3つの樽香が織りなす、華やかで複雑な味わい
華やかなシェリー香とジャパニーズの繊細な技術が融合した1本。
「日の丸ウイスキー CRAFT CASK エレガントシェリー」は、茨城県の八郷蒸溜所で丁寧に造られたクラフトウイスキー。熟成に使用されたのは、バーボン樽、シェリー樽、そして日本らしさを象徴するさくら樽という3種類の樽。
それぞれの原酒はすべてノンピートタイプで構成されており、華やかな香味と複雑な風味が織りなす、心に残る1本に仕上がっています。
使用原酒の特徴
•バーボンカスク原酒
ノンピートタイプ。リンゴやプラム、トフィー、メープルシロップのような甘く香ばしい香り。
モルトのコクとほのかな苦味が絶妙に調和する奥行きある余韻。
•シェリーカスク原酒
ノンピートタイプ。ブラックペッパーやジンジャー、シトラスのアクセントとともに、ヨーロッパの香辛料店を思わせるスパイシーで芳醇な香り。
味わいはオレンジやココナッツ、ミルクチョコレートが織りなす濃厚で華やかなシェリーフレーバー。
•さくらカスク原酒
ノンピートタイプ。さくらんぼ、リンゴ、バニラのような香り立ち。
柔らかな甘みとしっかりしたボディ感に加え、キレのあるビターな後味が印象的。
八郷蒸溜所とは
茨城県石岡市にある「八郷蒸溜所(YASATO DISTILLERY)」は、旧八郷公民館をリノベーションして生まれた、自然豊かな地に根ざしたクラフト蒸留所です。製麦から発酵・蒸留・熟成に至るまでのすべてを自社で行える数少ない体制を持ち、ジャパニーズクラフトの先駆者として注目されています。
2016年:ウイスキー事業参入(額田醸造所よりスタート)
2020年:「八郷蒸溜所」本格稼働
2022年:初のクラフトウイスキー「The 1st Edition」リリース
2023年:「TWSC ベスト・ジャパニーズ・クラフト・ディスティラリー・オブ・ザ・イヤー」受賞
国産麦芽を自社製麦、「石岡の蔵」から生まれる地の恵み
八郷蒸溜所を運営する木内酒造は、2023年に最新鋭の製麦工場「石岡の蔵」を設立。かつて日本最大のビール麦の産地であった常陸野の地にて、フロアモルティングとドラム式製麦機を併用した本格的な国産麦芽の生産を行っています。
ここで作られる大麦「金子ゴールデン」などの穀物は、酵素力が高く香りも豊か。日本ならではの気候風土と伝統技術が融合することで、「日の丸ウイスキー」はまさに“テロワールを映したウイスキー”としての個性を発揮しています。
商品情報
商品名:日の丸ウイスキー CRAFT CASK エレガントシェリー
種類:ジャパニーズウイスキー(3年以上熟成)
蒸留所:八郷蒸溜所(木内酒造)
内容量:700ml
アルコール度数:48度
原材料:モルト(ノンピート)
熟成樽:バーボン樽、シェリー樽、さくら樽
華やかな香りと深み、そして日本の自然と職人技が育んだ“日の丸”の名を冠する逸品。
まさに現代ジャパニーズクラフトウイスキーの新たな象徴と呼ぶにふさわしい1本です🥃✨