デラタイト デッドマンズ ヒル ゲヴュルツトラミネール [2023] 750ml 白
¥2,400(税込 ¥2,640)
26ポイント還元
商品コード | vc10030472 |
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数量 |
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冷涼地特有のデリケートさと力強さを供えたスタイル
デラタイトは、1968年にアッパー・ゴルバーン地方にはじめてブドウを植えたパイオニア・ワイナリーです。6世代にわたりアッパー・ゴルバーン西部で放牧と種子生産の事業をしていたロバート & ヴィヴィアン・リッチー夫妻は、サウス・オーストラリアワイン産業界の伝説的な存在で、友人でもあるジム・アーバインから、自分たちのなだらかな牧草地が将来、素晴らしいブドウ畑になるだろうと助言を受け、デラタイト地区にブドウを植えました。
その後、1974年から1981年までブラウン・ブラザーズにブドウを販売していましたが、1982年にワイナリーを興し、自社ワインを手がけるようになりました。2005年から息子デイヴィッドがワイナリー事業を引き継ぎ、冷涼気候を活かしたワインが造られています。
現在26haあるデラタイトの自社畑は、マンスフィールド近くマウント・ブラー山麓に連なる丘陵地の中腹(標高450?500m)に広がっています。ヴィクトリア北東部からアッパー・ゴルバーンに続くこの高原地帯は、クイーンズランド州北部ケアンズからヴィクトリア州南西部グランピアンズまで伸びるグレート・ディヴァイディング・レンジ(オーストラリア最大級の山脈)と、内陸部から細長く続く沿岸東部に至るエリアとのはざまに位置し、伝統的にヴィクトリア高地と呼ばれてきました。地質的にはヴィクトリア北東部から中央ゾーンまで、多様ながらもおしなべて冷涼気候です。
畑の地勢は傾斜地と北東から北西へ向かう方角によって様々で、主に300?350万年前の石炭紀時代からの赤色鉄鉱石、泥岩や頁岩(両面が赤色)土壌が分布しています。また畑の表土には、この一帯が地殻変動以前は湖や海の底であったことを示す化石が混ざっています。
デラタイトがブドウ畑を開墾した当初の1968年から1976年までに植えられた品種は、シラーズ、カベルネ・ソーヴィニヨン、リースリング、ゲヴュルツトラミネールとピノ・ノワールで、その後メルロとマルベック(1978年)、シャルドネ(1982年)、ソーヴィニヨン・ブラン(1986年)、ピノ・グリ(1996年)が植え付けられました。
2005年からはすべての畑をバイオダイナミック農法に切り替え、ルドルフ・シュタイナーの提唱による太陰暦に基づいた農業暦に従って種まきや収穫などを行う他、肥料としては牛糞や水晶粉などを畑に撒いています。
デラタイトは、アロマティックな白と赤のブレンドワインで広く知られていましたが、2006年からピノ・ノワールとシラーズに力を入れるようになりました。2012年にはブドウ栽培を始めて45年、また自社でワインを造り始めて30年を迎え、「エステート・レンジ」に加えて、さらなるクオリティを追求した「リザーヴ」と「ハイ・グラウンド」のリリースを始めました。「ハイ・グラウンド」は、自社畑のブドウとワイナリーから50km圏内のストラスボギーおよびマンスフィールド付近にあるキング・ヴァレーの契約畑のブドウから造られ、「リザーヴ」と「エステート」は100%自社畑のブドウから造られます。
ローズウォーターとムスクの華やかな香り。ドライで、溌剌として清らかな果実味が広がり、クリーンなフィニッシュ。バイオダイナミック栽培される自社畑のブドウを全房圧搾し、自生酵母で一部樽発酵。
色・タイプ | 白/辛口 |
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品種 | ゲヴュルツトラミネール100% |
容量 | 750ml |
産地 | オーストラリア |
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