞賛を受け、親しまれています。 神楽酒造はこれからも長年培ってきた豊富な経験と技術をもとに、妥協を許さない真摯な姿勢を貫き、「安心と信頼」の「美味しい」焼酎造りを目指して参ります。 南九州産の黄金千貫を使用し、芋焼酎では珍しい「低温蒸留」を施す事で華やか且つスッキリとした香味を引き出す事に成功しました。芋焼酎が苦手な方にも、飲みやすいと定評があります。商品名は、高千穂に伝わる神話「天孫降臨」に由来しています。 原材料 さつま芋・米麹 度数 25度 容量 1800ml
小牧醸造 黒一刻(くろいっこ) 全量黒麹仕込 25度 1.8L 芋焼酎

小牧醸造 黒一刻(くろいっこ) 全量黒麹仕込 25度 1.8L 芋焼酎

¥2,730 JPY
黒麹仕込みによる、芋100%の全量芋焼酎。黒麹仕込みによる心地よい芋の甘い香りと、コクのある深い味わい。 原材料 さつまいも、芋麹 度数 25度 容量 1.8L