ジャパニーズウイスキーの魅力を余すところなく伝える「シングルモルト津貫」が、2025年の最新エディションとして登場。マルス津貫蒸溜所の地で育まれた原酒をヴァッティングし、寒暖差のある気候と豊かな自然が生み出した唯一無二の味わいを楽しめる一本です。
マルス津貫蒸溜所とは？
「シングルモルト津貫」を手掛けるマルス津貫蒸溜所は、薩摩半島南西部、緑豊かな山間に位置しています。この地は、盆地特有の寒暖差と蔵多山山系の良質な湧水に恵まれており、ウイスキー造りに最適な条件が揃っています。
また、津貫は本坊酒造の発祥地であり、100年以上にわたる酒造りの伝統を受け継ぎながら、新しいウイスキー文化を創造する拠点として注目を集めています。
シングルモルト津貫 2025 エディション
この「2025エディション」は、バーボンバレルやシェリーカスクを中心に、さまざまな樽で熟成されたモルト原酒をヴァッティングして造られた特別なリリースです。各樽が持つ個性を巧みに引き出し、津貫ならではの自然と伝統が織りなす深い味わいを体感できる仕上がりとなっています。
テイスティングノート
香り:柑橘系の爽やかさと、シェリーカスク由来の濃厚なフルーツ感が広がります。背後にはバーボンバレルのバニラやカラメルの甘いニュアンスが漂い、複雑ながらも調和のとれた香りです。
味わい:滑らかな口当たりの中に、ドライフルーツやナッツのコクが広がります。シェリー樽の濃厚な甘さに、バーボン樽のスパイシーさがアクセントを加え、深みのある味わいを実現。
フィニッシュ:長く続く余韻には、チョコレートやほのかなスモークが顔を出し、心地よい温かさが残ります。
津貫の土地が育むウイスキーの魅力
1. 自然が織りなす独自の気候
盆地特有の寒暖差が、原酒の熟成をより豊かにします。また、蔵多山湧水という良質な水資源がウイスキーのクオリティを支えています。
2. 百年以上の伝統
津貫は本坊酒造発祥の地として、焼酎造りから受け継がれる技術と精神がウイスキー造りにも反映されています。その結果、自然、時、人の力が調和し、唯一無二のウイスキーを生み出しています。
3. ジャパニーズウイスキーの新しい価値
32年ぶりに稼働したこの蒸溜所は、鹿児島の豊かな自然と共に、ジャパニーズウイスキーの新たな価値を世界に発信しています。
製品情報
名称：シングルモルト津貫 2025 エディション
原産地：日本・鹿児島
熟成樽：バーボンバレル、シェリーカスクほか
容量：700ml
アルコール度数：49度
この「シングルモルト津貫 2025 エディション」は、津貫の自然と伝統が詰まった贅沢な一滴です。その香り、味わい、余韻のすべてが、この土地の魅力を物語ります。ぜひ、この特別なウイスキーで、心に残るひとときをお楽しみください🥃✨
