季 -TOKI- 時間を超えたウイスキーの美しさ

季 -TOKI- 時間を超えたウイスキーの美しさ

こんにちは、ウイスキー好きの皆さん!今日は、サントリーの「TOKI」というウイスキーについてお話しします。このTOKIという名前は日本語で「時間」を意味しています。時間という概念は、四季がある日本では特に深い意味を持っています。伝統と再創造へのリスペクトが、素晴らしい創作意欲の源となっているのでしょう。

季-TOKIのユニークな魅力-

古いものと新しいものを結びつける素晴らしいウイスキー。サントリーの誇る遺産と革新の精神が見事に融合しています。
ブレンデッド・ジャパニーズ・ウイスキーで、サントリーの5代目チーフブレンダーである福與伸二氏が、白州、山崎、知多の3つの蒸留所から厳選した原酒をブレンドして作ったものです。
2016年にアメリカとカナダ、2018年にイギリスで発売された日本未発売のウイスキーとなってます。

季-TOKI-の風味

ウイスキー本来の良さを残しつつ、爽やかなグリーンアップルの香りが楽しめます。それに加えて、モルトとグレーンのユニークな組み合わせからくるバニラのような甘さも感じられます。実際に飲んでみると、バジルや青リンゴ、ハチミツの香りがふわっと広がります。
一口飲むと、グレープフルーツやグリーングレープ、ペパーミント、タイムの味わいが口の中で踊ります。そして、バニラオークや白胡椒、微かに生姜の香りが後を引き、ほのかに甘くスパイシーな余韻が残ります。

限定版デザインと金継ぎ

TOKIの100周年限定版パッケージには、古き良き日本と新しい日本が交わるビジュアルが表現されています。このデザインは「金継ぎ」という日本の伝統技法からインスパイアされています。金継ぎは、陶器の破損部分を漆や金、銀で修復する技法で、物の歴史を大切にし、破損を隠すのではなく、むしろその美しさを受け入れるといった意味を持っています。これがTOKIの哲学にも通じていて、ウイスキー作りへのリスペクトと現代文化の融合が見事に表れています。


季 -TOKI-は、ただのウイスキーではなく、日本の文化や伝統、革新が詰まった特別な存在。この美しいウイスキーを手に取って、その魅力を体験してみてください!🥃✨





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