カスクスピリッツ「シャドウィー」 史上初、“樽が語る”スピリッツ。 第一弾:スプリングバンク熟成 シェリーバット使用

カスクスピリッツ「シャドウィー」 史上初、“樽が語る”スピリッツ。 第一弾:スプリングバンク熟成 シェリーバット使用

「木があるから、影ができる」

その“影”にこそ、樽がもたらす魅力が現れる。
ウイスキーやラムなど、熟成蒸留酒の味わいを形作るもの──それは樽。
木の種類、使われた歴史、内面の焼き加減など、一本の樽には多くの個性が宿っています。
そんな“樽”にこそ焦点を当てた、まったく新しいジャンルが誕生しました。
それが「カスクスピリッツ シャドウィー(Shadowy)」。

新ジャンル「カスクスピリッツ」とは?

一般的なウイスキーとは異なり、シャドウィーはグレーン由来のニュートラルスピリッツをベースに使用。
これを、かつて名だたるシングルモルトが熟成されていた空き樽で寝かせることで、
驚くほど鮮明で純粋に“樽の個性”を味わえる一本に仕上がっています。
原酒は無色透明に近いクリアなスピリッツ
樽が与える色・香味がダイレクトに反映
味わいの主役は「木樽そのもの」

第一弾:スプリングバンク熟成(LOT#24-001)

記念すべき第1弾に選ばれたのは、スコッチファン垂涎の蒸留所「スプリングバンク」の空き樽。
使用されたのは、長年同蒸留所で原酒を育てたシェリーバット。
芳醇でスパイシー、そしてどこか懐かしさを感じる深い風味。
まるでスプリングバンクの“影”が静かに息づいているような、奥行きある香味を楽しめます。
※ラベル上には「スプリングバンク」の記載はありませんが、裏面のQRコードから使用された樽の詳細を確認可能です。

テイスティングポイント

香り:熟した果実、スパイス、オーク、微かなスモーク
味わい:丸みある口当たりとともに広がる、濃厚なドライフルーツとトーストした木の風味
余韻:長く続くウッディさと、スプリングバンク由来の土っぽくミネラルな印象

シャドウィーとは?

「Shadowy」という名前には、深い意味が込められています。
木があれば、そこに影ができる。
形の異なる木は、異なる影を生み出す。
このスピリッツは、まさに樽=木がつくりだす影=香味を体現したもの。

最後に

「カスクスピリッツ シャドウィー」はウイスキーではありません。
しかし、ウイスキーを愛する人こそ感動する一本です。
樽熟成の本質を純粋に楽しみたい方に
スプリングバンクの系譜を感じたい方に
新しいジャンルの冒険を楽しむ方に
まずは一度お試しください。
きっと、“樽の魅力”に目を見張ることでしょう🥃✨





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