こんにちは、酒宝庫MASHIMO編集部です!
秋の訪れを告げる日本酒といえば「ひやおろし」🍶
中でも今回ご紹介するのは、創業1725年の老舗蔵香住鶴が造る特別な一本、「山廃 純米原酒 二夏越え ひやおろし」です✨
この日本酒は、新酒を貯蔵時に一度だけ加熱殺菌し、低温の酒蔵で二回目の秋を迎えるまでじっくりと熟成させた、まさに時間が育てた芸術品。通常のひやおろしとは一線を画す、深みのある味わいが楽しめます🍂
9月3日発売予定のこの特別な日本酒について、その魅力を徹底解説いたします!
🍶 「二夏越え ひやおろし」とは?
「ひやおろし」とは、春に造られた新酒を一度だけ火入れ(加熱殺菌)し、夏の間ひんやりとした蔵で寝かせ、秋に出荷する日本酒のこと。「冷やのまま卸す(出荷する)」という意味から、この名が付けられました。
そして、この「二夏越え」は、さらに特別な存在です💎
✨ 二夏越えの特別性
通常のひやおろしは一回目の秋に出荷されますが、二夏越えは名前の通り、二回目の秋を迎えるまで熟成させた希少な日本酒。
「酒は二夏で旨くなる」
という言葉があるように、二度の夏を越すことで、日本酒は驚くほどまろやかに、そして濃醇に変化します。米本来の旨味がぎゅっと凝縮され、深みのある味わいに成長するのです🌾
香住鶴のこの二夏越えひやおろしは、低温の酒蔵でゆっくりと時間をかけて熟成させることで、角が取れたまろやかさと、芳醇な旨味を両立させています。
🏯 山廃造りの魅力とは
この日本酒のもう一つの大きな魅力が、「山廃造り」という伝統的な製法です。
🍶 山廃造りとは?
山廃(やまはい)とは、「山卸廃止酛(やまおろしはいしもと)」の略で、江戸時代から続く伝統的な酒母(しゅぼ)造りの手法です。
通常の酒造りでは「山卸(やまおろし)」という、蒸した米と麹と水を人力ですり潰す重労働の工程がありますが、山廃造りではこの工程を省略。その代わりに、自然の乳酸菌をじっくり育てながら、時間をかけて酒母を仕込みます⏳
💫 山廃造りの味わいの特徴
- 力強く複雑な味わい:自然の乳酸菌が生み出す独特の酸味とコク
- 濃醇で奥深い旨味:米本来の味わいがしっかりと感じられる
- 熟成に強い:時間が経つほどにまろやかさが増す
- 温度による表情の変化:冷酒、常温、燗酒と、それぞれ異なる魅力を楽しめる
手間と時間を惜しまず、蔵人の技術と自然の力が融合して生まれる山廃造りの日本酒。その味わいは、まさに「日本酒の原点」とも言える存在です🌟
🌾 兵庫北錦100%使用のこだわり
この「二夏越え ひやおろし」には、兵庫県産の酒造好適米「兵庫北錦」を100%使用しています。
📋 商品スペック
- 原料米:兵庫北錦(兵庫県産)100%
- 精米歩合:63%
- アルコール度数:15度
- 味わい:辛口
- 製造元:香住鶴(創業1725年)
兵庫北錦は兵庫県で開発された酒造好適米で、柔らかく優しい味わいが特徴。山廃造りの力強さと、二夏越えの熟成によるまろやかさを見事に調和させています🌾✨
⏰ 熟成酒の世界〜時間が育てる旨味
日本酒は、ワインと同じように「熟成」によって味わいが変化するお酒です🍷
🕰️ 熟成による変化
新酒の頃は、フレッシュで爽やかな香りと軽快な味わいが魅力ですが、時間をかけて熟成させると…
- 色の変化:透明から、琥珀色や黄金色へ
- 香りの変化:フルーティーな香りから、ナッツやドライフルーツのような複雑な香りへ
- 味わいの変化:軽快さから、まろやかで濃醇な旨味へ
- 余韻の変化:すっきりとした後味から、長く続く深い余韻へ
特に山廃造りの日本酒は、もともと酸味とコクがしっかりしているため、熟成との相性が抜群!二夏を越えることで、酸味が丸くなり、旨味が凝縮され、「絶品の味わい」へと昇華します✨
🍂 秋に味わう意味
秋は、食材が豊富になる季節。きのこ、秋刀魚、栗、さつまいも…旬の食材と、熟成した日本酒の組み合わせは、まさに秋の贅沢です🍁
濃醇な二夏越えの旨味が、秋の味覚と見事に調和します!
🥃 おすすめの飲み方
この「二夏越え ひやおろし」は、温度によってさまざまな表情を見せてくれます。
🌡️ 温度帯別の楽しみ方
【冷酒(10〜15℃)】
キリッとした酸味と、すっきりとした旨味が際立ちます。食前酒や、刺身などの繊細な料理と合わせるのがおすすめ🐟
【常温(20℃前後)】
米の旨味と熟成香が最も感じられる温度帯。山廃造りの複雑な味わいをじっくり楽しみたい方に最適です🍶
【ぬる燗(40〜45℃)】
まろやかさが増し、ふくよかな香りが広がります。秋の夜長に、ゆっくりと味わいたい一杯です🌙
🍽️ 相性の良い料理
- 焼き魚(秋刀魚の塩焼き、鯖の味噌煮)
- きのこ料理(松茸の土瓶蒸し、きのこの炊き込みご飯)
- チーズ(ブルーチーズ、ウォッシュチーズ)
- 煮物(筑前煮、豚の角煮)
- 焼き鳥(塩、タレどちらも◎)
濃醇な味わいなので、しっかりとした味付けの料理とも相性抜群です!
🏮 香住鶴について
香住鶴(かすみつる)は、兵庫県香美町香住区で創業1725年(享保10年)という、約300年の歴史を持つ老舗酒蔵です🏯
日本海に面した自然豊かな土地で、良質な水と米を使い、伝統的な酒造りを守り続けています。特に山廃造りや生酛造りといった伝統製法に力を入れており、「生酛蔵」としても知られています。
時間と手間を惜しまず、じっくりと丁寧に造られる香住鶴の日本酒は、全国の日本酒ファンから高い評価を得ています🌟
💎 商品情報
🍶 香住鶴 山廃 純米原酒 二夏越え ひやおろし
9月3日発売予定!
720ml: 2,090円(税込)
1800ml: 3,465円(税込)
🌟 まとめ
創業300年近い歴史を持つ香住鶴が、伝統的な山廃造りで丁寧に醸し、二回目の秋を迎えるまでじっくりと熟成させた特別な一本。
「酒は二夏で旨くなる」という言葉通り、時間をかけて育まれた濃醇でまろやかな味わいは、まさに秋だけの贅沢です🍂✨
秋の夜長に、ゆっくりと時間をかけて味わいたい日本酒。
この機会に、熟成の深みと山廃造りの魅力を、ぜひお楽しみください🍶
※飲酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁止されています。