Fukuda Sake Brewery Barrel Mikoshi Rice 25% 1.8L Rice Shochu

¥2,838 JPY
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SKU: 10006679
Barcode: 4909880251877
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Categories: Sake/Shochu
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福田酒造

熊本県内最大級の河川、球磨川の流れを中心に広がる水田。有数の米所は良質の米焼酎を育む母なる大地となり、昔と変わらぬ球磨川の流れと同様に、米焼酎への愛情は今なお人々に流れ続けています。

球磨焼酎と福田酒造の歴史

ふつうの米焼酎と、球磨焼酎と、いったいどこが違うのか。いちばんの違いは、文字どおり「球磨」という地名がついているかどうかです。「球磨」の地名を冠にできる焼酎には、いくつかの約束ごとがあります。まずは、使われる原料がお米だけということ。そして、人吉・球磨地方の地下水を使って仕込んだもろみを、人吉・球磨地方で蒸留してピン詰めまでする。ここまでやってはじめて、球磨焼酎といえるわけです。人吉・球磨の自然の恵みで、人吉・球磨の人の手によってつくられた、球磨の文化そのもの。どこにもまねできない、特別な米焼酎なのです。球磨焼酎を語るためには、そのふるさと、球磨地方について触れないわけにはいきません。なぜ、かというと、球磨焼酎は球磨地方の風土や歴史、人々のくらしとのかかわりがとても深いから。球磨地方だからこそ、この焼酎ができた、と言ってもおおげさじゃありません。

九州山地のけわしい山々に固まれた盆地にひろがる球磨地方は、県下でも有数の米どころ。山すそから湧き出でる水が、やがて清流球磨川の流れとなり、豊かな土壌を育んで、います。この地はそのむかし、鎌倉時代から代々700年問、相良氏によって治められていた、いわゆるかくれ里。盆地という地形もあり、外からの影響を受けることなく、独自の文化が育まれてきた背景があります。このため、球磨焼酎のように土地と結び、つきが強いお酒が生まれ、大事に飲みつがれ、いまもなお愛されつづけているのです。

伝統を守り、磨き続けられる技

逢か大陸に由来する保統ゆ醸造法を連綿と受け継ぐ球磨焼酎。そして、銘柄の味を大きく左右する、造り手同社床川の半申止技。おいしい焼酎を造るため、その技術と味は日々磨かれ、進化し続けています。

焼酎は、麹菌と酵母菌という微生物を利用して造られます。おいしい焼酎を造るために、生きものがせっせと働いているのです。この微生物が働きやすい環境をつくるために使われるのが、原料であるお米と水。蒸したお米に麹菌をつけて増やし、そこに水と酵母を加えることでもろみができます。これに蒸し米と水をさらに加え、もう一度もろみをつくって蒸留します。もろみを2回つくることから二段仕込みと呼んでいます。このもろみを使った発酵は、日本の酒類にのみ見られるすぐれた技術です。

A barrel-aged type with a beautiful pale amber color.

raw materials Rice/rice malt
frequency 25 degrees
capacity 1800ml