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  • 【東北銘醸】 初孫 魔斬 純米本辛口 1.8L 【純米】 [J427]

【東北銘醸】 初孫 魔斬 純米本辛口 1.8L 【純米】 [J427]

¥2,148(税込 ¥2,363

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初孫 東北銘醸

自然の恵みと職人の技が融合し、【初孫】が日々作られています。そんな大自然の中に私たちの蔵があります。

「初孫」は生もと造り一筋

日本酒は、米と水と自然界の小さな命の力によって醸し出されます。日本酒ができるまでには、さまざまの場面で微生物の営みが関与し、大きな役割を果たすのです。中でも酒母という工程ではアルコール発酵をつかさどる清酒酵母を大量に育成する工程。近代に入り、複雑な工程の省力化を図ろうといくつかの手法が開発されてきました。ところが、初孫の蔵では、創業以来一貫して時間と手間のかかる昔ながらの伝統手法「生もと造り」による酒造りを行っています。

そこには、酒造りの原点を見つめた品質へのこだわりがあるからにほかなりません。 生もとづくりとは、清酒酵母以外の生き物の繁殖を抑えるにあたり、空気中の乳酸菌を活用するやり方。長年培われた技術と経験が必要であり、現在生もとで仕込む蔵は全国的にも数少ないとされています。

自然界の営みを巧みに誘導することにより育成される酵母は、醪において健全でしかも旺盛な発酵をもたらすため、力強くしっかりとした酒質になるといわれています。そして、醸し出された酒は、深みのある味わいとすっきりした後口が特長です。

初孫は、水と緑に恵まれた環境のもとで、地方の風土が息づく「酒の酒田」ならではの豊かな味わいを継承し、発展させていきます。

「初孫」ができるまで(古来より伝わる日本酒造りの伝統を守りながら最新の情報に基づいた技術に挑戦していきます)

醪の前段に行われる酵母の培養工程(酒母)において、空気中の乳酸菌を呼び込んで育成させる伝統技法。微生物の自然摂理をうまく活用するこの手法は、高度な技術と長年の経験が要求されるため、現在生もとで仕込む蔵は少ないとされています。

  1. 精米。玄米の外表部には、タンパク質、脂肪、無機質、ビタミン等が多く、清酒の香味、色択を劣化させるため、米の外表部を除いてこれらの成分を減少させることを目的とします。
  2. 洗米。精米された白米の糠(ぬか)をきれいに洗いおとします。
  3. 浸漬。水切り:白米に適度な水を吸収させて、外硬内軟の良い蒸米に仕上げるために行います。
  4. 蒸米。生米を蒸すことにより、生でんぷんを麹の酵素の作用をうけやすい形のでんぷんにかえることと、米を殺菌し以後の醸造工程を安全にすることが目的です。(蒸し時間は約50分)
  5. 麹づくり。昔から「一麹、二もと、三造り」といれ製麹は最も重要な工程です。蒸米に日本酒独自の種麹菌を繁殖させ、良質の麹をつくります。麹の出来は優れた酒造りの決め手となります。
  6. 酒母。麹に水と蒸米を加え酒母をつくります。酒母は「もと」とも呼ばれ、優良な清酒酵母を純粋に培養する工程で、初孫は昔ながらの深い経験と高度な技術で「生もと」酒母をつくります。
  7. もろみ。出来上がった酒母に麹と蒸米、水を入れてもろみを仕込みます。日本酒の仕込み方法は三段仕込みといい、1本のタンクを仕込むのに4日かかります。
  8. 圧搾(しぼり)。発酵が終了したら圧搾機にかけられ、清酒と酒粕に分離されます。新酒の誕生です。
  9. 貯蔵。できあがった新酒は、一般的には火入れ(殺菌)を経て貯蔵タンクに移され、時間をかけ熟成されます。
  10. 瓶詰め。市場規格に調整されいろいろな瓶に詰められ、「初孫」の誕生です。



コメント

独特の発酵技術を駆使し、スッキリしたキレの良い辛口酒です。寿司や刺身にピッタリ。言葉はいらない初孫のベストセラーです。



辛口  ・ ・ ・ ・ 甘口


淡麗 ・ ・ ・  ・ 濃酵


オススメの飲み方
ロック 冷や 常温 ぬる燗 上燗


容量 1.8L
アルコール分 15度台
日本酒度 +8.0
酸度 1.5
アミノ酸度 1.4
原料米
(麹米/掛米)
美山錦
精米歩合
(麹米/掛米)
55%

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