マルケージ インチーザ デッラ ロケッタ / マルケーゼ レオポルド [2018] 750ml・赤
¥2,925(税込 ¥3,218)
32ポイント還元
商品コード | v2507 |
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ピエモンテにおけるピノ・ネーロの先駆者、11世紀から続く伝統あるファミリーによるワイナリー
所有者であるインチーザ・ファミリーの歴史は11世紀までさかのぼり、ワイナリーのあるモンフェッラート地区の歴史と密接な関わりを持っています。国立公園もほど近いロケッタ・ターナロの、南向きの丘陵地に16haを所有。標高は120〜170m、粘土砂岩質土壌。この地でのワイン造りは、インチーザ・ファミリーによってブドウの樹を植える事が許された有名なサンバルトロメオ修道院の修道士によってはじめられたと考えられ、その様子はサンテミリアーノ畑にあるチャペルに今も見る事ができます。
ワイナリーが転機を迎えたのは19世紀。マルケージ・レオポルト・インチーザによって、ワイン醸造とブドウ品種分野の発展に大きく貢献、偉大なエキスパートとして認められました。150年前この地で、ピノ・ネロの栽培を初めて行ったパイオニア的存在でもあります。現当主はバルバラ・インチーザ・デッラ・ロケッタで、純粋に畑や醸造所にいる事を愛する、魅力的な女性です。また品質向上のため、栽培から醸造まで全ての行程においてエノログとしてOIVのメンバーでもあるドナート・ラナティ氏がコンサルタントをされています。
インチーザ・ファミリーは、サッシカイアとも深い関係があります。1930年代に一族のマリオが、ボルゲリのサングイド農園を所有するゲラルデスカ家の娘クラリーチェと結婚。マリオは1944年にシャトー・ラフィットから譲り受けたカベルネ・ソーヴィニヨンを実験的に植え、1968年にスーパー・トスカーナの第一号となるサッシカイアを生み出しました。現当主のニコロは、バルバラの従弟にあたります。
ワイン名は祖先の Leopoldo Incisa に由来。ピノ・ネーロの先駆者が造るワイン。フリーランジュースのみを使用し果実味豊かでしなやかな味わい。
色・タイプ | 赤/ミディアムボディ/辛口 |
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品種 | ピノ・ネーロ |
容量 | 750ml |
産地 | イタリア ピエモンテ州 |
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