シャトー ジュクラリー / トラディション [2020] 750ml・赤
¥1,425(税込 ¥1,568)
15ポイント還元
商品コード | v2297 |
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ラングドック最西端の地。南フランスとボルドーの魅力を併せ持つワイン
ラングドック西部、カルカッソンヌの10km北のカバルデスに位置するシャトー・ジュクラリー。カルカッソンヌ出身のロベール・ジアネジニィが1969年にワイナリーを購入しスタートしました。ロベールはワイン造りを始める為に様々な場所を探し歩き、辿り着いたのが1532年設立のギヨーム・ド・ジュクラリーの畑でした。モンターニュ・ノワールの麓の南斜面、標高100mほどの高台にある畑は、粘土石灰質土壌で小石が多く、造られるワインは大変凝縮された味わいのものとなります。現在は息子パスカルと共に、南フランスとボルドーの両方の魅力を併せ持つような華やかなワインを毎年生み出しています。
カバルデスは1999年にAOC認定されたラングドック最西端の地。東から地中海の湿った風が、西から大西洋の乾燥した涼風が吹き、一年中どちらかからの風が吹いています。そのためブドウは病害に冒されることなく健康に育つ好環境にあります。強い石灰成分と小石の多い土壌もこの地の特徴のひとつ。品種もラングドックのものだけでなくボルドー品種が認められています。ロベールは40年以上前、カバルデスで初めてメルロ、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フランを植えました。現在、カバルデス生産者委員会の会長も務め、カバルデスのAC認定にも力を尽くした人物です。ロベールいわく、カバルデスで育つボルドー品種は、色調が濃く、酸は柔らかく、芳醇でまろやかな風味のワインをもたらすのだそうです。
シャトー・ジュクラリーは現在、ACカバルデスで30ha、IGPで30ha、合計60haの畑を所有しています。1haあたり35hlに収量を抑えて、リュット・レゾネを実践。果汁はグラヴィティ・フローで移動、自然環境にもブドウにも優しいワイン造りをしています。醸しを長めに行いブドウのエキス分を十分抽出した、しっかりした味わいのワインを造っています。南フランスのワインの特徴である明るい果実味と、ボルドーワインのような豊かなコクを合わせ持つ、期待を裏切らないワイン造りをしているシャトーです。
セメントタンクで最低12ヶ月の熟成。赤果実、スミレの花、白胡椒の香り。果実の凝縮感豊かで、柔らかいタンニンのバランスの良いワイン。
色・タイプ | 赤/ミディアムボディ/辛口 |
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品種 | メルロ30%、カベルネ・フラン30%、シラー20%、グルナッシュ20% |
容量 | 750ml |
産地 | フランス ラングドック・ルーション/カバルデス |
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