バスカー スモールバッチ シングルモルトの魅力

バスカー スモールバッチ シングルモルトの魅力


「バスカー スモールバッチ シングルモルト」は、アイルランドのロイヤルオーク蒸溜所から初めて登場したスモールバッチボトリングのウイスキーです。
このシングルモルトは、3回蒸溜された後にバーボンバレルでじっくりと熟成され、さらにオロロソシェリー樽で追熟されるという「ダブルエイジド」プロセスを経ています。これにより、深みのある複雑な味わいが生まれています。

テイスティングコメント

• 香り: フローラルで、アプリコットやリンゴといったフルーティーな香りが漂い、ハチミツやオーク、タバコのニュアンスも楽しめます。
• 味わい: 口当たりはクリーミーで、バーボン樽由来のバニラやファッジ、コムハニーの甘みが感じられます。その後、シェリー樽由来のレーズンやドライいちじくの重みのある味わいへと変化します。
• フィニッシュ: 最後に、ナッツやスパイスが加わり、心地よい余韻が長く続きます。

このウイスキーは、バーボン樽とオロロソシェリー樽の両方の特徴を活かしており、飲み応えのある複雑な味わいが楽しめます。アルコール度数は46.3%で、ノンチルフィルターでボトリングされているので、ウイスキーそのもののコクがしっかりと感じられます。


ロイヤルオーク蒸溜所について

2016年にアイルランド・カーロウで操業を開始したロイヤルオーク蒸溜所は、シングルモルト、シングルポットスチル、シングルグレーンの3種類のウイスキーを生産できるアイルランドで唯一の蒸溜所です。バスカー スモールバッチ シングルモルトは、そんな特別な蒸溜所から生まれた逸品です。
ぜひこの機会に、バスカーのスモールバッチのユニークな味わいを楽しんでみてくださいね🥃✨





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